もう1週間以上前ですが、都心でちっこい秋を探して来ました。今年は秋が短くあっという間に冬になってしまったけど、季節の移ろいを感じられました。



この日初めて外苑前の銀杏並木まで行ったのですが、もう激混み..💦 やっとの思いでそこを抜けた後に「高橋是清翁記念公園」まで歩きました。
この辺りまで来ると騒々しさはなく、空気は穏やか。公園は広く無いけど、かつてここにお屋敷があったんだ、という風情を感じることができます。すぐ近くには赤坂御用邸もあるエリア。
「紅葉狩り」は平安時代の貴族が、紅葉を見ることを「狩り」に見立てたからだそう。歩くことを下品なことと捉え、牛車に乗ることが多い貴族達。でも山を牛車で登って花や紅葉を見ることは難しいため、「狩り」のように歩いたから、と考えられているとか。
※今年私を支えてくれた「光る君へ」が近々最終回(涙)。この時代の貴族階級の美意識が現代まで残り、一般的なものに変わって伝わっているのはなかなか面白いなあと思います。これは日本の良さですよね。(破壊と再生が考えの軸にあると、きっとこうは行かない….)
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