「バランセ、色々」動画

こんにちは。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

3月になりましたね。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

”バランセ”=”ワルツステップ”をクラスの中でやる時
「それは何?」と言う目で見られることがありまして・・(苦笑)。
元々は右、左、右、と踏んでいたものから、揺れる動きへとつながり
前後左右と、移動できるステップになっていきます。


あとは顔の付け方が、どうしても分からないという声もよく聞きますが
基本的に「前になる足に、顔を付ける」と言う原則があります。

そんな感じで、こちらの動画は「バランセ、色々」と題してますが
「バランセ、大中小」を取り混ぜてみました。

この音楽は滝沢志野さんのCD「Dear Tchaikovsky」から、白鳥の湖第4幕白鳥たちの踊りのアレンジ。
ちょっとマズルカっぽいリズムで、心に響く・・。


ワルツステップは3拍子なので、足を3回踏むのが原則です。でも通常ピルエット等の序盤にディアゴナル(対角線に斜めに進む)への動きで使われることが多くて、これだけをピックアップして練習する機会が余り無い?と言うか・・ ほんとはね、ステップを正しく踏めることも大事なんですよー。

バレエのステップは「自分が知ってる」「知らない」では測れないし、またピルエットなどの「回転テクニック」の方が優先順位が高いという訳でもありません。
そこを押さえておくと、これから先きっと気分がもっと楽に、レッスンを受けられるようになるはず、ですよ。


2000年にスタートした、大人の方向けバレエスタジオ。
”長く・美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。「踊れること=語る身体」を目指して。

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少し変則的(?)なタンデュのアンシェヌマン動画

こんにちは。
先日のレッスンで、少し変則的(?)なタンデュのアンシェヌマンを組んだところ、その後が少しお通夜みたいな雰囲気になってしまったので^^; 
説明動画を撮ってみた、バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


まずこちらは、4/4拍子と8カウント×8小節の64小節の音楽。
順番は最初前に3回・4回目に次の場所へ。その出した足を1と数えてまた3回・4回目に次の場所へ。
前横後ろの”アンクロワ”(十字)が終わったら、もう一度今度は1回ずつ一往復アンクロワ。
前に戻ったら”デトゥルネ”して逆側を続けます。

さて、わかったかな?^^ 案外動画(客観的に見てる方)はすんなり理解しやすいかもしれませんが、実際足を動かすとなると、アワワワワになるのもわかる。


4/4の場合、2回または4回足をだす順番に慣れちゃいがちなのですが、これは足し算的な動きなので変則的に感じても必ずぴたっとハマる。でもメロディだけ聴いてると合わなく感じる(実はココがクセモノ)。
でもこの壁を一度破らないと、カウント(拍子)で足を動かすことを、自発的に覚えようとしなくなるのねーー。

ちょっとお通夜みたいな空気になったのは、きっとやったことが無いから難しく感じたんでしょうね(その気持ちもわかる)。
私も最初はそうだったので、ややこしいアンシェヌマンに巡り合った時は、内容を逐一思い出しながらノートに書き記しました。
その後これよりも複雑なものに出会った時は「あ、多分あれの応用?」と勘繰りながら足を動かしてきました。その場その場で無になって、ひたすら足を動かしてきた気がします。

頭で構成を理解してまず覚え、実際に足の動きとリンクするのが楽しいなーと思えるようになってくると、きっともっと足は軽やかに動き出すはずです。また、わからない時は『数える』こと。口の中でいいので、モゴモゴ数えてみてくださいね。

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足慣らしは大切 ~基礎ポワント動画

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

練習って本当にコツコツやるものですねー。
どれだけ良い知識を得ても、自分で理解できるキャパもあるし。

だけど伝えたことが理解でき、違いが分かり、それが体と繋がりながら
練習を続けてくださってる方は、丹力があると思います。

普段、スタジオ生の方を撮ることは殆ど無いのですが
ご快諾頂き、基礎ポワントクラスの足慣らし動画に載せました。
(思いがけずマンツーマンになったお陰・・・感謝)



足慣らしって大切ですね。
私こういった足慣らしを、子供の頃学んだ記憶が余り無くて
多分すぐに「立って!」と言われてきた気がします。
なのでポワントがすごく怖くて、ずっと苦手意識がありましたが
後々じっくり足慣らしをするようになってから、克服できるようになってきました。
加えて足裏のトレーニングをするようになってから、より足首に安定感が増した気がします。


動画は2つのエクササイズを、少し編集して載せています。
おおまかですが、参考になれば幸いです。


★基礎ポワントクラスは14:30~15:00
その前にある初級クラス13:00~14:30を受講された方対象です。@目白の杜スタジオ
時間等ご都合付く方、どうぞお待ちしています。


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足慣らしは大事。ポワントシューズのツレヅレ

おはようございます。
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


昨日オンラインレッスン後に自習を兼ねて撮ってみた、ポワントの足慣らし動画です。
真剣なお顔してますが(ついついね)、ご興味ある方はぜひご覧ください。

先だって痛めた右膝はようやく治ってきていますが、まだ完治じゃないため時々緩めてます。
本調子じゃない時には、それなりに。

時々チラッと横を見るのは姿見を置いてるので、それを見てる(๑・̑◡・̑๑)

この足慣らし動画、バリエーションを変えて何度か上げてる気がしますが、これが一番大事だなぁと今だからこそ思えます。ポワントシューズと自分の足を本当にフィットさせるための、準備。

これが無くて”立つこと”ばかりしていてもダメなの。下りることができないと、立てないので。
足とシューズが馴染んでこそ、バレエシューズで練習したことが出来る。

自分ではいつも、ポワントに立った時には「菜箸でお豆さんを摘まむ」ような意識を持っています。
菜箸でお豆さんとか、つるつる滑る蒟蒻みたいなものを摘まむ時、ちょっと「気を付ける」よね。
伝わるかなぁ・・・^^

膝よ、早く治ってくれい!と心に念じつつ、今できることをやる。
脚力のためには腹筋も大事。なのでピラティスやヨガ等を思い起こしながら、筋トレしてます。

★お家でもポワントレッスンできますよ。
ご興味ある方は、お問い合わせくださいね。まずはご相談から可能です。


(*^-^*) 




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「しんどいフラッペ」

おはようございます。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

今日は「しんどいフラッペ」(と言うお題がぴったりな)動画を載せてみます。

フラッペ=frappé(氷で冷やした)=frapper「~を叩く・~を打つ」と言う意味だそうです。
(フランス語ちゃんと勉強した訳じゃないので、ここまでにしておきます★)

フラッペは足を俊敏に動かすための練習ですが、苦手な方、多いと思います。
私も得意ではありませんが・・こんな風に拍数に合わせて足を動かす練習もしますよ、と言うのも知っておいて良いかなと思います。

(顔が真剣なのは、ご容赦ください♬)



初心者さんの場合、一回足で床を打つと2拍待つ、のように4拍の中で数を少なくして行うのが一般的です。ただ”待つ”と言う動作を取るのが苦手な方の場合、どうしても踵から勢いを付けがちです。そんなに勢いは必要無い動きなので、言葉の文字通り足の指裏で”打つ、叩く”を練習してみてくださいね。

それから、複雑な組み合わせになるほど音をどんどん早く取ってしまう傾向がある動きなので、焦らずに拍数(リズム)に合わせることを心がけるようにしましょう。

普段こんな感じで説明してますが、現場はやっぱりライブなので、皆さん上手くできたりできなかったり等々。なので、ここでヒント★
【足を出す動き、前と横は出しやすいけど後ろは出しにくいもの。なので後ろの動きは特に気を付けて。】

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プリエの動画

こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


先日「レッスンが始まる前のウォーミングアップ動画」
と言う記事を書きましたが
今日は続きを載せてみました。
またおいおい、その続き・・・を上げる予定。(予定^^)


動画、いまだに苦手ですが^^; 自分が撮るようになってから
オンラインで受講くださる方の癖や改善点が、より分かるようになってきました。
「見る力」が、鍛えられるのかもね。教えてる側にとって。


スタジオだと、直接触れて直すこともできるけど
オンラインは言葉で誘導しますから、相手の方にとって分かりやすく伝える方法を
いつも考えます。
でも見本って有ったほうが良いし
時々動画撮って、載せるのも一つの方法かも。


★昔はかなり”口やかましく言っていた私ですが
言わなくなりましたね・・・^^;
正しいやり方を教える時、伝えすぎちゃいけないと。
そして言葉数を減らしたとしても、頭の中がいっぱいになってしまう人については
「見る力」を鍛えてもらうのが、一番近道かも?と思っています。

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実はアレグロ好き

こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


先日、ちょっと怪我してました→こちら
な記事を書きましたが
その後は、順調に回復してきています。

跳べないなんて、緊急事態宣言以来・・^^;
でもあの頃から比べると、随分元に戻ってきています。

歩かない(歩くことを推奨される)
運動不足(自宅でもできる運動を推奨される)等
引きこもってしまうことへの弊害が
ニュースになってましたもんね。
脚力って大事。。。

リハビリ兼ねて、バーでプチ・アレグロ練習中

動画では、両足で跳ぶもの   シャンジュマン
両足で跳び、片足で着地するもの エシャベ・ソテ、クペ
片足で跳び、片足で着地するもの  パ・バロネ
着地から、足を集めて移動するもの クペ・パドブレ
そんなステップを、行ってみました。

ステップにも色々カテゴリがあって
それらが合わさって、パの流れが作られます。
ひとつずつ覚えることができたら
流れのパターンとして
それらのルーティーンを覚えていくと良いです。

全部覚えなきゃ、暗記しなきゃ、ではなく
パターンを知る
組み合わせのルーティーンを知る

これが、慣れるためには必須です★
バレエ用語も一緒に覚えていきましょう。

実は、アレグロ好きなのです。
だけど、撃沈する組み合わせもあります。
短時間で沢山のステップを詰め込んだ
難易度の高いアレグロは
できるようになったら嬉しいし
組めるようになったら、もっと嬉しいだろうなーと
いつも思うんですよね・・・(*^-^*)


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笑える失敗動画、続編。正しく見える?見えない?

こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

お店には秋物が並び始め
ようやく気温も下がってきた今朝です。

さてさて、お待たせしました。
先日の「笑える失敗動画~」
こんなのを撮っていました。

(お恥ずかしいですが)まず両方ご覧ください。
違いがお分かりいただけるでしょうか?

二つ目の動画、余りデフォルメしてしまうと
私の腰や背中を痛めちゃうので、これ位で(笑)
動画だと、細かい所は写り足りないけれど
実際にこんな風に動いてる状況、見かけます。

これらは”ついやってしまう失敗”と言うよりも
「分かってないな」と、見透かされてしまう箇所。
だから、注意が飛んでくるの。


どちらも「正しく行おう」とはしてるはずなのに
結果、表に出てくるものが違ってくる。
大人の方が「難しい・・」と悩むのは
そこなのでは、ないでしょうか。

お手本、ちゃんと見てるはずなのに・・
音も、しっかり聞いてるはずなのに・・
雰囲気も、出してるはずなのに・・ 等々。

だけど、的の正しいところに当たらないと
何度もハズレるように
ひたすら投げればいい、と言うものじゃないんです。
的に当てたいなら、当たるための方法を教わる
力配分を考える
コントロールするでしょう?


私のレッスンは、結構その辺りはロジカルで
雰囲気重視ではないため
「なんとなくできちゃった!」
で、終わらないから
「難しい・・・」と考える人には
余計難しくなっちゃうのかも、しれません。
でも、何かヒントが見つかったのなら
何度も見なおして頂けたら嬉しいです(*^-^*)

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笑える失敗動画~

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私、実は沢山失敗してますが(どんくさいので)
割と失敗すると叱られたり、また笑われること多い環境で
育ってきました。

そうすると自ずと「失敗しちゃいけない」
「みっともない姿を見せるものじゃない」
と言う風になり
表に出るのは、そつなくこなした部分。


ま、それも良いの良いの。
笑われたら恥ずかしいのもあるし(プライドもあるし)
洒落にならない失敗もありますしね。

でも、レッスン動画を撮る際の失敗は
意識してできるものではなく
これは消そうかと思ったけれど
見てると可笑しくて(´ω`*)

本当はこれの続きがメインなんだけど
前座で笑っちゃう・・・・

続きはまた次回・・・(*^-^*)
ぜひご覧ください。

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音を拾うこと、のツレヅレ

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バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

私の教えるクラスではいつも毎回
秘かにテーマを決めて行っていて
先週の日曜日は、「音の取り方」でした。

音が上手く取れないぃ・・・と言う方、多いですね。
このブログでも、幾度か書いてきていますが
音を拾うこと=反射神経だよね、と私は捉えています。

この反射神経ってやつはですね
使ってる限り、衰えないんだなぁ・・と感じるのが
私が普段レッスンを受けている、古希の先生。
昔ロイヤルバレエに在外研修員として行かれたこともあって
音を早めに取って、動きに余裕を持たせるのが本当に上手。

「えー、せんせ、ここで音取るの?????」
と、たまに感じることはあるものの
「この方法しかできない」と言う考えを、払拭させてくれます。

時折行くオープンクラスで
若いジュニア世代ダンサーと一緒になることがありますが
彼女たちはまず、音に合ってれば良いという所で
精いっぱいかな。(そこは基本だけど)

同じ音を聴いていても、間合いの広がり方を工夫したり
音を使って遊ぶ、と言う概念が
(まだあんまり)育まれてないな、って感じる時があります。
これからやね^^

そうやってみると
音を拾うことは、反射神経を活用させながら
色々なパターン(ルーティーン)を覚え
経験として蓄積していくことの、繰り返しなんですよね。

ここで大事になってくるのは
「きちんとできる」ことを、まず一番において
同じことを繰り返すか

色々なルーティーンを知る機会を持ち
まずは粗削りであっても、チャレンジするか
その2つの塩梅なんだよねってこと。
塩梅が分かると「抜け感」も分かる。

音を拾える力は、音を伝えられる先生から学びます。
音を伝えられる先生は、ステップの種類も豊富。
個人的に、そんな印象がありますね(#^^#)

ロンドゥ・ジャンブ・アン・レールの動画。苦手な左側のを載せます。
左側は苦手な半面、右の倍感覚広げようとしてるせいか


レッスンのご案内

7月もスタジオレッスンと、オンライレッスンを併用して行います。
スケジュールは→こちら
スタジオでのクラスは、体験レッスンも可能になりました。


個人レッスン、グループレッスン、どちらをご希望の方にも
ご一読ください。
レッスン内容や詳細等を、明記しています。(7/1改訂)
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