ジゼルのお母さん 続

今日から劇場入りします。明日が本番。
台風7号の動きが気になるところですが、予報を見る限りはだいぶ東側へ逸れていってるような。
ぜひもっとあっちへ~!と願ってます。

先日衣装を着て、リハーサルをしました。
衣装を着ることでこんな風に演ろうかな、と思うことが見えやすくなってきます。

慎ましい生活の中で、娘のジゼルには愛情を沢山かけて育てていて
胡散臭いと感じるロイス(アルブレヒト)にはとにかく冷ややかに、というリクエストがあるので(笑)
それに沿って演じられたらいいな。


今日は79年目の終戦記念日。
昨日は朝から靖国神社へ行ったけど、79年前の当時の出来事などを読むと、相当なことがあちこちで起きたんだなぁと思います。
演じるというのは多分、情景を思い浮かべることから始まって
もしその場に自分が居たら、その物事にどう反応するか、という手順を踏んでいくものじゃないかなと。

なのでストーリーの結末も知ってるし、プロセスも分かってるんだけど
最初から「知ってるよ」という具合に見せちゃいけない。

踊ることに感情や気持ちが合わさり、それが言葉を使わなくても相手に伝わる、というのがバレエの醍醐味。そのことを大切にしながら、演じられたらいいなと思います。




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「エレガントにバレエを踊りましょう」

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