過日、こんな記事を書きました。7月頃ですね。
その後・
色々な場所に出向いて面接したりしていますが、落ちてます。(ホンマ💦)
ただ実際に面接に行くことで、その場所が必要としていることや状況が分かるので、これも社会勉強になりますね。時間的な都合等が合わないこともあるので、それは仕方ない。
昨日ライムライトさんが
ライスワークとライフワーク
と言う記事を書かれていました。フリーランス(いわゆる自営業)の気持ちを代弁してくださっていて、とても有難かったです。
私の場合『バレエを教えるのが仕事』と言うとかっこいいですけど、結局は分母(人数)も大切。
私に「教わりたいです!」と言って、実際バレエクラスに入会してもらえれば有難い。だけどそれはスタート時点であって、私の本文は「教わりたいと来てくれた人にバレエを教え伝える」と言う役目があります。なので、ここからが私の裁量。
先日とある企業が運営する、バレエクラスの講師面接に行った際に言われたこと。
「経歴云々よりも、こちらのやり方に合わせて頂けるかどうかですが、いかがでしょう?」
結局そこもダメだったのだけど、知人が働いているのもあって様子を聞いてみたら、かなり細かい制約があるとのこと。指導法に関してはそこが取り決めているメソッドがあり、それを必ず守ってもらうことやクラス毎の規定が細かくあり、そのクラス内ではレベル以上の事は絶対にさせないとか。
私の考えるクラス構成とは全然違うんだなーと思った時、自分の指導法の中心にあるのがいかに幅を持たせていてそして応用が利くようにしているのかが、客観視できました。
メソッドも今はフランス派的なロジカルさが軸で、基本の動きがまずあってから動きのバリエーションを付けるやり方で、その方が理解ができたらスッと上達するし、踊りの本質に近いのだけど、外から見るとそれは分かりにくいのかもしれない。
でもそれにしても、本当に最近は細かく色々分けることが増えたなぁ。多分そうすることで「安心」を感じるのかな?でもそれが分母を持つ側の運営方法であって、個人教室のように教師の裁量で融通を利かせるというのは、また違うのだと思います。
なのでどちらを選ぶかは、外から見てる人の判断・なのですよね。

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