難しいものを、より難しくしてしまうのは・・・

教えててよく感じる、世間一般的な価値観とのギャップ。。。。

一般的に言われる「姿勢の良さ」とは
背筋だけじゃなく、立ち居振る舞いまで含めたもの、なんだろうけど
結構実は曖昧で、雰囲気やイメージで言われることも多かったりします。
バレエやダンスで言う「上半身の美しさ」は
腕、指先、頭部、首筋、背中~腰部を含め
それらの動きが繋がり、滑らかに見えること。

スポーツもそうですが、動きが繋がってるから、美しく見える。
これはプロとかアマとか趣味とか、全く関係なく。

 

ウチのスタジオには、現在、全く初心者の方が居られませぬ^^;
昔は居たんだけど・・
残ってる方が成長されたのもあるけれど、
全く初めての方には、ウチがとても難しいことを教えてるように、
感じてるのかもしれませんね。(うーん。。。)
もしくは堅苦しそう、とか。

 

そりゃー、難しい~。何でも難しいんです。
けれど難しいものを、より難しくややこしくしてしまうのも
難しいけど楽しいと感じるのも
写真の印象から見えるものも
全て受け手側の、考え方次第だと思う。

 

バレエクラスは、スタジオの空間を使って
伸びやかに、身体を伸ばすことが可能です。
まずそれを体感しに来てほしいなと、いつも思ってます。

ただ、「バレエはベストな状態じゃないとできない。」と
考えを決めてしまっていると、中々自分の良い状態を作りだすのは難しい。
体調だけでなく、スケジュールも含めて。

好きなことなのに、憧れなのに
ベストじゃないと出来ないなんて
ちょっと矛盾してませんか?
どんな時でも、その時その時の、一番良い状態を
自分から捻り出してみましょ。

ベストを尽くすと言うと、体力の限り動く、と言うように
受け取られてるかもしれませんが、案外そういうものでもない。

穏やかな心、そして身体のあちこちが緩やかで
「気」が通ってるような、ゆったりした状態。

身体は関節を動かすと、関節から”潤滑液”が出てきます。
そのオイルのような成分を、身体のすみずみまで
流してあげるような、そんなイメージを持ってみると
良いかもしれません^^

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ええお写真です^^ ホント。綺麗に撮って頂き、嬉しいです。
撮影 永島明さん。

レッスンで感じたこと
そして私が先日、ある方からアドバイスを頂いたことから
書いてみた記事でした^^

今日は11月11日!ぞろ目の日。
何か良い事があると、良いですね♪

 

 

大人のバレエは、エレガントに美しく

「その人それぞれが、輝いて欲しいから」
心と体を調和させ、歌うように踊りましょう。

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自分の機嫌を取るツレヅレ

街はすっかりクリスマスモード。

昨日しぶちかの花屋さんの前を通りかかった時
「うわ♡」と足を止めた、フラワーアレンジメントを発見!

とても買いやすい値段だったとのもあるのだけど
無性に「これ、欲しい!」と心が言う。
レッスンを受けた後、お花を引き取りに行ったら
綺麗にラッピングしてありました。
しかも一番目立つところに置いてあって・・・^^

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image

 

自分で自分にプレゼントするのが、こんなにも気分が良いなんて、
実はかなり忘れていた感覚でした^^;
大事ですね~。

昨日受けたレッスンでは
自分を客観的に見る様な、そんな感覚に襲われまして
もっと自分を大切に!と言う、天からの声が聞こえてきたようでした。

今朝起きたら、色々なアイディアが浮かぶ!浮かぶ!
12月のクリスマス企画、まだ手を付けて無かったことがてんこ盛りだけど
片づけていけそうな予感・・^^

今日も師走の寒さとなるそうです。
暖かくして、スタジオでお待ちしています(*^_^*)

 

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昔ほど、ストイックじゃないけど。

今朝は寒かったですね。
夏から一気に秋を通り越し、冬になった気分。
体調管理は、絶対に体温コントロールや、と感じる今日この頃。

 

この写真がすごく評判が良いので、^^
また載せちゃいます♪
永井明さん撮影。

バレエを踊ることは、こんな風に「薄着になること」が、当然。
もちろんこれはお衣装ですけど^^
スタジオでも、普段より着てる枚数は、絶対に少ないはず。

寒さに耐えられる身体を保ったり
メンタルが元気で居られるためには、”筋力”が要ります。
体だけじゃなくて、心のためにも。

 

 

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20代の頃から、お蔭様で殆ど体型が変わらずに来れたのも
ひとえにマニアック&ストイックな位、自分を見てきた部分もあるけど

最近はもうちょっと、1ランク上、頭使って行こうかなぁ、と思うのです^^
そしてそれを他人様には、分りやすく、そして苦しくないように、伝えて行きたい。

昔のストイックは、ある意味”星飛雄馬”に近い部分も・・・有ったかも・・^^;

 

 

私の稽古中に言う表現が、かなり面白いらしく
「すごく良い意味で妄想(想像)しやすい!」と言ってくれる方も居られて (笑)
いやいや、ありがとう。で、やっぱり今の体型、キープして欲しいからね、と
締めくくってますが
本当に意識の持ちようなんだな、と感じます。

歳取るのは恐くないけど、じわじわ、じわじわと、変わって来てる所がありますから
それを感じてるからこそ、受け入れて。

今日もスタジオで、お待ちしています。

 

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ポワントシューズ、過去から今まで~

私は小学5年生の時、初めて”トウシューズ”を履きました。
今はポワントシューズと言うことが多いですね。

初めてポワントを履いた頃から今まで、
結構沢山のメーカーを試してきた気がします。

何でも履ける!と言う訳では決してなく
合うものって何?と言う好奇心から。

今日はこれまで履いたことが有るシューズについて
昔を想い出しつつ、Blog記事にしてみましたよ。

 

さて小学5年生当時、教室で用意して下さるのは、チャコットさんのシューズのみ。
トウ部分に滑り止めの皮が張ってあり、ソールもとてもとても固いものでした。
固くて痛くて、魔法の靴なんかじゃない!と思った子供の頃。

今は沢山の種類のポワントがあります。
そのため今は自分の足に合うものが見つかる可能性が
以前よりも各段に増えてきています。

 

<小学5年~18歳まで>
チャコットの前皮トウシューズ&サテントップ。

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「発表会の時には、全部サテンのトウシューズを履いて良いわよ」と言われてたぐらい。

めっちゃ足の甲に引っ掛けて立ってます(汗)

<18歳~21歳頃まで>
アヴィニヨン
シルビア製サテントップ(たぶん、ネオチェリー??)

上京後、初めて知ったアヴィニヨンのシューズ。
アヴィニヨンのポワントシューズは、
”名物おじさん”と呼ばれる靴職人のおじさんから
いつもあれこれアドバイスを受けたのですが
どうしても幅広を薦められることが多く、それが余り好きじゃなかった^^;
でも、暫くこれを履いていました。

シルビア製サテントップは、柔らかくてすぐダメに。
トウ部にどう体重を乗せて立っていいのか、まだまだこの頃は分っていなかったです。


<22歳~>
沢山のポワントを試すようになったのは、この頃から。
しかも外国製。
短大を卒業して、もっとレッスン沢山して
沢山舞台に立ちたい!と思ったからなのかも。
バイト代で1人暮らしの生活費、レッスン代&ポワント代全て賄ってた頃。
根性と気合は、多分今の倍(笑)

Freed
(当時履いてたマークは”F”でしたが
足の引きあげが、まだまだ上手じゃなかった。)

Capezio(コンテンポラ、アエリアル他)
※アエリアルは残念ながら、1年程前に廃番。

グリシコ(エリート)
エバ
Repetto(ラ・バヤデール)※廃番

サンシャ

この頃もまだまだシューズに【乗っかる】立ち方をしていまして
安定感を求めるために、ヴァンプが短く
そしてプラットフォーム(つま先の部分)が広めのもの、を履いてました。

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エリートは安定感抜群であったものの、固いために靴音が煩く
当時発表会でレ・シルフィードの主役を頂いたのに、
足音をしょっちゅう指摘されていました(汗)
足音が煩いポワントは、かなり先生から注意を受けますよ~!!

ポワント=立てなくては!と言う思い込みから
作品の持つ風合いに合うシューズを選ぶ、と言うところまで
全く気が回らなかったのは、やはりアカンです。

Repettoのラ・バヤデールも安定感があるものの
私の足(甲高)には合わず、ソールをへし折りました(汗)
ちょうどバヤデールのコール・ドの練習中だったか・・
作品とシューズが一致って・・・^^;

サンシャエバも、買ってから数回で「合わん」と判断。
かろうじて良かったのが、コンテンポラとアエリアルでしたが
トウ部分が潰れやすいため、苦労しました。
でも原因は絶対に、自分の「乗っかり立ち」だったと思う。。

<30代~現在>

Freedに舞い戻る。
長く所属したスタジオを辞めた後、
解剖学講座等で足裏の鍛え方やレッスン方法が変わり
足がどんどん変化して行ったのが感じられたので
ポワントも一度、戻してみようかと思いつきました。

2011_07230444
当時お気にいりだったのは、R、Q、A逆さ、クラウン(王冠)、Y他。
CやWも好きでした。
Rは職人さんがお亡くなりになったので、今は廃番。
Cの職人さんも、引退されたそうで廃番。


Photo by Kiyonori Hasegawa
これはRを履いてます。素晴らしく立ちやすく、そして足が綺麗に見えるラインでした。

Freed Studio(既製品のフリード)
C.O.A.D

チャコットさんの、新作シューズ発表会モデル探しでの1枚。履いてるのはC.O.A.D。
中々悪くはないし、生徒さんに勧めることも多いシューズですが、ソールが結構固め。
けれどトウ部の安定感が、とても良いです。

BLOCHのアクシオン
Freedの値段が高いため、練習用として履けるかどうかで探した時、
お店の方から勧められたもの。
まずまずこちらも良かった。
履いた時に、足そのものが長く綺麗に見えるのが特徴。

★20代はとにかく足の甲に乗っかるように立っていたけど
30代になり、ようやくそれが改善でき
またヴァンプも長めのものの方が、自分には向くことが分かってきました。

Mirella
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こちらもFreedの代わりに、と探したもの。
とても立てちゃう!シューズですが、立ったら下りて来れない印象が(笑)
デュミポジションのソールが、かなりバネが強いと言うのか
Freedに慣れた足からすると、固く感じてしまいました。

グリシコ・トライアンフ

SAMSUNG

 

チャコットのオデット
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どちらも最近履いてたりするので、結構おススメです。
オデットは先日、スタジオ生が買ってみましたよ。

正直今はどのポワントシューズも
立ったラインはとても綺麗に見えるように工夫されてますし
ソールの工夫も素晴らしいなぁ、と感じることが多いです。
私はデュミポジションの通り方と
つま先に乗った感覚で、買うかどうかを決めてます。
なので必ずためし履きしに行きますが
ネットでも最近は試着、返品可能ですね。

お店では足入れか、フルポワントに立つことしか出来ませんので
実際に履いてお稽古して、そして踊ってみることで、感覚は違ってきます。

ポワント選びは自分の足の幅や形を知り、
そして足裏の筋力の強さを普段のクラスで鍛えていく、その延長線上にあるもの。
なので、自分と精一杯向き合うことで、きっと何か見つかるはず。

それにしても廃番って、ホント困るーー(涙)
ポワントジプシーと言う言葉は、多分私だけに当てはまるんじゃないと思うけど・・・

hp%e7%94%a8廃番のアエリアル

廃番のFreed マークはC

 

ポワントフィッティングが出来ちゃうのは、こんな経緯から。
何方かのお役に立てば、幸いです。

では今日もスタジオで、お待ちしています。

 

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やっぱりお気に入り!のシューズ

バレエのクラスで最初に用意するのは「バレエシューズ」。

バレエシューズはレッスン中の足裏を保護し、美しいつま先を作るための
ニュアンスを与えてくれます。

ポワントシューズがつま先で立って踊るため、しっかり糊で固められてるのに対し
バレエシューズは足裏の皮膚感覚をまず大切にして、指先を伸びやかに
そして強くするための、大切なパートナー。

 

私が約10年近く愛用してるRepettoのバレエシューズ。
愛用するには、理由があるんですけども
これを履くようになってから
俄然、足の指がしっかり使えるようになったのです。

他社メーカーさんのシューズも履きますが
この感覚は、他には中々みつからない・・・^^

 

かつてこのRepettoのシューズをこのblogでご紹介した後
当時スタジオで習ってた方がお店に買いに行ったら、
サイズが余り残ってなかったとかなんとか(笑)

2012年の過去記事です(ちょっと鼻息荒い書き方だけど(笑))
バレエシューズの選び方

 

image

image

 

ア・テール(床に足で立った時)の感覚は、人それぞれではあるけど
足の裏の感覚を抑え込もうとして立ってる方は、指先が丸まってることが多いです。

そこをレッスンの時に私は指摘し、直しますが
場合によってはバレエシューズを見直すことも大事ですし
(サイズがキツイ場合もある)

また、余り激しく汚れているシューズを使用し続けてると
「足元を見られる」と言うことも、やはりありますので
折を見て、綺麗なものに取り替えたほうが良いですね。

★昨日はCAさんの友人と銀座Repettoに行きまして
試し履きした時の彼女の反応がとても感動的で
とてもレッスンが楽しみになったそうです(*^_^*)
薦めて良かった~

※こちらのシューズは、ある程度バレエ経験を積んだ方向きだと感じています。
初心者の方や、足裏の筋力がまだ弱い方は
後ろのソールが繋がったものの方がお薦めですが
もしももっと詳しく知りたい!と言う方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

 

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クリスマス企画とポワントフィッティング、のツレヅレ

12月のクリスマス企画、ようやく全ての作品の練習を
スムーズに行える状態となり、振付も昨日1つちゃんと仕上がり
ちょっぴりホッ。

今回は、内輪で行う会として企画しています。
そのため出演者のご友人、ご家族、そしてスタジオ生に観て頂きたいと
思っています。

ただし、今月中ご入会頂いた方は、この会観覧できますよ(^-^)
今回は出ないけど、やはり踊りを見るのは好き、と言う方はとても多いですし
まず一番身近なスタジオ生が踊ると言うのは、何より励みになるもの。

また4月に他のスタジオとのコラボ発表会(こちらはホールで行います!)
に出演可能な方は、名乗り上げて下さるととても嬉しいです♡

 

 

「先生は、何踊るんですか??」

そう聞かれて、色々考えていたけれど
私も今回は、古典の王道のソロを踊ります~(#^.^#)
演目は・・・

 

 

 

↓ これです^^

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そうですよ~オデットです!!!(言ってしまった♡)

今回の構想上、登場して欲しいキャラになったので
だったら、私がこれを踊ろうと。

ふふ、お楽しみに^^

★昨日はスタジオ生をポワントフィッティングに、同行しました。
私が普段履いてるシューズを試しに履かせると
ものすごく履き心地良いそうで

「先生、どうやったらそこまでポワント慣らせるんですか・・・」と聞かれることが多々。

その一つの方法がこちら。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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踵の部分を、最初に手で柔らかくもしますが
この、土踏まずの上当たり(デュミポジション)を柔らかくします。

★この方法は足首がまず柔軟でないと、まれに怪我をすることがありますので
自己判断ではやらないでね。
特に踵付近を縮めてポワントに立つ癖がある人は、要注意!

どうしても知りたい!と言う方は、通常のポワントクラス
(木曜日基礎ポワントまたは、隔週土曜日の初級ポワント)で、慣らし方をお伝えします。
ぜひお稽古、いらしてくださいね(^-^)
立ち方の見直しもしますよ~。

 

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自分の”口癖”に気を付けよ~、なツレヅレ

”自分の発する言葉には、言霊がある”
と言いますが

誰でも自分の決めた「マイルール」の法則で、
普段話す言葉は、外に向かって放たれてると感じています。

ウチのスタジオの方に限らず
大人でバレエレッスンされてる方は、大抵真摯な人が多いですね。
本当に感心します。
でもその代わりに、バレエをされてるご自分への自己評価が
かなり低いように感じることも。

「ここ良くなりましたね~。
その調子で、良い所はそのまま頑張ってくださいね。」
と私が言った後すぐ

「あぁ、でもまだ〇〇が出来てない。
出来てないところ、どうやったら直るんだろう。」とか
「できない、分からない・・」と、ひたすら不安がる人とか

と、直ぐ『出来てない部分』を引き合いに出す思考
本当に圧倒的に多いです!^^;
と言うか、話聞いてるんか・・・って、思うこともありますよ。

今回のクリスマス企画では、主にバリエーション指導をしていますが
良くなった部分と、まだ課題として残ってる部分の両方を伝えています。
踊り方や見せ方、それが分かってきたら
自ずと、テクニカルや身体の意識も付いてくるものだし
その前に踊りこなせるように、振りの一部を少し変えることもあります。

 

けれど自分で『出来てない部分』をすぐ口に出す方は
とどのつまり、そういうことを言葉にするのが、習慣なんだなぁと。
習慣=脳の好物、だそうです。

『できてない』は自己否定の言葉ですから
”自分でできなくなるように、暗示をかけてる”とも言える。

これって、ブレーキとアクセルと同時に踏んでるようなもの。
真摯で謙虚で、向上心があるのに
ダメだダメだと言うことで、動かなくなってしまってる。

よくプロの人は・・・と、引き合いに出す方居られますが

プロの方は褒められたらまず「ありがとうございます。」と仰るんですよ。
相手に対して、必ずお礼の言葉が先。
そして、その次に自分の状況等を話す場合でも
マイナス面を話した場合でも、必ずプラス面を言葉に出して
会話を成立させるように、心掛けてる気がする。

なんだかかっこいいですよね★

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今年私が一番変えて行ったのが「自分の口癖」

思考を変えると、口癖も変わります。
そしてその口癖が、目標や夢を叶えて行くものだったりもします。

 

例えば体調が悪くなった時に、自分の身体を一番労わってあげるように
普段から自分に労いの言葉、前向きになる言葉をかけて
機嫌よく、そして楽しくすることは案外すぐ効果があるし
しかもプライスレス、ですよねー(笑)

 

今日はこれから、入門クラス。
第1週&第3週に行っている入門クラスは、バーレッスン前にストレッチ有り。
筋トレ的な動きも取り入れています。
身体が固い人には、柔らかくなるための方法論の説明
運動的アンテナが苦手な方には
それらを活性化させるための、アンシェヌマンなど
色々な工夫を盛り込んでます。

ベースにあるのは、人への惜しみない可能性への”愛”♡
どうぞお待ちしています。

 

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文化の日らしく。

文化の日らしく。

レッスン&リハーサルとか
レッスン&クラス指導とか
ほぼ日、大抵決まったルーティーンの中にいるのに

それを「文化」と感じるのは
やっぱり、美術館に出掛けたり
公演を観に、劇場に行ったり、が一番。

昨日のレッスン&リハーサルあとに、観に行きました。

すごいエネルギーを感じましたよ~
画家も本当に、体力勝負のお仕事ですね。

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今まで描いていたスタイルから変更することとか
使う画材を変えるのは、自分のスタイルを”手放す”こと。
勇気要っただろうけど、そこから新しい世界が広がる。

これは芸術家に限ったことじゃなく、多分、私達の日常でも
ごく普通に起こり得ることなのだけど、でもそれに気づくかどうか。

やっぱり凡庸に、以前のスタイルが良いわ、となる人が多いなか
斬新に、まるで書道のような描き方で描かれた作品たち。

Bunkamuraザ・ミュージアムで、やってますよ^^

★舞台を観たくても、中々行けなかったり
美術館に行きたくても、中々行けない。
そんな、悶々としていた時だったので
何だか嬉しかったなー。
飢えてるぐらいの方が、もしかすると良いのかも。。
その方が、心に残るし、何だか気持ちもほっこり。

 

今の時期、沢山アートに触れる機会があります。
ぜひ、この秋のお気に入りを、観てみましょうね(*^^)

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自習ちゅう、より。

自習ちゅう。

 

お1人様状態になった時
いつも自習してます(*^^)v
新しく仕入れたことを、身体を使って実際にやってみる
ある意味、絶好の機会だから。

新しい情報の仕入れ先は
状況(クラス)、またはネットからだったりもします。
自分が「ピン!」と来ることが、絶対にキーポイント。

そして、その情報を出した方に直接会って話を聞くので
良い事書いてあったから~と鵜呑みにして
自分で確かめずにまるごと信じたりとか、そういうことは、もう無いですね^^

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昨日もこの後、たっぷりと色々仕入れてきました(*^^)

腑に落ちる=納得できた、と言うことは
「それが正しいんだ。」と思い込むことでは決してなく
絡まっていた糸が、スルスルとほどけて行くような、そんな感覚。

今までは”力技と押し”でやっていたことが
もっと力学の原点のような
小さな力の入れ方の始まり始まり・・・みたいな方法に切り替えた時、
あれーー、今までは出来てたのにーーぃ、と言うことは、沢山起こり得ます。

でもそこでくじけずに、新しいやり方にトライする。
けれど大抵の場合、過去のやり方に戻ってしまい、新しいやり方は葬られる。。
だって「できた」と言う事実だけが、欲しいのだから。

新しいやり方、未知な世界。
方法論が違うって、楽しいよ~^^

 

今日は文化の日。
今日のレッスンは、11:00~と早まってます。お間違え無く!

どうぞスタジオで、お待ちしています。

 

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学びの連続なのだ、のツレヅレ

いつも頭の片隅に有るようでいて
そして時々フッと、表に出てくること。

自分が過去から今まで、経験してきたことからしか言えませんが

最初から正確にやろうとするのは、とても難しいけど
一旦正確にやることを覚えたら
今度はそうじゃないと落ち着かなかったり
気持ち悪いなー、と思うようになるんじゃないかしら、と。

正確は何で測るかと言うと、実は寸法だったりするのです。
まっすぐに、とか言われたら
ひたすら本当に背骨の真っ直ぐをイメージしたり

手足を長く伸ばして、と言われたら
自分の普段感じてる長さよりも、1㎝でも長く伸ばそうとしたりとか
至るところに寸法の概念を駆使してるのが、バレエテクニック。
特にパの形は、図形だとイメージしやすいです。

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感性もさることながら、必然的に細かくなりますよね。

ダンサーさんには大らか~なタイプも、もちろんいますが
大らかすぎると、大抵指導する先生の眉間には、皺が寄ってまする(#^.^#)

あ、でも、以前受けたオープンクラスは
先生自身が大雑把過ぎて、ちょっとビックリしました^^;
へー、こんなにユルくても良いんだー、と思ったけど
多分この先生は、私とはまた違う目線で人を見てるんだなって。

 

 

私の印象は、かなりキチキチっとしたタイプだそうです。
(昔は全然違ったんだけど、自分でそう変えてきたので(*^^)v

バレエに関しては先天的に何かが出来た、と言うタイプでは決してないため
全て後付けです。なので、理論からガッツリ。
それも有って細かいし、こうやったら出来る!と言うことに対してやたら詳しい。

また、数々の舞台に出演したお蔭で
ミストレスやバレエマスターとして優れた方
ダンサーそのものを育てる、知恵と発想力に長けた方
その両方に、巡り合うことができました。

舞台に出ること=毎回発見の連続。
舞台に出ながら、学んでます。

でも今は「一人で全部、こなせなくても良いんだ。」と思えるようになり
ある意味自分の得意な方を、これからは生かそうと思うのだけど

私個人としては、楽しいと感じたことをそのまま昇華できるように
楽しいからこそ、色々な知識を吸って上がってもらえるように
誘導して行きたいのですよね。

そのためには、まだまだ精進・・・必要です^^

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先生と生徒は似る、と言いますが
時には真逆のタイプも、もちろんいらっしゃるわけでして。

それを受け入れよう、と思うようになってから
相手に過度に要求しなくなりました。
昔に比べて、随分と気持ちにも変化が生れましたね^^

 

大人のバレエは、エレガントに美しく

「その人それぞれが、輝いて欲しいから」
心と体を調和させ、歌うように踊りましょう。

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