日曜日は堂本教子さんの衣装展の後に、写真展も見てきました。
写真は時代が古いものになればなるだけ、存在感が増すかもと感じているのだけど、まさに。
「TOPコレクション 見ることの重奏」

これは確か、1907年頃のパリのアパートの一室だったと思う。
時代がかってるようで、でもこういった風景への憧れを持つ人だっているはず。
東京都写真美術館が所蔵している写真家の写真展だったので
その他にはウィリアム・クライン、マン・レイ等が撮ったものも展示してありました。
(マン・レイ、昔から好きなのです・・・)

マン・レイの「ガラスの涙」1930年
マスカラの広告用の写真だとか。涙は本物ではなく、ガラス玉だそう。
作り込まれてるのに、そこになにか見入るものを感じてしまうのはなぜ?
(ここでは登場させないけど、ウィリアム・クラインの衝撃的とも言える写真も)
自分の感想をあれこれ言葉にするのは、難しい。
陳腐になるからかもしれないし、くどくなるからかもしれないし。
でも「これは・・・・」と思うものを何度も見たくなるというのは、何かしらの感動を持って眺めている訳なので、言葉にするのが難しくてもその感情は大切に持っていたいな、と思うのです。
なので、時に写真展も良いものですよ♫
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