胡蝶蘭を再び咲かせたお話し

3月も残りわずか。ここ数日の暖かさで桜が一気に開花しましたね。
今日は胡蝶蘭(テーブルサイズではありますが)を、再び咲かせたお話です。
自分としてはかなり嬉しいので、ぜひ読んでください♡

私は花や植物が好きで近所の花屋さんでよく買うのですが、大抵は切り花を飾りダメになるとサヨウナラ、というケースが多い。
だけど鉢植えのものは「できるなら、もう一度咲かせたい」と思う訳です。
今回は胡蝶蘭、もう一度咲かせるのは初めて。

こちらが買った当時2023年5月のもの。
全て花が咲き終わった後に、茎の根本2センチぐらいまでをカットし、暫く休ませる。


2024年の5月に、「根」を発見!

2025年1月にようやく「花芽」を付ける

2月頃に花芽がすくすくと伸びだす

蕾が増えて、真っ直ぐ上へ伸びるように支柱を立てる。

3月の中旬、一気に蕾が膨らむ。

3月22日に、待望の1輪が咲いた!

3月24日に4輪目が咲いたよ♡

桜の開花宣言並みに、今毎日一つずつ咲いてくれていて(嬉)
今はもう6つ目のお花が咲き、7つ目が開こうとしています。

写真で振り返ると思い出すのが、「根」が出てきたときに「芽」と勘違いして、そこからが長かった・・・。でも「根」が何本も出てそして葉っぱが元気だとまた咲くと聞き、じっと我慢(笑)。

【お世話の仕方】
色々調べた結果、①日当たりの良い場所(直射日光が当たらないように)に置く。
②水分を与える時は、霧吹きで葉っぱメインにお水をあげる(そして、与えすぎない)
③乾燥させないようする(エアコンの近くに置く時は、風が直接当たらないようにする)
こういったことを、とにかく繰り返していました。

昔、知人のお祝い用の胡蝶蘭を譲り受けたものの、花が終わった後に捨ててしまい、後々「葉っぱが元気だとまた咲くんだよ」と聞いてから、なんとも勿体ないことをしちゃったなと反省。
株は50年生きるとか。すごく長生きですよね。そうすると生命があるものを捨てちゃうってどうなの?とも思ったり。
確かにお世話するのは時間もかかりますし「これでいいのかな・・・」と不安になったりもします。
枯らせたりダメにしちゃうこともあるかもしれないし。
でもよく観察して「元気そうだな、これなら」と感じたら、それを信じてお世話し続けるのが一番だと思います。そして花が開いたら、それはそれは嬉しい訳ですから。


そう、観察力。きっとそれは、必ず力になります。人も植物も同じ。



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