「舞台鑑賞」劇場では気を付けて編 2

劇場という場所は

「歌舞伎、演劇、オペラ、バレエ、ミュージカル等を
演出の”照明”や”音響効果”を使って上演する場」のことを指します。


照明効果は演者やダンサーを照らし、観客を舞台上の世界=”非日常の世界”へ引き込みます。
また舞台が始まる前に”暗転”になりますが、それが誘導の合図。

そんな時、スマホやタブレット、またはスマートウォッチ等の”光”があると?
現実に戻されてしまいます。演出効果の妨げというのは、そういったことを言います。
夜道でも暗闇の中で何か光ってると、目立ちますよね。

目の働きには、違和感のあるものを見つけ出してしまう性質があり「あれ?」と視野に入ってきてしまったものに対して、脳が拾ってしまう。なので光が消えても、観ることに集中し辛くなる。
そのため飴やガムのカサカサ音もですが、こういった明かりも出さないようにして欲しいもの。
※プログラムが見たいから、上演中にスマホで照らすとか・気持ちは分かるけど終わってから見ればいいじゃない?


その他は、前回鑑賞した「シェイクスピア・ダブルビル」でのハプニング。

椅子の背に背中を付けて観ないと、トラブルの原因になってしまいますよね。
その他スマホ着信音やアラームの音とか。
なのでマナーモードではなく電源を切るか、場所によっては機内モードにしたりしています。



劇場とは違いますが、以前訪れた箱根の『岡田美術館』
ここはカメラやスマホ、タブレット、飲食物は一切持ち込めません。
(入場時に全員、貴重品ロッカーに預けます)
美術館自体も大きくて、結構見るものがあるのですが

⁂展示陳列品を照らす、照明が実に綺麗
⁂展示品を囲っているアクリルガラスが高性能で、光の照り返しが無い

これも美術館側の工夫と演出。「展示品の世界」に入りやすかったなぁと思いだします。
もちろん仕様が違うので真似はできないけれど、そんな場所もあります。



世の中には日常を持ち込んで良い場所と、持ち込んではいけない場所があり、そこをしっかり分けられるから『舞台鑑賞』を楽しめる。
劇場や美術館もただ展示を見せていたり、演目を上演しているだけでなく【文化を発信している】場なので、そういった位置づけも理解してもらえたらなと。
それは決して”ハードルが高い”ことではなく、ある一定のルール。
心の栄養を満たすために行く場所だから、鑑賞後の余韻のためにも、ぜひどうぞよろしくお願いします。


照明仕込み中の大和シリウス。
8月にこちらで踊ります。
がんばろ



”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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「舞台鑑賞」劇場では気を付けて編 1

舞台鑑賞、折角楽しみたくて行ったのに、そこで残念なことがあった・となると悲しいですよね。
劇場は知らない人同士が隣り合わせることも多いため、一定ラインの『決まり事』があります。

昨日はブログで、こんなことを書きました。

2幕のアダジオのシーンでバイオリンの音色が響くのですが、その時に後列から飴を食べるガサガサ音が・・現実に引き戻されてしまった(涙)
ほんと止めて欲しい。

わずかな雑音(異音)でも劇場では拾ってしまうことを、観に来る側は心して理解してと願います。
他のお客様の迷惑になる、というのは場の空気を壊すことなので。

新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」鑑賞記

上演前に

ご鑑賞中の飲食は固くお断りします。

というアナウンス、必ず流れますがホール内は飲食禁止です。
「お握りやサンドイッチ食べてる訳じゃないし~」とか思われるかもしれませんが、上演中は飴やガム、一口チョコレート等もご遠慮願いたい訳です。


なぜなら、「ビニール袋のカサカサ音がするから」

劇場では「カサカサ音」、即”ノイズ”に変わります。異音と言った方がいいかな。
この状況でなぜこの音が?等、特に敏感な人はすぐ感じ取ってしまう。
また咀嚼音もノイズとして拾っちゃいます。いやほんと、半径2、3メートル位まで絶対聞こえてる。
ボリボリ・・・いや、ほんまやめてー・・。
これは劇場の仕様がそうさせるんですよね。音楽が隅々まで届くように設計されているから。
日常生活であれば消えて(隠れて)しまう音でも、劇場では聴こえちゃうもの。
これが観てる側の集中力を途絶えさせてしまい、不快感の元に。


今は幕間の休憩時間が長くなりました。新国立劇場バレエの場合、25分あるかな。
その他でも30分とか20分位あります。ロビーで少し小腹を満たしたり軽くドリンク(お酒も含む)を嗜めるようになりました。(※劇場や催しにもよりますのでご確認ください)
その時まで我慢、または開演前に少し食べて備えましょう。
個人的には、空腹がグーグー鳴ってる方が好感持てます^^ 
皆さん何かしらの用事を済ませてここへ駆けつけて来てる訳ですから、「前もって」が出来ない場合だってあるわけで。


★明日はもう一つの”気を付けて”編予定。
マナーは相手から見て不快に思わないこと、を指します。
知らずに「残念な人」になってしまうのはもったいないし、また折角の観劇が楽しめますように。

こちらは東京文化会館。
座席の色がこんな風に変わっています。



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新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」鑑賞記

新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」鑑賞。6/11(日)13:00の回です。
今回は出遅れてしまい諦めていたのですが、前日に【おけぴチケット救済】で4階席のチケットを入手。
幸運でした。

新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」ピーター・ライト版、私は初見。
(新国立劇場バレエ団では、2021年に初演)
過去に出演した日本バレエ協会公演の”コンスタンチン・セルゲイエフ版”とか、その他の”テリー・ウェストモーランド版改訂”等とはかなり違っていて(その他にも昔のバレエ教室●●先生版とかも)印象としてかなり重厚感のある振付と思いました。
※ネタバレもありますが、よろしければお読みください。

******************************************
オデット/オディール 柴山 紗帆
ジークフリード王子  伊沢 駿
王妃         楠本 郁子
ロットバルト男爵   中島 駿野
ベンノ(王子の友人) 速水 渉悟


【重厚な第1幕】
冒頭シーン、父王の葬儀の場面から始まります。これまで出演したのは殆ど全て、前奏が流れた後にはパッと明るい照明と共に、王宮の庭で歓談する貴族のペア達が大勢出てきます。
でもライト版は貴族達は登場はするものの、喪中のため照明が暗め。
そしてお母様の王妃は父王亡き後の今後の采配で頭がいっぱいで、王子が明日21歳の誕生日を迎え婚約者を決めなければならない、というマイムも切実な感じに見えました。

衣装のデザインが、まるでシェイクスピアのお話に出てきそうな時代背景。
重々しい雰囲気のため、近くに座っていた子供達がちょっとモゾモゾ・間がもたなそうな感じでしたが、芸術監督吉田都さん【大人が楽しめるバレエ作品】を徹底されてる感。

1幕のパ・ド・トロワは通常「王子の友人達」という設定。ライト版は「クルティザンヌ」=”高級娼婦”が王子の友人・ベンノと踊ります。友人のベンノは「まぁ、気晴らしに遊ぼうよ」と言った感じ。
このベンノが素晴らしかった!テクニックもだけど、場が明るくなりました。
でも王子はお母様に言われたことや責任の重さにズシンと来ていて、そんな気分じゃない訳です。この心理描写がとても分かりやすく、今までの版だと「気が紛れることしていれば、僕幸せなのにぃ」と言う甘えんぼちゃんにも見えたので。



【バレエ・ブランにうっとりな第2幕】
冒頭は有名な「情景」から。やはり良い音楽だな♬チャイコフスキーは天才だ!と感じた後、湖の様子がキラキラしてて、4階席から見るととても立体感がありました。

さて、通常の「悪魔ロットバルト」は「魔術師ロットバルト男爵」。
魔術でオデット達を白鳥にしちゃったのか・なので梟ではありません。
ロットバルト男爵は(私の想像ですが)、ところどころで王子にも魔術をかけています。
狩りで白鳥を追いかけ、白鳥達が整列しているところに王子の友人達が弓矢を構える際それを止めに入るのですが、多分王子にしか人間になったオデットの姿は見えてないんじゃないか?と感じました。

オデットの柴山さんが細くて儚げで、王子の井澤さんのちょっと弱気な可愛らしさ(優し気で良いとこの坊ちゃん風)とよくマッチしていました。ロットバルト男爵は中島駿野君。すっかり貫禄ある役が似合うように。

白鳥といえばコール・ド・バレエ。フォーメーションの様式美が美しい。上から見てると綺麗な図形が様々に形を変えそして揃っていて、本当に古典バレエの醍醐味。(昔、沢山踊ったなあ・)
ライト版はオデットが踊るソロの時、傍にずっと王子が居るのが良いなと思いました。
好きな相手の側に居たい王子の心理?そういった細かい部分もお芝居で分かるようになっていて、観ていて楽しかったです。

※重要※2幕のアダジオのシーンでバイオリンの音色が響くのですが、その時に後列から飴を食べるガサガサ音が・・現実に引き戻されてしまった(涙)ほんと止めて欲しい。
わずかな雑音(異音)でも劇場では拾ってしまうことを、観に来る側は心して理解してと願います。
他のお客様の迷惑になる、というのは場の空気を壊すことなので。


【ワクワクな第3幕】
管楽器の重低音で始まる、この幕大好き。チャイコフスキーの音楽の層の厚さを感じます。
各国の姫=ハンガリー、ポーランド、イタリア、我こそは!とアピールしながら踊り、従えてきた各国の民族舞踊も華やか。
何度か改訂された後挿入されなくなった(と言った方が良い?)楽曲が、王女たちのソロに使われていました。個人的には好きな曲なのです。
ロットバルト男爵の登場の後オデットが出て来て、そしてその後スペイン、という流れは変わりませんが、スペインはやはり悪の象徴のままかな。

王子と黒鳥(オディールの)グランパドドゥが美しい。柴山さんは黒鳥っぽいなあ・と感じたのですが、4幕を見た後それは打ち消されました。
コーダの32回転、ちょっと勢い付きすぎたのかヒヤッとしたけれど、でもやはりグルグルと。
いつも想うのは「なぜ王子は騙されたか?」うーん・・純粋すぎるのかもですね。
だから昨日愛を誓った人と似てるけど、あれ違うんじゃない?と心では思っても、押し切られて結婚誓っちゃったりするんじゃないのかなと・


【最後の闘い、の4幕】
”スモーク”が焚かれた森の中の風景。白鳥達を自分も踊っていた時感じた疑問、主で有るオデットが死んでしまった後、彼女たちはどうなったんだろう・と。
裏切られて悲しみながら森へ戻ってきた後、オデット自身覚悟を決めるんでしょうね。だから付いてきた侍女(白鳥たち)も、主と運命を共にする気持ちになるんだろうな。
そこへ王子がやってきてひたすら謝り、オデットは赦す心の広さがあって・でもロットバルトは邪魔をする。そして最後の闘いを終えた後オデットは自死、王子は後追い、白鳥達は総出で反抗、ロットバルトは魔力を失い滅び、そしてベンノが・・と言うラスト。


【個人的感想】
プログラムを読み返すと「死ぬことによって結ばれる永遠の愛」とあるのだけど、ハッピーエンドではない。ただ2人で天国行って幸せになろうね、という結末。でも少しリアルな描き方でした。
それにしても重厚な演出で、こんなに白鳥の湖って観るのにエネルギー要ったかな?と。
見飽きちゃった気でいたけれど演出が変わると新鮮に感じますし、「お芝居を見ている」気持ちになりました。
6月18日までです。
千穐楽までダンサーの皆様たちが、怪我無くアクシデントなく踊られますことを願っています。


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感受性と継続力

6月1日でのライムライトさんとのコラボブログで、私のことをこんな風に書いてくださっていました。

感受性と継続力はダンサーの優れた特性かも

感受性とは【周囲からの影響を受け取る力】と言われます。
周囲の影響を受けやすいというのは、見方を変えるとセンシティブ(繊細)な一面もあって、異質なものを感じると目や意識がそっちへ行ってしまったり、誰かの意見に影響されやすかったり、とか。
なので感受性が強い場合、放っておいて勝手に自ら良くなることは殆ど無いし、むしろ手がかかったりすることもあるかも?しれません。


芸術家に感受性が強い人が多いのは、刺激を受けた後の残像が他の人よりも強く、例えるならフルハイビジョンとか4K?ぐらい?の鮮明さで記憶に残りやすいため、自分が何かを表そうとした時にその記憶に見合うだけのエネルギーを出すことができるからかなと思います。
小さな頃から文化芸術に触れさせた方が良いというのは、子供の場合は特に純粋に見たものを取り込んでくれるから。
圧倒的なものや、すごい!と感じるものに触れさせた方が、記憶の残像に残りやすいからです。

私の場合は家の近所に奈良の大佛さんや、神社仏閣が沢山あったからその影響は大きかったと思います。
なぜなら圧倒的に大きい造形物、自分が小さければその分大きさにびっくりするし、しかも古い時代から遺ってるものだとわかると、素直に「すごいー!」と思っていました。
それはバレエも一緒で、古い時代から続いているんだよ、程度の理解しかなかったけれど「自分が習ってるものは、すごいものなんだ」と思えていたから、自然にリスペクトしていたのかなと。


この二つの共通点は【美しいこと】。
大佛さんや仁王さん、四天王のお顔が綺麗という意味ではなく、造形美として本当に美しい。
またはキュッと捻り上げたポーズ等を見て、かっこいいと感じます。
(四天王は顔は怖いけど、私はかっこいいと感じますね。あと南大門の仁王さんも!笑)

子供の頃は何をやっても「あら、可愛いわね」で終わっちゃうけど、かっこいいとか美しいとか言われるようになるまで頑張ってみたい、と思うようになるかもしれない。
継続力はその繰り返しの期間が長いだけ身に付くもの。
簡単に辞めちゃうと力は身に付かないよ、というのはその通りだなと思います。


正面よりも、実はこのアングルからの眺めが結構好き。


さて、昨日は新国立劇場バレエ団の「白鳥の湖」を鑑賞してきました。
どうまとめようか・^^; こないだバレエの世界史も勉強してきたのもあって、また違った見方ができました。近々公開予定です。観れて良かったです。


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「大人のバレエ体験会」でした

昨日はスタジオミュークでの大人バレエ体験会でした。が、今回中々人が集まらず・普段レッスンしてくださってる方が「スタジオを体験する」という形になりました。
そして私がTwitterで呟いたことに、RT(リツイート)でご協力くださった方が多数おられたことがとても嬉しかったです。
ありがとうございます。

さて、スタジオミュークの雰囲気が伝わるかな?
ちょっと現代アートっぽい絵とかが、飾ってありますよね。
これらは、スタジオオーナーのベベさんが自ら描かれたそう。
キース・ヘリングみたい。
ベベさんの本業は音楽家で、私たちのクラス後にボーカルの個人レッスンをされていました。
ハリのあるとてもいいお声で、聴いていたくなる声色でした。


【スタジオの床や仕様】
バレエシューズでのレッスンはこの木目の床で大丈夫。
ポワントを履く場合はリノリュームを敷きます。でも今の基礎ポワントクラスの内容だと、全部敷く必要はないかな・と言った感じ。
床はとても踊りやすく、そして足に負担がかからない設計で作られているそう。確かに跳んだ時、足が楽でした。
天井も結構高くて、リフトもできます(今は私殆ど、リフトされないけどね💦)


【街の雰囲気】
これはスタジオオーナーさんからのインフォメーションで、六本木ミッドタウンが歩いていける距離にあるので、折角レッスンに来たのだから、時間がある時は帰りにランチでもして気分転換するのも良いんじゃない、と。
なるほどね、と想いました。ちょっと小腹減ったな~と思っても、お店が無いと寂しい感じがする。
もちろんミッドタウンじゃなくても良くて(笑)、赤坂駅の方には赤坂サカスも有るし、興味惹かれる飲食店も沢山あります。青山一丁目や乃木坂にも落ち着けそうなカフェや飲食店が点在。
そういったお店があるというのは街に活気があって人が集まるからなので、眺めて歩くだけでも楽しいかも。これは都心の醍醐味かな。郊外とはまた違う空気感です。


ということで、今後どのようにして何をするかはまだ未知数ですが、雰囲気が感じられれば幸いです。
スタジオを持たない身としては【クラス内容によって間借りする場所を選べるのも強み】だと思っております。
必ず絶対やります(^^)その折には参加してくださいね。


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この季節の“汗問題”大人編

今年もついに梅雨入り。そして毎度の”ペトペト”な季節が・・

昨日のライムライトさんのブログ「水問題」がとても面白く(笑)
(つい、奥さんのお顔を思い浮かべてしまった)
【汗問題】として、対策を考えてみようかなと思います。
題名あやかって付けてみました!


私が時々お世話になる鍼灸院の先生は、サウナが大変お好きでよく行かれるそう。

「サウナに3回ぐらい入ると毛穴から吹き出る汗になって、老廃物が出るんだよー♪」
と仰るんですけど、私普段動いてるもん、と半信半疑でした。(サウナは嫌いじゃないけどね)
ただ、先生のお肌艶々でハリがあるのです。むむ・

今年の5月は寒暖差が大きく、自律神経が乱れがちな方も多かったと思います。
私も例外ではなく、結構寝汗をかいていました。
しかもサラッとじゃなくベチョッとした感じの汗で、身体も重たくてところどころが痛い・
施術の際体を温めてもらい、血行良くしてもらったら楽になった後に



「もっとね、しっかり体の内部まで温めるようにした方がいいよ」


というアドバイスをもらいました。
自分では自覚は無いけれど、やはり冷えているのか・・うーん・・

翌日お休みだったのもあって昼から銭湯へ。もはや湯治と思いつつ、サウナも3回入ってみました。
そしたら汗が出る出る・・・そして上がった後にはお水も沢山コクコク飲んで。
その夜はコトンと寝落ち、寝汗もあまりかかず・(ほっ)
なるほど、治療院の先生が勧めるだけありますねぇ。効果てきめん。



踊ると汗が沢山出てきます。体温も上がってるから全身汗かくんだけど、40代~50代ってどうも首回りや頭からの汗を多く感じるようになる。
多分女性の身体の変わり目時にありがちな傾向かな、とも思っていますが、その時の汗ってなぜかブワっと出て、そのあとペトっとする感じ。反対にサウナの時の汗は毛穴から吹きだすように出て、サラッとしている。

ペトペトした汗って不快だからシャワーで流すとスッキリするけれど、それで終わらせたら冷えたまま、になってしまうそう。

多分、手軽に済ませたい➡暑いから温まらなくても良いと考える➡結果冷えていて、自律神経が乱れがちになり、ブワっと汗をかく➡不快、というパターンなのかな。

そしたらやはりリラックスも含めて、お風呂に入った方が良いのかな。
実際お薦めされた入浴剤も使ってみてますが、寝落ちが早くて熟睡できるというオマケも。
これから夏になるけれど、心がけてみようと思います。



40代~50代以降、身体が変わることで運動が億劫になり、バレエのレッスンからも遠のく、というケースをよく耳にします。守りに入っちゃうというか、色々痛いところも出てきますしね。
でも痛いのは良くないのでそのままにせず、調律してくれる人を見つけて整えてもらいましょう。
そして身体は動かした方がいいです。自分のペースで続けておくことが後々の強さになるそうです。

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「経験年数」の深い意味

先日1年ぶり?ぐらいにコンテンポラリーダンスのクラスを受けました。

”コンテンポラリー”というと、クラシックバレエを習っている側から見ると「難しそ・・」と思いがちです。実際に動きもバレエを活かしているのに、全く違ったようにも感じます。

私はかなり飛び飛びではあるものの、コンテンポラリーのクラスやWSには多分20年ぐらい前から参加しています。体育短大時代はかなり色々なダンスの授業が有りましたし、その後もチョコチョコ他のジャンル(数回だけタンゴとか)にトライしたことも。
でもコンテンポラリーに関してはどちらかと言うと

「出来た方が良いよね、踊れた方が良いよね」
と言う気持ちで臨んでいたような。

なぜなら舞台に出る時に、少しでも経験の幅がある方が有利だからです。
(踊りたくてそれを選ぶというよりも・もちろんその意識はあるものの、やれていた方が良いと考えていた時があったんですよねぇ)
もちろんできるようになると楽しいのですが反面苦手意識も強くて、なので飛び飛びにしか受けないほうを選択してしまったのかな・と想います。


踊りを学ぶ際、どうしても気にしてしまうのが「経験年数」
例えば自分の場合バレエ歴は40数年になるけど、他のジャンルは数回だけとか「やったことあるよ」程度な訳ですから、実はドキドキする。こういう場合どれだけ自分のバレエキャリアが長くても、知らないものに対しては初心者の気持ちになるものです。

ただ面白いもので、客観的に自分を見てる自分も、フッと顔を出してきたりします。



「もうちょっと、しっかりお手本見ようよ~」
「もうちょっと想像力働かせてみようよ~」

そういった考えがグルグル頭の中に出てくることも。
そして、自分の頭では理解できていなくても、身体は動く・そして確認しようとしたらできない笑
嗚呼・・普段教えてる時と同じことが自分にも起きてる!

但し冷静になってみると
他でしっかり経験を積んでいると「見る力」「真似る力」は十分に備わっている。
理解する際に普段やらない動きだから、自分の中にまだ落とし込めてない、という点に引っかかってる、ことが分かる。
でも焦っていると、こんな風には捉えられないと思います・
「なんで自分は他の人のようにできないんだろう・」と思ってしまうことの方が多い。

気持ちの部分の指摘や指導がしにくい理由の一つとして、人それぞれ受け止め方が違うから”
教える側は、楽しんでもらいたいと思ってますよね・できなきゃダメなんて、誰も言ってないしね。


今回久しぶりにチャレンジしてみて、心の中の柵がかなり無くなっていた様にも感じました。
多分気負いや思い込みが無くなったからかな?笑
またトライしてみたいと思います。
何か新しいものが生まれるかもしれないし?ならないかもしれないけど笑

踊ってる時の写真は面白い



6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。初級レベル、基礎ポワントクラスもあります。
クラスの目安は経験年数3年以上、40代~の方歓迎!

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大人のバレエ上達法:「モノを見る視点を変える」

今日は久々に、バレエ指導のネタでいきましょう~
大人のバレエ上達法と言うと

  • 運動能力向上
  • 記憶力アップ
  • 技術(できなかったことができるようになる)

がメインになりやすく、達成度も分かり易いのですが
そのために、今日からこれも仲間に入れてあげてください。



「モノを見る視点を変える」=動体視力を鍛えること

私は高校時代、軟式テニス部に入っていました。
軟式テニス🎾は前衛/後衛があって、前衛の役目は「ボレー」で相手の球を即打ち返すこと。
確か立ち位置や移動もルールが有った気がする(もう覚えて無いですが 笑)
テニスをやっていた時、動体視力は鍛えられたと思います。決して強くは無かったけど・笑



”動体視力”は「動くものを見る力」

「見る視点を常に変えながら動く」ことと、「距離を測って見ること」。
スマホで近くを見ることが多い現代は、心がけて遠くを見ることも、取り入れて。


これをバレエに重ねると、教えている際特に順番を見せる時、皆さん私の足ばかり見てることが多い(笑)
動いてる人を全体像で見て、そして細かい部分まで察知するのも一つの練習です。
そしてダンサーや運動選手特有の「磨かれた能力」でもあります。
そうじゃないと、振付の細かい部分が違っていたら大変ですよね。
踊る側はもらった振付を「再現する」訳ですから。

題名に”大人の”と入れたのは、動体視力も加齢で衰えるからです。
「順番が中々覚えられないのは、歳のせいなのよ~」
と理由付けしてしまうのも分かるけど、クラス中に覚えることを一つの脳トレ的に捉えてみるなど、自分の神経を活性化させるように心掛けてみてください。
そうするときっと、感覚が変わってくるはずです^^


遠くを見る・ジッ
(この日は風が強く、窓の外を眺めていました)
そういえば昔から
「遠くを見なさい、姿勢が変わるから」と言われ続けてきましたね。



5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。
クラスの目安は経験年1年~3年以上

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上)   (終了しました)

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知識の引き出し、整理整頓

時々頭をしっかり使ってブログを書くようになり、自分の知識を入れ替えしてるみたいと感じてます。
今ちょうど衣替えの頃ですね。

思い出ですが、昔レッスンに来ていた方に
「難しいことは知らなくても良いから、自分は◎◎や△△の作品が踊れればそれで良い」
と言われたこともあれば、その他
「こんなに毎日ブログ書いていて、一体何がしたいのですか?」等・・(^^;
(教わる相手に言う言葉じゃないと思うけどね)

でも諦めずに書き続けていると、今は「とても分かりやすい」「バレエを知らない人にも伝わりやすいです」という感想も増えてきて。
発信側はどうにでも対応できるんだぞー、ぐらいまで成長できたかも?
自分のブログというのは、改めてとても自由な場だなぁと感じています。



レッスンの振り返りをするのにノートに書くと良いと言いますが、知識も入れ替えをすることで、これまで積み重ねてきたことが改めて大事に思え、少し前向きに捉えられる行動や考え方に繋がったりします。
自分はよくこんなに難しいことによく取り組んできたなとか、やっぱりアンデュオールって大事なんだなとか、自分のやり方を見直す機会にも。
特に考え方やモノの見方は、誰かや普段の生活の影響が圧倒的に多い。それだけに「変えられない」という考えは勿体ないけど、案外誰も指摘してくれないからそのままになりがち。
それだけに、何か学ぶ機会って貴重。
★折を見て、端折っちゃった部分も紹介出来たらなと思います。


昨日は6月6日で「習い事の日」でしたね。
“習い事“も実は奥が深い言葉。でもこの言い伝えは好きだな。

Photo :
宮澤良輔 ( @mizryon /@mizryon_photo)


5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上)   (終了しました)

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バレエ史研究会を聴講してきました:後編【まとめ】

後編になったところで、やっと本題へ。
先日Twitterで「バレエ史研究会」が開催されるのを知り、主催をされている方が私の母校で今バレエ史を教えておられるのも興味深く、参加しました。
(日女は今”舞踊科”があるのですよね。当時は体育科舞踊専攻)
私たちの頃も「西洋演劇史」という教科が有り、それで歴史等は学びました。

そして、ライムライトさんにもお目にかかることができました。 
想像通りの方でして、代替わりで引き継がれているバレエ教室の雰囲気もさながら、とても真摯な方達が集まっておられるのが分かりました。
本のことをとっても詳しくまとめようとされていますので、ご紹介します。
「バレエの歴史 15世紀イタリア編 -1-」


研究会に関しては昨日の記事内の目次の部分をスライド等も活用しつつ、ほぼ100分でまとめてお話くださった先生に拍手です。
世界史を見ていると、勢いを持った後衰退し、また別の場所で勢いを盛り返したら散り散りになり、でもそこで勢いを付けたりと、栄枯盛衰を繰り返してきた部分が日本の文化とは異なる点なのかな、とも感じます。
(昔は”他国を従えてゆく”というのが強い証拠なのと、更にもっと昔は宗教の力が強かったというのもありますねぇ)その中で発展してきた芸術なのだなと改めて。


ではかなりざっくりですが、まとめ〜

15~17世紀のバレエ
ルネサンス:中世的価値観からの離脱
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロが活躍
ルネサンスがもたらしたバレエの芽として
富裕層(金融業などを営む)都市貴族の祝祭、余興としてパッサダンツァとバッロという2つの舞踊が生まれる

ルイ14世が自ら創作して踊ったと言われる時代は絶対王政、観客は王侯貴族達
余興として始まったバレエでも、筋書きや幕間構成はこの頃からも存在

王立バレエアカデミーが設立
バレエのポジションを考案

ロココの時代、パリ・オペラ座の女性舞踊手:マリー・カマルゴ
「靴の踵を取って踊った」と言われる
(ポワントシューズの前身)
足を打ち付けるパ”アンドルシャ”を生み出し女性で初めて跳躍のステップを踏み、技術水準を高める

19世紀前半、ロマンティックバレエの時代になり市民層も劇場でバレエを観るように

神話、伝説、幻想、異界といったモチーフが、バレエ作品に多く取り入れられる
バレエ衣装が軽やかになり、ガス灯、ワイヤー、緞帳などの演出もこの頃から

ブルジョワジーの支配”パトロン化”により、西欧ではバレエが堕落し衰退

西欧に変わり、ロシアでバレエが花開く
帝政末期のロシアではマリウス・プティパが物語バレエ作品を多数創り、現在の劇場型バレエの形式に
「帝国主義」の時代

「バレエ・リュス」とロシア革命以後
世界にバレエが伝わる
(日本にバレエが伝わったのもこの頃)

アメリカでジョージ・バランシンが、ロシアで確立されたバレエから物語性を排し、純粋な身体の動きを追求した作品を生み出し、これまでの概念を変えるバレエ作品を多数発表

第二次世界大戦後の東西冷戦中
ヌドルフ・ヌレエフやナタリア・マカロワ
ミハイル・バリシニコフがソ連から西側へ亡命し新たな境地を開き、バレエの大衆化に繋がる

シルヴィ・ギエムの登場以後
バレエダンサーの概念が大きく変わる

※これらは、お話や本から私が興味深いと感じたものを載せてみました。
(端折ってしまったのもあります)
これ以降現代はコンテンポラリーバレエ等もあるので、更に多岐に分かれていきます。


現在は誰でもバレエに親しめ、場合によっては踊りたいものも踊れたりする等、かなり一般的にも浸透してきていますよね。
今習う人達にとって「自分が時間とお金をかけてきたものは、それに値する存在」という実証や意味があると良いんじゃないかと。そういった面でも最近バレエの歴史を学ぶ機会が増えたのは、とても良いことのように感じています。

なぜ魅力を感じるかと言うと、やはり美的な要素が強い踊りだから。
そして舞踊全般に対しての基本となる部分がしっかりしているから。
また観るだけでなく踊るなら、自分の身体を使って行うもの。それなら本質の部分を知っていた方が、より楽しめるんじゃ無いかな、と感じている次第です。


【まとめ】
なんだか随分濃い世界!と私自身も感じましたが(笑)、研究として「深く狭く」があれば、親しむのは「広く浅く」でも十分楽しめます。
私は【広く浅く】をモットーにしつつも”時に深く、狭く”をこれからも心がけていきたいと思っています。その方が面白いし、教えている立場から「伝えやすい」方法をこれからも模索していこうと思います。
今回はこの辺でおしまい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました♪



5月27日と
6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上)   (終了しました)

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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