今年の大河ドラマは、平安時代が舞台の「光る君へ」。
子供の頃から平安時代への強い憧れがあり(多分衣装装束?)、それを満たしてくれるのもあって楽しんでいます(笑)
戦国時代が好きとか鎌倉時代が好きとか、はたまた幕末の時期が好きとか、日本が長く続いてきているお陰で、様々な時代への好みもあると思います。個人的には生まれ育った奈良の影響も受けているせいか、古代~奈良時代~平安時代辺りが一番好きですが、実際生活してみたいか?というと「うーん・・」かもしれない。だけどその時代毎に生きてきた人たちがいるのは紛れもない事実なので、当時どんな風に生活していたのかな、とはいつも思う。
今回お借りした3冊。
「もう一度読み返したい源氏物語」⇒字が大きくて読みやすい。源氏物語の登場人物を細かく紹介。
「紫式部日記 和泉式部日記」⇒原文と口語訳の両方が載っていて、今の放送内容の補足にいいかも。
「藤原道長の権力と野望」⇒以前もこのシリーズを読みましたが、もう一度改めて。

私は「歴史オタク」気質(笑)。歴女ほど詳しくないし、でも「好き!」と思うと掘り下げたくなるし、行けるならその地へも足を運んでみたい。
バレエも「好きだから知りたい、詳しくなりたい、上手くなりたい」という想いで続けてきて、踊る側にも教える側にもなりました。
ただバレエって肉体の限界と(年齢的なものも含め)、自分を活かせる環境に身を置かないと輝けないもの。そして元々が外国からやってきたものですから、それに自分を合わせ続けていると自分がどこかに行ってしまうような?そんな感覚にもなったことも。
そんな時バランスを取ってくれるのは「自分軸」で、日本の歴史を楽しみつつ振り返ることで「ととのえ」てきました。
しばし好きな時代のことを読みつつ、当時にも思いを馳せて楽しもうと思います♬

Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエクラス
「エレガントにバレエを踊りましょう」
バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています
日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。
