今日は母の命日。去年が三回忌と呼ぶんだと知りましたが、今年は普通に三年経ったということで良いのかな?時はあっという間に過ぎて行く。
先月帰省した折「着れそうなものあったら持ってって良いよ」と言われ衣類をあらためたところ、まだ新しめなものや余り着てなさそうなものばかりで、使い古したものは殆ど処分していたのが分かりました。(すごすぎる)
自分が亡くなってから古くなった衣類等を触られるのが嫌だったのかもしれないけど、身だしなみに拘りが強かった母らしいなと。
遺っていた服もそれぞれが一つ一つ箱に入っていて、物を大切にしていた世代だなあと感じました。

命日用のお花。母が遺影で着ている着物の色に合わせて、近所の花屋さんに作ってもらいました。かわいい🩷
今年の夏は近代史についての本を何冊か読み、母世代の人がどんな価値観で生きてきたかを少し学びましたが、母は考えの軸がしっかりしてたなあと思います。よく自分のことを「前向きな根暗」と言ってたけど、陰キャでありつつ洞察力が鋭い。審美眼が高いゆえ陰口叩かれたこともあったみたいだけど、その部分は大人になった今なら理解できるし、フォローもしてあげたかったな。
今日は母を偲びつつ過ごしてみようと思います。



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