最近の想い、のツレヅレ

お盆休みに入られた方も多いかと思います。
私は今回は休みのような、そうでないような日常のまま、8月19日の本番を迎える予定です。

先だってHPの内容を少し変えてみました、とブログにも書きましたが、こういった地味な手直しとか、その他は時間がある時にできることをやったり。
HPに書いてる内容と、普段のレッスンとが繋がっていないと、やはりそれは失礼だなぁと思うのです。
実際に言葉だけで伝わるものではないけど、言葉も書かないと読んでもらえませんから。

バレエのレッスンは身体を動かすことで楽しさを感じつつも、同時に「難しい」「自分の身体では中々できないことが多い」「覚えるのが大変」という課題も存在します。また、長い年月を掛けてバレエを続けているにも関わらず、なかなか上達しないと感じることや、同じ点をいつも注意されることによる伸び悩みのジレンマも生じることがあります。

こうした時には視点を変えてみることが重要で、普段とは異なるアドバイスが有益となることがあります。同じことを繰り返しても変化が見られないと感じたならば、現在のレッスン方法を再評価してみることをおすすめします。


個々に目を配ることができる少人数制のクラスで、確実にバレエが向上するヒントやポイント、身体の使い方や音楽の捉え方を含め美しさと安全性を追求し、長期にわたって踊ることを目指してアドバイスを提供しています。
また、レッスンだけでなくスタジオパフォーマンスなどの発表の場も設けており、バレエ作品を踊る楽しみや意義を実感しながら、受講生の上達をサポートしています。

Classとアクセス

先だっての自習の様子。


私が長く踊れてきたのは、身体の使い方をはじめ、やり方を変えてきたから。
実体験として沢山変えてきたから、沢山のバリエーションや引き出しが用意できてるのですが
それは中々外には伝わらない。最初から出来てると思われたり、先生だからとか。

でも、中には「そうなんだ」と伝わる人も居ます。そういう人に会うと嬉しいですねー。
一つの完成形に近づくために沢山の変化を経てることが分かるのは、それも想像力な気がします。

自分の今後の課題:このバレエクラスをどのように存続させるか?
そのために、どう社会とかかわっていくか?
意外に思われるかもだけど、「普段からもっと人との交流増やしなさい」と言われているので、そうなるように努力中。
どうしても自分で抱え込んじゃうし、交流が少ないと、幾ら良いことやってても広まらないしー!


「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオです。
「エレガントに美しく」をテーマに、バレエを通じて健康で長く楽しむ方法を提供しています。

オンライレッスンのご案内はこちら。
バレエクラスやストレッチ・エクササイズ等、お家でできるメニューにてレッスンできます。

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体幹のコアの強さ


昨日はこちらのクラスを行いました。


4月にこちらでクラスを開講してから、16回目になります。
多分最も【内容が濃くなった1回目】かも!皆様、ご受講ありがとうございました。
中にはキツカッタ・・な方もおられたようです。

エクササイズを行うと、受ける方達の体幹のコアの強さがすぐ分かります。
私はいつも、こんな風に見てます。

もし身体がみたらし団子だとすると、そのお団子に刺さってる芯(竹串)があるかないか。
お団子も練られたばかりのもっちりとして弾力があるものなのか、それとも時間が経って硬くなってしまったものなのか?
芯=コア、粘りけのあるお団子=筋力の力、だと思ってもらえると分かりやすいかな。
お団子は柔らかくてもっちりしている方が、絶対に良いですよねぇ。


過去にも時々書いていますが、パラレルポジションはとても大切。
膝を閉じる力=骨盤を真っすぐに保つこと

バレエの動きは運動ですから、体幹~骨盤、脚にかけて体の中心に向かって集まらないと、上手くコントロールが効きません。
集める力=例えば骨盤ベルトとか補正下着とか、これらは外からの力ではあるけど、それを自分の筋力で、骨盤の周りをグッと両サイドから締める力を指します。

➡だけど、この感覚が今の生活様式だと、ものすごく分かりづらい。
『お腹を引き上げて』という言葉がバレエにはあるけれど、これは単にお腹を凹ませて、といったものではありません。

マーゴ・フォンティーンさんと衣装:
ローズ・アダージョのものだそうです。


「バレエの衣装(特にボディの部分)は、元々ドレスのコルセットから派生してるから。昔は身分の高い女性はウェスト細くなきゃいけなくて、クジラの骨のコルセットでギュウギュウ締めていたでしょう?あれを現代のバレエクラスは、自分の筋力でもってやるようになってるの。」
とは、山本康介さんの言葉。

これは分かりやすいですよね。衣装を着るにもそれに見合った体型維持が必要と言う”厳しい”時代(笑)
現代人は洋服(ファッション)によって体型がとても左右されやすいから、締める時には締めて、緩む時には緩めるを心掛けることで、自分の筋肉に指令する、という感じ。
コアは強い方が何かと良いです。単に腹筋が強いと有利とかじゃなく、その人のエネルギー(元気さ)にも繋がるし、加齢で弱くなりがちな体を維持するための目安にもなりますね。

エクササイズにご興味・ご関心ある方、下記からお気軽にお問い合わせください。


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久々に子供バレエクラスのこと

昨日は立秋。まだまだ暑いけれど、秋に一歩近づいたのかな。
日が暮れるのが早くなりましたね。

久々に子供バレエクラスのことを。
昨日はプレバレエとキッズバレエ、合同クラスにして行いました。
小さい子達がいつも動物園並にはしゃぐのが心配だったため、こんな風にイラストに描いてみました。

いつぞや、みっこさんから頂いた、バレリーナの型!役に立ってます。


一つ歳上のお姉さん格な子達が一緒だった甲斐があって、普段よりもかなりバレエクラスらしかったです(笑)緊張してたのもあるかな?
言い換えると、1年の差であれだけ成長が見られる期待も持てる??

▼△下の画像の言葉、サラッと読むとそうだよねーで終わるけど、案外大事な要素が沢山詰まってるんですよね。
小さなうちに、心と体を両方育てていくことを知る。
そのための声掛けやルールを守ることを伝えるのも、子供のクラスにとってはかなり大きな意味があります。そのために、分かりやすく表示してあげるのも良いですね。
好奇心の塊で何でも覚えよう、真似しようとする年齢。与えるものを良いものにする努力、子供の頃は全く分からなかったけど、ほんと大人達は工夫していたんだなぁと実際自分がやってみて感じます。
いつも刺激をもらっています。


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懐かしの発表会写真/HPを少し更新

バレエの発表会の記事が続いたので、懐かしのKayanoBalletStudioでの発表会写真をご紹介。

【発表会写真】2004~2012まで

その後はジョイントコンサートで出演したり、スタジオでパフォーマンスしたり等小さな規模ではあるけれど続けてはいます。
だけど世間からは【看板を背負って、ホール発表会を行う】方が分かりやすいですよね。
人数が減っちゃうと、やはり色々規模も縮小せねばならぬ。でも心の火は絶やさず・
ものすごく、ものすごく大変なこと=エネルギーとパワーを使うのが発表会。
だけど、とても充実した時間になるし、こんな風に何年経っても心のどこかに残ります。

この記事の前後辺りにも写真が載ってますので、探してください♪

ライムライトさんのお父様、執行伸宜先生のプログラムのごあいさつ文が素敵だったので、一部引用させていただきます。

〜中略〜バレエも「美しい」という形容詞を身体と心でつかみ取ろうとする芸術である。振付者は、自分の美の世界を通して、観客に向かって表現する。ダンサーは、それを受け取って自分の体と感性のフィルターを通して、観客に向かって表現する。ダンサーが{踊りを自分の物にする}とは、このことだ。
そしてその作品が優れたものであったかどうかを最後に決めるのが観客の役割である。
しかるに振付者は常に観客の側に立って踊りを創らねばならないし、ダンサーは常に様々な内容が表現できる身体と感受性を磨いてなければならない。最後のの審判を任された観客の皆様には、豊かな感受性を持って、それを受け止めてほしいと願う。振付者~ダンサー~観客と、感動が受け継がれて、初めて作品はその役割を果たすことに成るのだから・・。



なんとも文学的。要は創る側は観る側に立ち、観る側は自分の感性をフル稼働させて想像してね、ということでしょうか。
昨今「バレエを観ても分からない」という意見を聞くこともあり、なんでかなーとも思ったりするのですが、多分説明が欲しいのかな。
説明は有っても良いと思いますが、踊りの本質的な部分は【言葉が無い】ものなので、自分で想像します。正解探しをしないで見る、これが多分分かるための、一番の近道だと思います。


昨日、スタジオHPを少し更新しました。
文言等を一新できるところには、思い切ってテコ入れしてみました。
ぜひこちらのリンクからご覧頂けると嬉しいです。

新しい仲間をお待ちしています!一緒にバレエの楽しさを体験しませんか?
グループレッスン、個人レッスンのお問い合わせはこちらから。


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バレエの発表会鑑賞②

先日こちらの記事でご紹介した、ライムライトさんのお父様主催のバレエ発表会を鑑賞してきました。

昭和10年に開設され、あと10年ちょっとで、100年目になるバレエ教室です。
プログラム構成は小品集、バレエコンサート、バレエの幕物という構成。
4時間越えで、さすがに時々眠気も襲ってきてしまったけど・(ごめんなちゃい)
踊りを見ると、そこのレッスンが分かります。
子供達きちんとしてたなー・幼稚園バレエの一番小さいお子達、まだ動物園なんだけどもぉ・・見習いたい~


第二部のバレエコンサート、創作が多かったのがとても印象的でした。
創作、昔よりも全然好きになってる。多分見方が変わったのでしょう。
先生達の力作であったり、または自作であるとか、表現者を育てるための一つのステップとして発表の場が用意されてるんだなと感じました。良いことですね。
踊ってる人は高校生、助教の先生、大人バレエ、初級の方達様々です。


幕物作品のくるみ割り人形は要所を押さえながら、テンポよくサクサク進む感じ。
真夏のくるみ割り人形も良いものです。



発表会の良さは【個人で頑張ってるバレエ教室の、目指しているものや質が見れる】場。
個人的に好きなタイプの発表会は先生にしっかりした考えがあり、それに賛同するから生徒さんが上手になっていく会。もちろん色々な発表会があるのでそれも個性だけど、質が保たれていることで人が育ちます。

ライムライトさんのお父様のバレエ教室は伝統があり、それを次世代につなぐために色々工夫されてます。
出演者の皆様はじめ、大変お疲れ様でした。拝見出来てとても嬉しかったです。



「大人のバレエは、エレガントに美しく」

バレエは600年前に始まり、100年前に現代の姿になった総合芸術です。
”健康で長くバレエを踊れる方法・体づくり”をコンセプトに、23年に渡りバレエクラスを開講しています。

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「センス(感性)」を磨く

今日の記事で4100記事目になります。我ながら頑張ってますやん。
今回は「センス(感性)」について。


センス=(感性)を磨くためには「美術館へ行くと良いよ」「舞台を観ましょう」等、美術や芸術鑑賞をすることを勧められます。それらは【過去の良いものを知り、学ぶ】と言うことにも繋がるのかな、と個人的に理解しています。

今日は8月6日。78年前に広島に原爆が落ちた日で、多くの人命と共に人々の生活が破壊されました。
ロシアとウクライナの戦争でも感じるのが、【象徴や生活を破壊して消し去ることで、新しい概念を植え付ける】と言うこと。やはり歴史あるものや人々の生活拠点が破壊されるのは、心が痛みます。
でもこれが、ある意味世界史の現実でもある。

ちょっと重たい内容のスタートだけど、センス(感性)というのは、実はものすごく生活に密着しているもの。そのため何かを作りだす時新たな概念を持ってくるか、過去のものを再現するか。
そうなった時、大抵は新たな概念を元に作り直した方が良いよねー、という選択をこれまでしてきたんじゃないのかな?でもそれが良い!という考えが多かったから、そうだったんだろうなと。


センスを磨く際「温故知新」なのか「不易流行」が良いのか、私にも分かりませんが
この二つのどちらかが必要。

【不易流行と温故知新の違い】

「不易流行」と「温故知新」は、古いもの、新しいもの、両方が大切という点で考え方が一致しています。 しかし、古いもののなかから新しいものを得る「温故知新」に対して、「不易流行」は古いものとは別に新しいものを取り入れることに重きを置いています



センスの良さは、自分自身が求めるものが高いから磨かれる。
単に自分に厳しいだけでは無理で、そこに見識の広さもプラスされる。
私が個人的にそう理解してるだけだけど、センス良い作品を生み出す人達はジャンルを問わず似通った空気をまとった感じ。
でもそういった方達と知り合うのも大切。そのためには行動だよねぇと。


センス(腕の違いも含めて)写真を例に。
戦場ヶ原近くの牧場跡地にて、こちらは私がiPhoneで撮ったもの。
中々上手だ~と自画自賛。


こちらは本気で上手い人が撮ったもの。
しょうがないけど、でもこれは真似できないな笑

▼△センスについては、昔からずっと、なぜあの人はあんな風に表現できるのか、自分にはできないのに・・と感じてきたことが多かったです。
だけど「良い感性してるよね」と、褒められることがあり、自分にももしかすると可能性はある?と思えるようになりました。

正しくも大切だけど、そこにセンス(感性)が無かったら? 単に運動の方がマシかもしれないし。
でも運動もセンス要る。 呼吸とか間合いとかやりやすさとか、自分で考えるようになるはず。
センスの良い人がいるから自分も磨かれ、センスある先生に教わるから、気づく事が増えて幅が広がるよねぇ、と考えている、バレエ教師兼ダンサーの私です。



「大人のバレエは、エレガントに美しく」

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バレエの発表会鑑賞①


昨日のライムライトさんの記事がとても分かりやすく書かれていたので、ご紹介させていただきます😊

バレエの発表会とは

私、昨日はこちらを鑑賞してきました。
すんごかった!(語彙力・・・・)

発表会じゃ無い、と感じてしまうクオリティ。
三夏先生のセンスが光る、プログラム構成でした。


佐々木三夏先生は私の先輩にあたる方。上京してから13年在籍したバレエ教室ではずっと芯になる役を務めてこられて、当時からセンスの良さと表現力はピカイチ。そして現在は名教師かつ名プロデューサー。
大いなる学びの時間として鑑賞させていただきました。

小さな子供達の作品は可愛いくて創造的、竹内晴美さん振付のコンテンポラリー作品はものすごく刺激的。そしてクラシック作品はどれも感心する質の高さ。
出演者の皆さんが、とっても楽しそうでした。

会場では昔一緒にレッスンしていた友人達にも会えて、当時を懐かしく思いました。
あの頃があるから、今があるのかなと。
良い刺激を受けることができ、8月19日の舞台も頑張れそう。
(まだ手直しが色々・・・ここから追い込んでいきます!)

発表会は面白いですね。観る側としては色々な発見があって、踊る側は一期一会の作品に挑む。
それを目標にレッスンに励むのも、いいものだなぁと思います。



「大人のバレエは、エレガントに美しく」

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自作振付、進行中

毎日暑いですね・・が、挨拶代わり💦
そして8月は舞台が多い月。何よりも発表会シーズンですね。

私も8/19に踊ります!
少しだけ公開♪

曲に抑揚が沢山あるので、それが中々頭を使うのと、友人から譲り受けた衣装を活かしながら振付を考えますが、ドレスで布の量があるため中々見せ方に工夫が要ります。しかも扇子も持ちながら踊るし。
ですが、サテン生地が案外ストンとしているため、割と踊りやすくて。
衣装の際の生地選びって案外難しいものなのですね。この衣装は大丈夫。


この猛暑、練習してても大量の汗。
その昔、まだそこまで暑くなくてスタジオに冷房が普及していなかった頃に汗をかきすぎてしまい、軽く足が攣ったことが。すぐに「塩舐めて!」と、先生から塩を頂いたけど、汗の量が運動量を上回るというか・人間って水分で出来てるんだなぁ=と思います(笑)

一人リハーサルを終えた後
汗びっちょり状態。

衣装をもっと踊り易いように手直ししたり、振付も見せ方や動きを工夫したりと、まだまだ練れるところは地味に沢山あって、それを毎回自分で直しています。今は動画を撮るツールがあって便利ですね。
昔は自撮りが苦手で・だけど機器が優秀になってくれたお陰でちゃんと自分を見れるようになりました。

あともう少し、頑張ろう。
お時間ある方、ぜひ観に来てください。

Dance Pastel 発表会』
8月19日(土)大和シリウスホールにて16:00開演(開場は15:30)
入場は無料ですが、チケット必須です。ご希望の方は下記からご連絡ください。

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8/9(水)エクササイズ多めクラス@よみうり文化センター北千住

毎日暑いですね。
今回はレッスン告知の記事です。
現在は水曜日のカルチャーと土曜日の目白の杜スタジオにて、大人のバレエクラスを行っております。


よみうり文化センター「大人のエレガントバレエ」
皆さんのモチベーションが高く、毎回楽しくクラスが行えて大変感謝しています。
8/9に、エクササイズを多めにした内容でのクラスを行います。
(エクササイズ+バーレッスン程度を予定)

レッスンウェアと一緒にレギンス・スウェット等履くものをがあると、様々な動きに対応しやすくなりますので、お持ちの方はご用意ください。
その他フェイスタオルを1枚ご用意ください。エクササイズの際に使います。
レッスンコンセプトの1つである「体力と筋力」に、この日はフォーカスを当てますので
無理のない範囲で、チャレンジしてみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

水/10:20~11:50です!

筋肉を引っ張って使う、力をコントロールする、というのがやはり一番難しい。
順番や動き方は覚えていけば良いけれど、力加減や配分だけは目に見えないから、自分で感じないと分からない。
モチベーションが高く学ぶ意欲がある方達なので、今回こういったのやってみませんか、と提案すると快諾してくださいました。一緒に混じってみたい方、体験もできますのでお越しください。


「大人のバレエは、エレガントに美しく」

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舞台鑑賞/デュエットは男女の心の機微を楽しむ

先日ご縁あって、こちらの公演を鑑賞してきました。
『INFINITY – PREMIUM BALLET GALA 2023-』
草刈民代さんプロデュースのガラ公演。国内海外で活躍される日本人の方の踊りが観れました。
普段あまり上演されない作品が多かったのと、観てみたかった方達も見れて、大変楽しめました。
ブラボー!


最近鑑賞中に客席のざわついた空気を感じてしまうことが多く、バレエを観たことが無い人の場合、例えガラ公演であっても観るのは辛いのかな?

【観客側が、集中力を保つのが難しい】

この部分が、なのです。これは主催者側の問題じゃないなぁ・・
観る側が、普段スマホ等の機器に慣れっこになっているせいかも?しれません。
もしくは「観る」モードになることが少ないとか。
(上演中にスマホをいじるとか、やはり結構あるので・)
そうなるといくら観客に配慮して上演時間を短くしても、無意味やん…

と、そんなことを考えつつ、今回の公演を観ていたのですが

どの作品もデュエット(パドドゥ)の流れや動きが美しくて、例えば作品の意味が分からなくても男女のペアが出てくるものは、それに関する背景を想像してみるとかできたら、いいよねぇ・・
バレエ作品の筋の基本=主役ペア同士が好き合ってるか、それとも何か理由があって関係が上手く行かないとか、そのどっちかです。


仮に抽象的な作品であっても動きを見てると、大筋は感じられると思うのだけど。


元々踊りって”言葉を必要としない”カテゴリだったのに、バレエ含めて何かしらのストーリーに沿って行うようになり、そうすると「あらすじ」が必要になってくる。 そのあらすじを知らないために「分からない」と言い、読めば分かる類のものであっても「説明が必要」と言いだしてる。最近の風潮、私にはそんな風に見える。

「踊りを見ても、何が凄いのか分からない」と言われることもあります。それは多分熟練したものを見てるから、余りに自然にすごいことを難なくこなしてるから、ノーマルに見えてしまう錯覚。 でも凄くないものを見ると「上手くないね」とは言うし、その違いは分かるみたい。だけどそれ以上がない。

テクニカル的な面で超越していると「すごいー!」は言うけれど、静的な意味での「すごい・・」が理解できる層が減ってる気もする。そのため、間が持たない。

https://twitter.com/kayanonsan


頭であれこれ考えず、目で見たものを心に写真のように残す、というのが大人になると確かに難しくのかなあ。でもこれは感性の筋トレみたいなもの。
勝手に自分の中でストーリーを考えちゃう、というのも結構楽しいですよ^^
正解探しをしないことが一番!



「大人のバレエは、エレガントに美しく」

バレエは600年前に始まり、100年前に現代の姿になった総合芸術です。
”健康で長くバレエを踊れる方法・体づくり”をコンセプトに、23年に渡りバレエクラスを開講しています。

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