ポワント、それは本当に奥が深い

先日アップした、ポワントワーク「足の甲のストレッチ」編
もうご覧頂けましたか?^^

ポワントシューズは、買ってきてすぐ履きこなして踊れるものでもなく
本当に、この便利な世の中にも関わらず、
かなりアナログな努力が必要ですよね(^_^)

最近動画にチャレンジしてるのは
藤野先生はじめ、私に丁寧にアドバイス下さる方の方法が
とても良い形で身体に残るため、自分のための記録や
伝えるツールとして、録ってます。

1分ちょっとの動画ですが、これまでのさまざまな経験やアドバイスが詰まってます。
長い長い間、ポワントが苦手だった私が克服できたのですから
皆さんも、きっと出来ます!
(じゃないと、動画なんて撮らないもん!)

*ルルベアップ
*足の甲のストレッチ
*パッセへの繋がり方
*パ・ド・ブーレ
*5thポジションへの入れ方や
ピケへの立ち方
そして、それらを繋げたもの。

<オマケ動画>
股関節を柔軟にするエクササイズ
レッスン前にオススメな、足のケア

チャンネル登録はこちら↓から
https://www.youtube.com/channel/UCja_5nRH-FaC4lyhw2K77Kw

 

 

 

足の甲が出ない!
もっとスムーズにポワントワークが行えるようになりたい・・

そんな方は、まずバレエシューズでの立ち方や
足裏の使い方、そしてアンデュオールの方法から見直す必要があります。

「見直す」だけで、今までの努力が
決して全部ダメと言う訳では、ありません。

案外ちょっとしたポイントを知らないが故に
出来ない、と言うことは多いもの。

(この、ちょっとしたポイントを
教えてもらうかもらわないかで、人生は変わる (笑))
私がそうでしたからV(^_^)V

時短で出来るものでは決してありませんが
出来るようになりたい!!と願う方には、
誠心誠意アドバイスさせて頂きます。
特に個人レッスンを数回受けて頂くと、より早く効果が表れます。
個人レッスンの日時は、応相談できます。お問い合わせはこちらから

Kayano Ballet Studio スケジュール

https://youtu.be/f0mV1FlvMaM

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Photo by Akira Nagashima

 

 

 

☆2月中、体験レッスン後ご入会下さった方
個人レッスンを、15分無料で体験できます。
詳細はお問い合わせください。
土曜日のトライアルレッスンも、引き続き2月末まで継続中です!

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ご入会頂けた方には、その人に見合った舞台チャンスをご紹介できます。

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「バレエを日常に生かし、その人それぞれがもっと輝くように」

受講生1人1人に対し、誠実に向き合うレッスンを行っております。
大切にしてるのは基礎力。そしてお稽古に向かい合うメンタルと
長く踊れる身体を作るための、知識とそして使い方。

バレエを通して、しなやかな心と体を持った女性になりませんか。
人生に、輝きを。No dance No Life!

Kayano Ballet Studio

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大人のポワントレッスン、ツレヅレ

しっとりとした雨の朝。
昨日もレッスンにご参加下さり、ありがとうございました!

ウチのスタジオ生の皆さんが、よく仰ってくださること。
「大人だからと言って見捨てないで、とてもしっかり教えてくださるので嬉しい。」

ありがとうございます(*^_^*)
バレエは、若い人達だけのものじゃないですからね。
でもだからこそ、細かいことをよく言います。

よぉく、考えてみましょう。

普段エスカレーターに乗る(もしくはエレベーター)
余り歩かない
座り仕事が多い

そういう”ごく普通”の方が、足をトレーニングしてなきゃ絶対に無理な
”ポワントシューズ”を履く。
そしてそうなれるように指導して、できるようにしてゆくんです。

怪我しないように、日常の生活に差しさわりの無いように
誰が気を配るのか・・・
それはまず教える人です。
相手に怪我をさせない方法を選択し、なおかつチャレンジさせる。
身体に痛い所を作らないように、痛めさせない工夫をする。

私がすごいんじゃなくて、300年続くバレエのメソッドが素晴らしいんだけど
その成り立ちや仕組みを理解していないと、できない。
だからそこは絶対に譲れないのです。
そのゾーンに入っちゃうと、私の「見た目」とのもの凄いギャップがムクムク・・・・
人に因っては「この先生、なんかすごく厳しい・・・」と言われることも。

 

でも、へっちゃらやもん 笑
優しく言ってできるんだったら、誰でも世界のプリマになれます。
でも大抵は優しく言うと、なんとなーくしかやらない。
自分にできるように、しか、やらない。

なんとなーくな、方法ではなく
ポイントを押さえて行くと、なぜできないのか、
そして何ができるようになってゆくかが、とても明確になります。

まずできるはずのことが、どうしてできないのか??
それは”力が足りてない。”

この場合の力は”パワー”と言うよりも
何かを行うために最低必要な燃料の量と、そのエネルギーの勢いと言った方が良いかも。

(イメージしやすいでしょうか~)

SAMSUNG

 

 

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写真はいずれも、40代後半~50代の方。

 

昨日も時々、厳しいゾーンに入りました^^;
力の出し方が不明確なので、しっかり体に力が通ってない。
早くその塩梅を覚えて繰り返して行けば、自分でどの位の力を使えばいいか
分かるのに、とか、その他沢山 笑

でも「無理だから止めときましょう」とは、絶対に思ってない。
やりたいなら絶対にできるように伝えますから、やってねーー

そういうスタンスです。
これはポワントレッスンに限らず、全てにおいてそう思ってます。

出来ない、と思い込んでた人が、出来るようになると
すごく顔が明るくなるんですね~ (^-^)

Kayano Ballet Studio

 

大人のバレエは、エレガントに美しく”

「その人それぞれが、輝いて欲しいから」

現役ダンサーの講師が、基礎からテクニカル習得まで
「楽しく、分りやすく」指導します。
心と体を調和させ、歌うように踊りましょう。

Kayano Ballet StudioHPはこちら
体験レッスンのお申込みはこちら。
9/25 おうちご飯WS開催します。
イベントの詳細は→こちら 
皆さまの参加をお待ちしています!(*^_^*)

12月にクリスマス企画、開催予定です!ソロ作品等踊れます。
詳細は→こちら

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作品クラス、その後

昨日は家でちょっと事務作業に勤みつつ
BGMにレッスンCDをかけていました。
するとなぜか、サクサクと捗る(笑)
普通のクラシック音楽とかだと、どこか聴き入ってしまうのに。
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江藤勝巳さんのピアノは、すごいですね^^

さて、最近の木曜基礎ポワントクラスの最後に
ちょこっとだけ、作品クラス的な要素を盛り込んでいます。
今は「ライモンダ第3幕より、ライモンダのVa」を、なんとなーく少~しずつ練習ちゅう。
持っているポワントレッスン用CDに、ライモンダの音楽が入っていたので
じゃ、ちょっと練習してみましょーと
サワリの部分だけを練習し始めていたのですが、これが楽しい♪
手を叩くところとか、ポージングの角度の作り方とか
作品のエッセンスも取り入れてます。

折角長い間行ってきた作品クラスが、現在中断中なので
ちょっとさみしいなーと思っていたのですが
上手くちょこまかと取り入れつつ、皆を踊らせる方法もあるなぁと。

「今年の最後辺りに、去年みたいにパフォーマンスやりません?」と持ち掛けたら
「やりたーい!踊りたい!」と言う、元気な声が返って来ました。

ですねー♪
機会は作りましょう。積極的に(*^_^*)
ライモンダよりVa
2016年のスタジオ発表会写真より。
撮影:長谷川清徳さん

人が育つまでに、ある程度の時間はかかるもの。
出来るようになることも、心が入れ替わって新しい考えになっていくのも
それなりに時間が助けてくれます。
1年2年・・・誰でも普段の生活と一緒に併走していくものだから
良い摺合せをしながら、進めて行けたらいいな。

できないから今はやらない、良くなるまで待とう、と待ってても
そんな時間は決して向こうからはやってきてくれないなと、すごく思います。
だから動くのみ。

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レッスン中の指摘はチャンス

昨日のクラス前。

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SAMSUNG
これ失敗写真ですが、ある意味面白いかも??(*^_^*)

昨日は沢山「気づく」ように誘導、そしてそれに気づいてくれたような気がします。

〇なんで、パンシェした時に上がってる脚が真上に行かないんだろう とか
〇タンデュしている時に伸ばしてるはずの軸足が緩むんだろう とか
〇どうして足の甲に引っ掛けて、ポワントを立ってしまうんだろう
等など。

出来てない箇所の指摘を貰った時こそがチャンス。
そこを練習すれば、次に進めるから。
練習って90分を一通りなぞることではないですし
そして「その日で完結」でもないです^^
出来ないことを次に持ちこしても良いから
その時のアドバイスを忘れないで、心に刻んでそれをやること、かな。
それはコチラから見てて分かります。
言った事覚えてる人だ~とか、もう忘れちゃってる人なんだなとか。

解剖学スケッチ2

そうそう、昨日ポワントで立った時のソールアーチについて
「背中の反り方の癖が、ポワントのソールの形とすごく似るんだよ」と言うと
皆「ええええーーー!」と言ってました・・・
木曜日はポワント基礎なので、皆が美しいラインに立てるのはまだ先ではあるんですけど。
でも、このイラストや画像を見ると、そう思いませんか?^^
綺麗なものはどんどん真似して、吸収しちゃいましょ。

出典先: mariplopis.tumblr.com

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ポワントフィッティングのお知らせ

10/13日の土曜日、木曜日基礎ポワントレッスン・土曜日作品クラスを受けている方を対象に
クラス後、渋谷チャコットにてポワントフィッティングをいたします。

スタジオ受講生の方向けのものですが、今後当スタジオの受講を希望される方であれば、ご一緒にフィッティングが可能です。
長く履いてなくて潰れたポワントでレッスンを再開する方が多いですが
足も変化しているので新しいシューズを用意し、心機一転始めましょう。

フィッティング参加希望の方は、10/11木曜のクラスまたは10/13(土)の初中級を体験下さい。
レッスンを通してからの方が、私もアドバイスしやすいです。

木曜基礎ポワント/基礎入門のクラス後、~20:45まで。
基本的な立ち方から始まり、簡単なセンターまでを行います。バレエシューズでも受けられます。
沢山ルルベ(指で立つこと)を練習することで、自分の身体の引き上げを感じることができます。

かつて「妖精のようにふんわりとした存在を表現したい」と言うことから生まれたポワントシューズ。
いつまでも魔法のように感じるのは、そういう由来があるからかもしれませんね^^

お申込みは→スタジオHPの問い合わせフォーム からお願いします。
本日当日体験申し込みも可能ですよ♪