コチラの本は、本屋さんでも時々お見かけしていました。
図書館に有ったのでお借りしてみたら、とっても読みやすいのですね♪
バレエに関しては、本当に色々な本が出てますが
今はそれだけ習う方が多いです。
この本が出版されたのが、平成18年。
今は平成28年ですから、早くも10年経ってる訳で。
なんで29歳からなんだろう?と思っていましたが、読んでいるうちに
理由がなんとなく分かりました。
色々と参考になることが、沢山書いてあります。

子供の頃引っ込み思案だった子がバレエを習うケース、とっても多いそうです。
著者の故豊川先生もそうだったと、書いてありました。
引っ込み思案と言うのは、裏を返すと「思慮深い」と言うことですね。
よく考えて行動するタイプ。
子供は特に、相手との波長をとても敏感に感じ取るため
快活なタイプにはついていけない、と自ら感じてしまうのでしょう。
それを親御さんが心配して、「バレエでもさせてみようか。」となった時に
バレエとの相性が良くて、長つづきしちゃうとか
または、自分が納得するまで頑張れるタイプだから、長く続けられるとか
表面だけでは分らないこと、実は沢山あります。
バレエの教師になるには相手をよく感じ取り、観察する眼を鍛えなくてはいけないと
昔言われたけれど、最近はようやく出来るようになってきたのかな。。
大人の引っ込み思案さんも^^ そういう意味では
ぜひバレエに、思い切ってトライして欲しいと思います。
むしろ大人になってから、背中を押されるようなことが減るため
先生に注意されるって有りがたい、と思って来てくださる方も居るぐらい。
理由はともあれ、何か情熱を傾けるものを持ってる人は引っ込み思案であろうとなかろうと
「強い」んです。
なので自分を変えていく、十分な材料になり得るんですよね^^
私はもうすぐ40年近くバレエを続けてることになりますが
時間にすると、すごいですよね^^
24時間どっぷりスタジオに居ることは無いけれど
でも暇さえあれば、レッスンのことや内容、身体の使い方
そしてどうやったら、もっとこれらの良さが伝わるかなーと、そんなことばかり考えてます。
十分”バレエ馬鹿”です(笑)
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大人のバレエは、エレガントに美しく。
代々木と新宿村スタジオでバレエクラスを行っています。
当スタジオのレッスンは
「初心者から経験者まで、楽しく分りやすい指導」がコンセプト。
身体の正しい使い方と、基礎を大切にしたレッスンのため
美しく、優美に踊れる身体へと変化できます。
体験レッスン随時歓迎中です。お問い合わせはお気軽に!
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Kayano Kawai

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