「基礎が身に付いている」状態

GWに入りましたね。爽やかで良いお天気で気持ちが良いです。

さて今日の記事は久々に“バレエ上達のヒント”シリーズ。何か気づきになれば良いなと思って綴りました。


「基礎がしっかりしている」のは応用力がある証拠。
教わったことだけをひたすら行い、自分で応用する力が無いのは、基礎があるとは言い難い。

仮に順番が分からなくなったとか、中々振り付けが頭に入っていかない、という状況であっても、パニくることが少ない人は基礎力がある。

基礎が身に付いているかどうかは「今この状況で何が最適?」の答えが、過去に教わった引き出しからすぐ出せること。
落ち着いてその状況に対応できたり、自分でも工夫できること。

それは沢山の方法を知っている等よりも、まず本質的な部分が身体に染み付いているかどうか。

案外これはマインドの面で大切なことで、今まで積み上げてきたことを信じられていることが肝要。

(そういう人は地に足が付いた踊りに見えるから、観てて安心できる)


これはバレエ歴(レッスン歴)10年〜の方向けに当てはまるかな?と思うのですが、これから先も踊り続けていくと想定するなら、発想力が伴うことが望ましいです。例えば簡単なアンシェヌマン組んでみようとかね。

難しい?いやいや、基礎が身に付いていたらできるようになって行きますよ♪

【お知らせ】

5/3(土曜日)通常通り、レッスン行ないます。ご都合合う方ぜひおいでくださいませ。

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