春はスタートや再開の季節

4月になりましたね。かなり寒い気温ですが、桜もまだまだ綺麗です。

さて、春はスタートや再開の季節。新しいことに挑戦したい方や、再開したい方への参考になれば幸いです。


例えば長年バレエを続けて来てる人が、なんらかの理由で半年〜一年以上中断したと想定しましょう。

身体はあっという間に「動かない習慣・状態」に慣れます。自分の意識ではまだ動けていても、運動量が減ることは色々身体の機能も低下していくことに。

そして実際にレッスンに復活してみた時、身体は今度はすぐ動いていた時に戻ろうとします。だけど気分や感情が「動いていなかった」の時の状態になる。

ここで大抵、悩むし不安になります。
周りの人達は自分よりも出来ていて羨ましい、と自分と相手を比較するかもしれない。

でもここで判断の基準にして欲しいのは「身体と心の感覚」です。
身体はどんな感覚なのか、筋肉痛が起きたとかずっと立っていて足が辛いとか、色々あるかもしれない。
心はどうだったのか、少しだけでも楽しかったか、嬉しかったかとか。

もし10%でも心の「嬉しい楽しい」があれば、ぜひ再開することをおすすめします。それは自分の身体について考える時間を持てること=自分の身体に責任を持つことになるから。

コツコツでも始めれば、いつか必ず追いつきます。そのためにはまず自分の目標を持って臨んでみましょう。

「継続は力になる」からきっと大丈夫!50代や60代、まだまだ美しさや好奇心の探究ができますよ♪

個人レッスンから始める方法もあります♪

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「習う側」としてのツレヅレ

今は「個の時代」なのもあり
バレエならバレエに対して、個人の想いや考え方の発信が自由にできる状態。
自分は30代までは、所属している教室での風習や全体的な慣習が
とてもしっかり、そしてがっちりと存在してる中に居て
外の空気が吸いづらいのが、時に不自由ではあったけど

良し悪しではなく、そういったものにも
実は守られていたのだな
と思えるようになったのは、後々のこと。


【長く踊れる体でありたい】

これが今大きな課題となって、存在するようになってきた。
以前は”目標”だったのに(苦笑)

一つは、加齢による不具合が起きやすい。
以前よりも、筋力が弱い(ように感じる)
下手にパワーを出しすぎると、小さくても怪我に繋がるし。
そのため、すごく配分して動いてる自分がいます。

都内には、沢山バレエスタジオがあり
幾つかのスタジオに所属(今は登録とも言う)して、
レッスンを行うことが出来ますが
昔は積極的にあちこちへ行ったものの
再び吟味するようになっていて。

やはり、自分の状態を伝えやすい存在か
そうでないか、が大きいのだと思いますが
”知らない先生のクラスで、無理して怪我したくない”という気持ち
これはよくありますよね。
慣れ親しんだ先生は安心できるし。


ただ”知っている関係だからこそ”あれ、なんか頑張りすぎてない?
という現実もあったり(笑)
どこに行っても、自分の”今の状態”で動けば良いのであって
新しい関係性を広げるためにも、踏み出してみないと
勿体ないな、とも思っています。

「レッスンは、自分の完璧を見せる場ではない」
理想に近づけば、それはそれでとてもラッキー。

2月4日開催!クラスレッスン&スタジオパフォーマンス、参加者を再募集いたします。

『大人のバレエはエレガントに美しく』
”美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。

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舞台鑑賞、やっぱり面白い

おはようございます。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

5月も最終週ですね。そんな昨日はクラス指導の後に、ある舞台を鑑賞してきました。
ホールに行くのは先日の舞台の裏方お手伝い以後。観客として舞台を見るのはやはり面白い♪


舞台にも色々あり、無料で開催されている発表会から高額なお金を払って鑑賞する公演まで、様々です。
有名バレエ団公演のようにある一定水準の高さが約束されているようなものから、何が出てくるか分からないビックリ玉手箱(!)のような発表会まで、時間と都合が合うのならぜひ見ておくことをお勧めします。

バレエをレッスンしているなら、出演者の踊りを観ることで、何が自分の発見になり、どう感じるかで、良くも悪くも自分を振り返る機会にできるんじゃないでしょうか。



舞台の告知は、主催団体の知名度や演目、出演者のネームバリュー等で話題になり、今は殆どがSNSを通じて拡散されていきます。
話題になればなるだけ観る期待も高まるし、希少価値のチケットが取れればその分”その舞台を観に行ける価値”は吊り上がります。
ですが、舞台芸術=公演の興行は往々にして、それで成り立ってるもの。
なぜなら演者の技量と鑑賞後の信頼感が前提としてあるから、だとも思っています。

バレエ・オファリングより

私もかつては結構見る目が厳しかったけど「色々観る」ことを楽しめるようになってから、太字で書いた考え方の本質にあるものが分かるようになってきました。ですが、あくまでこれは私の捉え方。

舞台を観に行く際、好きなダンサーが見れるというのは幸せなことですし、場合によってはラッキーだったりもします。ただ予備知識なしで観にいくことで、応援したくなるダンサーが見つかる、というのも大いにあり得ます。だから舞台は面白い。

舞台鑑賞、是非楽しんでみましょうね。




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2000年にスタートした、大人の方向けバレエスタジオ。
”大人が長く・美しく踊れる体作り”をコンセプトに、目白と初台でバレエクラスを行っています。

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