「場がある」のは、素敵なこと

秋にWorld Ballet dayという、世界各国のバレエ団が生配信するイベントがあります。
今年は11/1にあり、仕事が終わった後の夜にパリオペラ座の配信を観ました。
(アーカイブが残っているのは、後程見る予定)

見た後に”X”(旧Twitter)で呟いた一言に関心が集まり、共感してもらえたのかなと嬉しくなりました。

カンパニーという場所で切磋琢磨できるって幸せだなぁと昨日の配信見てて思った。それが「場がある」こと。バレエの教室も本来はそうなんじゃないのかな・ オープンクラスという「いつでもどうぞ、ウェルカム」という便利な概念も魅力だけど、ちゃんと見てもらえるのも大事なのだよね。

https://twitter.com/kayanonsan

先日友達と「交流のためにオープンクラスへ行くのと、師と思える人のレッスンに行くのとは違うよね」と話す。今それなりのレッスンだとYouTubeでもできちゃったりするし。単に動きをなぞるだけでなく、あれこれ考えて動ける経験豊富なちょい上世代(層)は、実は切実にそのことを考えてたりする。

https://twitter.com/kayanonsan

パリオペラ座の配信、アーカイブがありました!リンク貼っておきます。
ジル・イゾアールのクラス、エネルギー満ち満ち!!指導の声も音楽みたい。
ダンサーもピアノもステキ。


「楽しく」も大事だけど「場を求めて」いる方、一度ぜひ体験にいらしてください。
お待ちしています。


「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。初心者の方から経験者まで
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シルヴァン・デュランさん

10月も残り僅かになってきました。
駆け足で毎日が過ぎ去っていくような、なんだかそんな感覚になります。

先日パリ・オペラ座バレエ団のピアニスト、シルヴァン・デュランさんの訃報をInstagramで知りました。
えー、そうなの!?という想いと、彼のCDで沢山鍛えられた想い出がふつふつと。
私が習っていた師がよく使っていたのです。

今はこのパッケージデザインではなく
リニューアルして販売されています。


このCDに関しては幾つか記事を書いてきてるのですが、演奏が聴ける動画を載せていたのがあったので、リンクを貼ります。2014年の記事です。



新国立劇場バレエ団ピアニスト・蛭崎あゆみさんの投稿より。

「多幸感」が溢れる演奏があるけれど、それが有名な作曲家の〇〇ではなく、バレエを踊る時に使うレッスン音楽の中にもそれがあって、こういった音を沢山浴びて動いていた頃の自分の体はとても伸びやかでそして張りがあり、何事にもチャレンジ!という意欲に満ちていたなぁと思います。
(今も意欲が無い訳じゃないけど、熟成時期に入っちゃった感 笑)

またクラスでも積極的に使っていこうと思います。ぜひ一緒にレッスンしましょうね。


11/18まで体験レッスンが半額です♪

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近県の幼稚園では子供のバレエクラスも開講中

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