「バレエレッスン経験者」と「未経験者」の違いについては、以前からSNS等でとても沢山目にします。
初心者の人にはこうした方が良いとか、経験のある人はもっとこう伝えたらいい、とか。
でも、ちょっと視点を変えてみて
「あなたが仕事をする時、どう対応されたら嬉しいか?」と考えてみるのもいいかも?と言うお話し。
例えば”未経験者歓迎”と書かれているお仕事に対して
「ほー、未経験なら私でも大丈夫そうかな~?」とか
「未経験なんだし、そこまでできることは求められないよね!?」とか
まあ色々な思惑で、トライしてみようかなと思ったりする訳です。
現場のお仕事として用意されている内容は結構沢山ある訳で
「経験が無い方は、言われたことをまずやってください」と指示されることが多い。
そして最初のうちは、まぁまぁ簡単なことから始まる。
だけど忙しくなると猫の手でも借りたいため、え?ちょ、アレー・・と思うようなシチュエーションに出くわすことだって、ある。
そこで考え方の分かれ目として
「えー、未経験って言ってたのに、こんなキツイことさせられちゃった」と思うか
「まぁ、状況が状況だから」と俯瞰できるか。
なのでフォローが上手に入ると、自分の心は安心できる。
「今日はよくやってくれましたね、助かりました」と言ってもらえると「そっか、良かった」みたいに。
これは経験があっても同じ。「動き良いですね」って言われたら、えへへ嬉しい、と感じますよね。
そんな経験をこの3か月ぐらい、目いっぱい浴びてきました。
でもそれが功を奏したのか
この10月から全くバレエが未経験の方や、普段あまり運動しない方でも始めやすいクラスをスタートさせた際、相手の方が「良かった、じゃ、続けてやってみよう」というポイントをすごく掴めるように!
大人の方は「社会経験においての学習能力」を持ち合わせています。
その学習能力=仕事に対する姿勢や向き合い方が、バレエの習熟度ととても密接に関係していて
覚えが早い人や不器用でも一生懸命理解しようとする人は、身体がちゃんと反応してきますね。
またこの3か月ぐらい様々な場所へ出向いたことで、先方(企業側)がこちらをどう扱っているか、にも注意を払うようになりました。
その日その時間にしか行かない自分に対し、誠意を持ってくれているか
(また来てくださいねーと言ってくれたりとか)
もしくは単にコマ数として、歯車の一つとしてだけ見ているか、とか。
なので数回行ってみて、ここは良い感じ、と思えるところもあれば、それとも色々実情が見えてきて「うーん・・」と感じちゃったり等ほんと色々。
結局「また来たい」と思うかどうかは、受講される相手次第なのです。
なので、私は「レッスンにおいてどういう言葉をかけてもらったら嬉しいか?」
それを、考えるようにしています。
ぜひ一緒にレッスンしましょう♪
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