大人のバレエ、健康で長く続けるために

ちょうど2年前の昨日、二泊三日入院で内視鏡手術をしました。
婦人科治療のための入院手術でしたが、当時の体の変化はできるだけ忘れないようにと、今でも思っています。
お薬の影響で、一気に(多分)10歳位歳取ってしまったような感覚=関節周辺の痛みも出て辛かった。
そういったリアルな感覚で自分の将来を疑似体験できちゃったのもあり、年齢を経た方のバレエ指導する時は、特に気を付けるようにしています。


先日こんな記事を書きました。

この記事の続きを引用。

「張る力」が弱くなってきた”場合は、体の中のエネルギーが下がってきてる。
筋力全体も弱くなるし。そうなると無理させちゃまずいな、と思います。
だけど、本人の努力次第でまだエネルギー出せるなら、出した方が良いです。

https://twitter.com/kayanonsan

大人は40代以降から、こんな現象が起きはじめる。(X=(旧Twitterより)

肩が痛い、腰が痛い、上手く寝付けない(眠りが浅い)、膝が痛い・・等
色々な小さな不調のサインがある中で、日々騙し騙し過ごして来ている現実。


痛みがある時は早めにお医者さんに行くか、治療院(鍼灸やマッサージ)に行くのがベター。
でも中々行かない、行けない(忙しいとか放っておくと治るかもとか)。

そして痛みが有ると、人は上手にサボります・・・😅
鍛えなきゃいけない負荷の時に上手に逃げたり、力を緩めたりします。
だけどその結果、ジワジワと筋力低下に繋がり老化が進み、エネルギーのトーンダウンになりやすい。

ただそうなりやすいのは、女性ホルモンが減って気力が落ちてくるのも大きい。
その位自分の心や体をコントロールしてくれてるものが減ると、色々下降しちゃうのです。

バレエをレッスンしている=筋力はそれなりに保たれている、と思いこみがちだけど、身体の変化を感じながらやらないと、思わぬ時に怪我したりします。それはホント気を付けて欲しい。
また運動をいきなり止めると、一気に老けます。ごそっと筋力が無くなるので。

▼解決策の1つ▼簡単で良いので、運動としての身体の機能を学び、自らではやらない内容を行う。お医者さんからの指示がある場合は、その診断内容も伝える。


またそういった学びを経た先生からバレエを教わり、質を高めることも取り入れましょう。

私も過去に沢山学んできたことが時間を経て、実体験も交えられるようになりました。
大人のバレエ、健康で長く続けられるように、これからもサポートしていきますね。


「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。初心者の方から経験者まで
「エレガント」をコンセプトに、バレエを健康かつ長く楽しむ方法で指導しています。
近県の幼稚園では子供のバレエクラスも開講中

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