寒暖差で足パンパン・夏に向けて整える

今年は急に暖かくなったなーと思ったら
急に涼しく(寒い)ぐらいになり
今度は夏みたい??と思ったら
また涼しくなったり・・
寒暖差、キッツイなぁ・と感じている方も、きっと多いことでしょう。
自律神経にも来るし、なんだか身体全体がパンパンになった感じになりませんか?

昨日のブログに、ちらっと新しいポワントを慣らしてるのを載せましたが
浮腫んだ足にポワントシューズは、ホント一種の拷問!


過去記事より。
足の幅が広がったのもありますが、時間によって足の大きさが違うことが多いので
幅広いシューズは、人によっては有った方が良いかもしれません。
※ポワントパットでの調整もできたらいいですね。




根本的に、夏の寒暖差(特に冷房による冷え)での浮腫み対策として
*足を冷やさない➡メディキュット系のソックスを履く
*水分を排出してくれるものを食べる➡食事に気を付ける

と、いったことには気を付けていきつつ
やっぱり、足~腰付近のエクササイズは大事!と感じます。
汗をかくのもありますが、筋肉のポンプの役割が発揮されるのは運動なので。

懐かしい動画ですが(笑)中々効果的なので貼っておきます。
もしよかったら、やってみてくださいね。

とても繊細なことだけど当の本人にとってみたら、結構メンドクサイ「むくみやすい問題」
大人の女性アルアル案件だと思うので、皆さんも工夫されてることと思います。
バレエを健康面にも活かして、一緒に頑張りましょう。


5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを目白と参宮橋、近県の幼稚園で子供のバレエを開講しています。

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木曜夜:期間限定オープンクラス開催します

先日お知らせした、木曜夜のクラスは6月末(注:6/22)までとなりましたが
期間限定で、週替わりオープンクラスとして行ってみることにしました。



終了までこのクラスに限り、どなたでも¥2,000で受講できます。
※事前予約必須(クラス開始30分前まで)


【受講に関しての注意点】は、こちらをお読みください。


今は大人の方でバレエ習う方が沢山おられ
以前も書きましたが、私世代(40代~50代以降)は、身体が変わっていくため
華やかに跳んで回って!とやりたくても、動きの質感はどうしても落ちやすかったりします。
同時に、今まで無理していた部分が表面化して痛みが出たり
そんな中「ついていけなくなった」と、レッスンから遠のくケースも多い。

これはね・とても憂慮すべきことで
なので、煌めく場所や憧れの人、華やかな環境というのも大変魅力だけど
”自分がそこで、何を学んで何を得たいの?”が、大事なんじゃないかなと思っています。

そんなことを軸に置きつつ、内容としては日曜初級に近い?感じを予定。
ぜひ動きにいらしてください。



で、昨日は何やってたかと言うと

久々に新しいポワントシューズを下ろし、慣らしてました。
(リボン位、付けなさい!ですね 笑 その後グズグズの潰れたので立ってる)
ポワントレッスンも、このスタジオでもっとやりたかったな・
立ちやすい床なのですよ~


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不安の元はなんですか

4月から始まったよみうり文化センター北千住での
「大人のエレガントバレエ」
自分で言っちゃなんだけど、とっても良い雰囲気です。

クラスが終わった後に、毎回その内容をノートにメモ書きして記録していますが
大筋の流れはほぼ変えず、大体前回行ったことに”ちょっとプラスアルファ”で構成。
もちろん変える場合もあったり、新しいことを足しても行きますが
まずこの6月までの1クールは、一番最初に行ったことから派生していく形。
(多分2クール目は、多分また新しいスタートで)

そうすると、受ける人が何を不安に感じ、どんなことなら分かっているか
と言ったことが、こちらにも分かりやすいのです。

昨日のクラス前に「何か不安に思ってること、ありますか?」と尋ねたら
「バーレッスンは短いスパンなので、そのことだけ考えていたら良いけど
センターになると、あれあれ?と思ったりします」と、言われたので
(他の先生から聞いたことに助けてもらいましたが!笑)

「バーレッスンは、各センテンスの練習で
センターレッスンは、アンシェヌマンと言った”鎖”のようになっていくから
例えるなら、短い文章を作ってみるようなもんですよ」
と伝えたら、とっても納得されていました。

例えばその文章が「今日はいい天気ですね」でも良い訳です。
何か言葉が連なって、一つの形になって成立しているように見えるのが
”ステップのコンビネーション”=アンシェヌマンなので
そのために、バーレッスンで、言葉になる動き方の数々を覚える必要があります。
言葉の発展形がステップ、と捉えたら分かりやすいでしょうか、ね・^^


不安の元の大きな理由=”分からない” にあります。
でもそれが、何が分からない理由で、こういったことであれば分かる、と答えられれば
多分不安の8割は解決できることだったりします。
出来るできないは、また別の不安で
水泳で言えば、「飛び込みできる?」とか、ある意味危険を冒すことと
同じように脳は考えちゃうと言われますから(笑)

でもちょっとしたことへのトライの連続は、危険を冒すほどでもない。
そういった「割り切り」も大事です。
怖くないよー、と、自分に言ってあげてください。

毎回の声掛けで、動きが皆さん綺麗になっていくので
私は見ていてとても嬉しーいのです。


定員まであと5名ぐらい余裕があります。途中からも、もちろん参加できます。

その他のクラスも、実は大体そんな感じ。
初級のクラスなどは、時折色々アレンジ効かせることあるけど
それも脳トレになります。
※脳トレがしっかりできていると、身体も付いてくるようになりますよ。
好奇心の方が勝るので^^



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ノブさんの、バレエTVトーク

昨日から幼稚園バレエでは、プレバレエがスタート。
先週の体験の時、担任の先生方から「もっとも濃いメンバーがバレエに・・笑」
と言われておりましたが、いやほんとに入会のお子達、まぁ賑やかすぎること!笑

帰ってきた後はぐったりですが、夕食と一杯やりつつ、こちらを拝聴しています。
ノブさんの語りが絶妙に面白く、1日の疲れに染み込みながらも
良い意味で、その日の振り返りにさせてもらってます。

リスナーの皆さんは、熱心な大人バレエの方達なのでしょう。
バレエのクラス中に浮かぶ、様々な疑問があるんだろうな。
チャットでコメントができるので、それを読むのも面白くて
疑問としてそう感じるのも分かるし
答え方としてノブさんが、哲学的な部分へ飛んだり
現実的に説明したりなどの緩急の幅を持たせるのも、ものすごく良く分かる。


先日バレエの本に助けてもらいながら”バレエの先生という存在”
というのを①~④まで書きましたが
いやぁ、ほんとにバレエはむつかしい・
でもその分、腹括って臨むから良いのかな。
普段考えもしないことに目が向くようになるし、気づくようになるし・


ついつい真面目になりがちな部分が多い自分自身ですが
深い洞察力を持ち、且つ面白い方達に、随分助けられてきましたね。
だって面白いし、救われる 笑
以後、いかに面白く伝えるか、というのは
ただ笑かすことじゃなくて、深い部分を伝えることなんだなと思っております。
もっと精進しよう。



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さて、何踊ろう?^^


8月19日に、いつもお呼びくださっている
モダンダンススタジオの発表会に出演します。
本当に、いつもありがとうございます。
そしてさて、今年は何を踊ろう・?と思案中・

大人バレリーナの方の場合「私、〇〇の××バリエーション踊りたい!」
と、スッと名前が出てくるのに
私の場合、うーんと、えーと、むー・・・となることが多い笑

でも、これにトライしてみる?とか
もう一度この作品踊ってみようというのは無い訳でもなく
また、自分で創った作品を広い舞台で披露させてもらえるのも有難いし
曲を聞いてみて、何か浮かんでくるかどうかで判断しようかなと。
さてさて、どちらになるかな。


バレエの先生等をされている方はご存じかもしれませんが
このシリーズ、良いですよね(演奏スピードが速いものもあるけれど)
いつも煮詰まったらこのシリーズから探して、そして創っちゃったりします。
(曲探しは大変だけど、楽しかったりも)

ちょっとわくわく。

ここ2年位膝が痛いとか、体調が今一つとか諸々あったので
かなり復活しつつある今の状況を、大切にしたいです。


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身体は言葉~カンパニー・デラシネラ「裸の王様」

先日マイムだけで構成された舞台を鑑賞してきました。
60分無言で、お芝居が進行。

あれ?でも、バレエもそうだったはず?
バレエも無言劇なのに、質感が全く違うものだなぁ~

と、見ていて感じました。
隙が無くて、次は何?というのが、想像できない笑
だから釘付けになるんだな。そして笑いもいっぱい。
大変、大変、面白かったです。


以前も書いたかもしれませんが
私は舞台では演者さんやダンサーの「身体の声」を見ているんだなと。
なので、演者側がこちらに語りかけてきてくれることで
舞台と客席との距離はあっても
こっちだけが相手を一方通行で知っている、ある意味片思い状態でも
『対話』してる気になれるのです。(しやわせー♡)


マイムには、相手の呼吸をよんだり合わせたり、他者のまねをしたり
相手をリードしたり相手と触れ合ったりするワークがあります。
➡前回WS参加してきた人踊ることで体力が付く② 副題:カンパニーデラシネラWS

その練習を通じて”まずは観察”する力をつけて
それがベース(基盤)になり、動きに繋がっていく。
不思議なことに、このワークをした後は、他者という存在が
とても大切に感じられるようになる(気がする)のだけど。


バレエを含めてダンスは”振り”=”振付””順番”等で
それらを覚えることで、体にインプットしていきます。
(そういった意味で、バーレッスンは非常に効果的なエクササイズ。
なぜなら、センテンスが短い)

バレエにもマイムはあります。
バレエマイムのマイムは、パントマイムとはまた少し違う。
だけど、それを見てる人に伝わるために、自分の動作一つ一つを
「何かをやっているように、しっかり感じながら動く」意識を持つことで
「〇〇さんの動き、見てるとリアリティがあって面白い」になっていく。


身体表現は言葉が無くても伝わるよ、というのは全ての原点だなと改めて。
「鑑賞」は自分の中身が充実するので、舞台を普段余り観ない方は
何か興味のあるものから始めてみるのも良いかもしれませんよ。ぜひ。



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2つの体験会開催

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ

体験会のお知らせ② 対象:大人バレエ

5月末と6月上旬に、大人と子供の、2つの体験会を行います。
ぜひリンクをお読みください。

スタジオの場所が赤坂8丁目にあり、先日内覧させていただきました。
コンセプトがほんと楽しそう♬^^

赤坂や乃木坂、青山一丁目界隈って、不思議と背中が伸びる街。
それでいながら、良い佇まいだなぁーと感じます。
多分、その場所・土地が持つ歴史観がそうさせるのかも?と。

私はよく場所に慣れるために付近を散歩したりしますが
スタジオとはちょっと違う方向に、「三分坂」という坂があります。
かなり急なためここをあがる車夫さんに、銀三分(現在の100円余り)多くお金を渡したとか。


赤坂から青山一丁目駅へ向かう途中には、高橋是清翁邸跡の公園があります。
(ここ、二、二六事件の現場ですよ!)
でも今は清々しく、そして気の通りがいい場所。
そして道路の反対側には、赤坂御所が。(なんか、すごいー)

乃木坂と言えば、乃木神社。
静かで清々しい場所です。
スタジオは乃木神社の方からも歩いていけます。
桜の季節の写真ですが、とても綺麗でした。


体験レッスンへのお問い合わせ、ぜひお待ちしております。


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”バレエの先生という存在”あとがきと、木曜夜クラス終了の告知

”バレエの先生という存在”を書いてみましたが
自分の実体験が元になっているのと
18歳の頃に買った本に助けてもらう形になり
転機で出会った本ゆえに、なんだか不思議な巡りあわせを感じました。
やはりきっかけがあって、普段仕舞ってるものを引っ張り出すわけで
それがもう「古!」となってしまったら、さようなら~となるけれど
「古いけど、なぜか新しく感じる」というのは、それが良いものの証、だからでしょうか。
自信がまた持てた気がしました。


さて、お知らせ。
木曜日夜のクラスを、6月末で終了することにしました。
KayanoballetStudioの、23年前に初めて開講したのが木曜夜でしたが
どうにも集まらない💦・・・

多分立地もあるのかな、とも思ったのですが
新宿や渋谷からもかなり近くて(確かに住宅地ではあるけれど)
そういった問題でもないみたい・
多分、夜レッスンしたい年齢層は、繁華街やターミナル駅にあるオープンクラスへ行くだろうし
そう捉えてみると、私世代の年齢層が夜のレッスン参加、というのは段々キツクなってくるのですよね。
(ポスティングも頑張ってみたけど、反応ナシ・・・)

ということで、スタジオミキでのクラス開講も10年以上でしたが
6月末を以て終了します。

でもあと1か月少し有りますので、単発受講としておいでいただくのは、大、大、大歓迎です。
週替わりでいろんなことやってみる、というのも良いかも♪

ちなみに夜クラスを終了した後、平日の午前中の開講を検討中ですが
何曜日が良いかを現在調整中です。(月か木あたり?)
場所も目星付けてる箇所は幾つかありますが、さて、どこが良いのかな・と。
なのでこれも急がなきゃだけど、また決まりましたらお知らせします。
(すぐにでも始められそうなのは、目白の杜ではあります)


そして現在、色々新しい風が入りつつあり
今関わってるお子さんのお母様が発案の
子供バレエクラス体験会のお知らせを、ご案内します。


①とあるのは②があるから 笑
こちらも次回お知らせします。

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バレエの先生という存在 ④

バレエの先生という存在 ④です。今回でお終い!

先日幼稚園課外授業で、プレバレエの子供クラスの体験会を行いました。
事前に「バレエってこういったものですよ~」
と、短いバレエ作品動画を親御さん達に知らせたのもあり
「〇〇踊りたい!」「どうやって踊るの!?」
等、4歳児から沢山質問攻めに合いました笑

バレエの先生は様々なことを「伝える」役目もあって
「伝承」「継承」というのは、人から人へ伝えるもの。
過去に書かれた本を見る限りですが
難しそうに書かれてる理由も、今はその意味がわかる気がします。

ここで、バレエが今の形になっていった背景を引用します。

オペラ劇場の枠にはめられ、オーケストラの伴奏を伴う、抒情的な興行物としての方向に進むようになったバレエは、忠実な観客の支持するレパートリーに従って、興行されている。そしてバレエは、ギリシア、ローマの演劇的な舞踊に古い起源をもちながらも、実は比較的、後代になって誕生したものである。現代、通用している色々な慣習、スタイルは大体200年前につくられたものであり、
制作年月のはっきりしているレパートリーは、せいぜい100年以来のものである。

フランス大革命後、やっと宮廷劇場のかわりにオペラに使われる音楽、舞踊のための補助金が設置され、新に一般市民のための音楽、舞踊学校とオペラ劇場が生まれるように案った。そしてこれまで貴族の大宴会場で発祥し発展し続け、繊細さ、洗練さのみを特徴とした舞踊は、それが市民劇場に移されてから必然的により広範な発展をとげるようになった。
すなわち、一般の公衆にわかりやすいということが要求されて、内容上、技法上の領域が拡げられたのである。このことは、また、曲芸的な熟達を飛躍的に増加させることとなった。つまり、陸上競技の選手みたいに、技術的成熟の域に達した踊り手たちは、耐久力と可能性の記録を破ることにのみ専念する結果になる。

オペラ劇場とアカデミー(学校)との直結は、その特殊な機構を柔軟なものとし、国や都市の補助金を取り易くした。踊り手たちは、音楽家ともつながり相提携できるようになり、多少とも経済的な安定を得て、たえず巡業に追い回される必要がなくなったのである。一方、経済的保障に裏付けされた、招待による外国巡業はバレエの反映を高める結果となる。直接輸出の不可能な文字、または絵画とは違って、舞踊は言語の面での翻訳が要らず、また国によって異なる嗜好とも無関係である。したがって、バレエは外交、文化交流にもっとも有益な芸術とみなされることになる。(後略)

>一般の公衆にわかりやすいということが要求されて
の部分、なんだか、現代とどことなく似てるような・^^

この後この章をまるごと引用したいぐらい、詩的な表現と共に
「バレエの動きはこうあるべきなんだよ」が書かれているのですが
文字数的に無理なので、止めときます笑
また巡業が芸術的に価値を高めて繁栄する、というのは、モーツァルトのお話を
伺ったの時のと、とても似てる気がします。
今も昔も「お金」は大事。


最後にも「踊り手」という章の中より

踊り手は職人のようなものである。クラシックバレエの技術についていえば、ただ踊りたいという熱意だけで熟練の域にいたることは不可能と言っていい。
また単に練習にうちこむだけでもダメなのだ。そこには遺伝的な素質、先天的な天賦の才が要求される。そしてその上、肉体的な均整美と音楽に対する鋭い勘にめぐまれていなければならない。(中略)

だが、完璧な理想像とは空想の産物であり、非の打ち所がない肉体なんて、観念的には存在しても、実際にはありはしない。練習、研鑽によって欠点が補われ、長所が強調できるだけだ。(中略)

冒頭は、バレエのイメージそのものの文面。
多分きっと、ここがクローズアップされることが多いと思う。
でもその下の文面で現実として、じゃ、あなたはどう頑張りましょうか?に繋がるのですから
”選ばれた人だけがするもの”といったものでもないよ、とも受け止められる。

私もこれまで沢山のバレエの先生に出会い、そして育ててもらいましたが
皆どの先生も「理想像」を持っている訳で
でも、今振り返ってみると「その先生の理想を押し付けられた」
と、感じた時はやはり余り良い気分ではなく・
だけどその理想と一緒に、自分の個性を認めて育ててもらえた、と感じられた場合
感謝の気持ちが沸いてくるものじゃないかなぁと。
そしてその接し方が、昔と今とはかなり違って来てる、という点なのだと思います。


今回これを書いてみたのは
「読み手側も、少し新鮮に感じてもらえたらいいな」
というコンセプトがありました。
なので、あえて古い本を参考にし
引用を盛り込んでみましたが、いかがだったでしょうか。
(今とは少し違うんじゃない?と感じる価値観の記述もあったりするけれど
でも、重量も含めて内容に重みのある本だなぁと改めて。)


バレエの先生、というのが少しでも理解として広まれれば幸いです。
その上で、バレエに親しむ人が増えて行ってくれたらなーとも願っています。

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バレエの先生という存在 ③

今朝は明け方に地震の防災速報の音で飛び起きてしまい、寝不足です。(シュン.)
ビックリしました。

さて今日も「バレエの先生と言う存在」の③です。

バレエの先生という存在 ①
バレエの先生という存在 ②


自分が20年〜”バレエの先生”をやってみて想うのは
コミュニティを創りそこを集ってもらう場=バレエ教室
(学びたいとか、踊ってみたいとか)
そこで成長して巣立つまで、が数年~10数年単位で起き
サイクル化してゆくから成立するのだけど
以前も記事にした、➡日本のバレエ教育に関する全国調査
バレエを習う人が減ってきたり、先生の高齢化も。
古い先生が鬼籍に入られたりして代替わりされたり
もしくは、諸事情により閉所されることも。

そうなると現在は

一過性としてバレエに触れてみるか
または、ものすごくコアな人材を育てるか

に分かれつつ、あるような・?



さて、昨日も登場した本より引用します。

バレエのような劇的表現のため創られた舞踊は、アカデミックな用語を結合したり、装飾したり、型破りや冒険をやってみたりして発展したものである。
まず、バレエ学校の教室で、個々の生徒に、舞踊の文法のようなものが教えられる。生徒たちはそれぞれ練習を繰り返し、それらを総合して身に付けることを覚える。練習によって、彼らは覚えたことを己の筋肉に刻み込む。ただ一つの動く肉体、熟達すべき一連の動きをそれぞれに持っている生徒の一人一人を一単位とみなすとする。振付者はそれら多くの肉体を色々操作しなければならない。

だが、それらのそれらの肉体が、まったく一致して動くことは殆どあり得ない。限られた舞台の曲線を描くかなり大きな空間を、それらは、各自思い思いに動き回る。それらをなんとかまとめて、統制の取れた全体的な動きにするのが、振付者の任務なのだ。
かくて、ソリスト、コール・ド・バレエ、音楽奏者等の別々のグループに分かれていながら、ちょうど眼で見るオーケストラのように、融合一致した大きな一団が、振付者の処理すべき目標となる(後略)


バレエの先生は、この「振付者」の役目も務めます。
クラスレッスンを教えてそして振付もして、人をまとめる。
なんとも大変な仕事です。

昨日のブログの最後に登場したピエール氏は、振付も行う人でした。
(ヌドルフ・ヌレエフの激励を受け、1985年の『Clair Obscur』ではカルポー賞(振付賞)受賞)

「全然違う・・」と感じたのは、レッスンのことだけでなく
振付をする際の、対応の仕方がこれまでとは違っていた点。
分かりやすくいうと、”対等に”扱ってくれました。
それまでは、先生の言うことは「聞かねばならない」的に感じて踊っていたけれど
アイディアを出した後「これはどう?」のように聞いてくれたり。
本当に驚きでした。
(人柄、と言ってしまえばそれで終わっちゃうけど
当時はまだスタイルの違いがもっとハッキリしていたので
彼なりに考えてくれた対応なのかな?と感じています。)


もう少し、続きます。

くるみ割り人形よりアラビア。真ん中が私



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