大人バレエの困ったアルアル、のツレヅレ

Kayano Ballet 河合かや野です。

今日は大人バレエの方から
今まで実際に有った「困ったアルアル」を綴ります。
なので辛口です。

バレエスタジオは、”社交の場”だと私は思っています。
「困ったアルアル」は、もしかすると、悪気無いのかもしれませんが
「大人バレエ」と名前が付くのであれば、立派な大人でございます。

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大人バレエ、困ったアルアルその①

ブログを日々書いてると
私が時折自分のレッスンへ行くスタジオで、声をかけられることがあります。
「かや野先生ですよね~!いつもブログ読んでます。
いつかクラスに行きたい、と思ってるんです!その時は宜しくお願いします。」

これ一度なら「まぁ、ありがとうございます。」で、私も対応するのですが
でも同じ方から2~3度言われ、1年以上経っても行動されてないとなると(笑)

⇒行動しないのであれば、クラスに行きたい等とは言わない方が良いです。
(理由)少なからず、教えることを生業にしてる人に対して
それを言うのって、どうなん?です。

教わりたい、んですよね?
実際にうけてみたい、んですよね。
いつも読んでます!と声をかけることで
「自分が満足」されたことで、完了されてるのではないでしょうか。

大人バレエ、困ったアルアルその②

これも時折行くスタジオで有ったこと。
数年前になりますが、私よりご年配の方とクラスをご一緒した時
かなり長くバレエをされているとのことだったので

「どちらかで講師とか、されているんですか?」と尋ねたところ
「どこか教えられたらいいな、とは思ってます。」と答えられたので
カルチャーなどで募集してますから、探してみては?とお返事したのでした。

そしたら、数日後
当時教えていたスタジオ宛に履歴書が届き・・・
どうやら私が教え先を斡旋してくれるものだと、思われたらしい。
これには正直ビックリ。

ただ当時はお節介な私の性格もあり
何か力になれたら、なんて思ったのですが
やはり少し難しく、結局はフェイドアウトした形になりました。

その後ブログに、依存心的なコメントが数回付いたため
それについてはハッキリと「ノー」を伝えたら
その後はお会いしても、お話しない関係になってしまいました。

⇒教えたいのであれば、相手への依存心を捨てましょう。
そして、お仕事関係のお話は、相手が確実にOKを出してから
書類を用意してくださいませ。これはまぎれもなく、常識です。

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これらはスタジオに来られた方からではなく
私もお金を払って、レッスンに行ってる場所でのこと。
大人が参加できるオープンクラスが増えたことで
ビックリするようなことが、(私には)よく起きてます。

 

でね、教えてない方から「先生」とは呼ばれたくないのだ(笑)
実際に今クラスで接してる方とは、WinWinの関係を築いてますし
そこに対価として、お金も発生してる。

こんな経緯から、話しかけて下さるのはとても嬉しいしウェルカムですが
その先に依存心が見えると、私は全力で拒絶します。

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子供の頃から、特に芸術系の習い事は”序列”と言う感覚を学び
そして上の人に対して、敬意を持つことが習慣化されます。
大人にありがちなのは、自分の年齢が上になることで
その敬意を向ける相手が、分からなくなってしまうことかもしれませんね。

芸術が好き!バレエが好き!であるならば
一歩その先まで踏み込んでみてくださいませ。
必ずきっと、真の意味での「大人の女性」として
存在できるようになるはず、ですから。

オープンクラスでは学べないようなことも
当スタジオでは、教えております。
ゆくゆくマナー講座とかもやろうかな♡

 

本日から月曜日のレッスンは、19:45~となります。
ご予約もお待ちしています。
本日も佳き日になりますように。

★バレエクラスのご案内★

Kayano Ballet Studio HP

~大人のバレエはエレガントに美しく~
スタジオの永遠のテーマに掲げている
「大人のバレエ=エレガンス」
エレガンスとは【そぎ落として行く】と言う意味も持ちます。

初心者の方が安心して習えるクラスから
経験者の基礎力&テクニカル向上まで
現役ダンサーが分りやすく指導しています。

レッスンは予約制のものと、オープンクラスがございます。
予約制クラスは、当日の場合クラス開始2時間前までにご連絡ください。

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