教則本のような音楽【音に乗る・1】

クラスを行っていると、どうしても受講される方の”精度を上げる”方に行ってしまう私💦
「その人の課題点」が目に入ってくると、どうやったら改善方法に気づいてもらえるか、という工夫をついつい考えてしまうのです。

ということで、2回続けて【音に乗る】ための記事を書きます。
いつも音からつい遅れがち、もしくは早くなってしまう方、ぜひお読みいただければ幸いです。


「ピエトロ・ガリ」のレッスンCDの画と

こちらが一緒ということに、やっと気づきました!(遅い  笑)
ドガの彫像です。

この展示を見た時は、まだ”バレエの世界史”の本が出ていなかったので、なんだかアッサリとした感想しか書けませんでしたが(苦笑)展示のボリュームにはビックリしていたんですよ^^


ピエトロ・ガリ氏はパリ・オペラ座バレエ団専属のピアニストで、新国立劇場バレエ団ピアニスト蛭崎あゆみさんも師事された方です。
とても整った(教則本的な)弾き方でリズムに狂いが無く、先日小学生にも聴かせてみたら「なんか聴きやすい」と言っていた子もいました(おぉ!わかるのかー)。
CDに収められているのは全部ピエトロ・ガリ氏の即興で、高揚感や抑揚がハッキリ。
知ってる曲は一つも出てこないけど、(活舌が良い感じなので)自然と耳が鍛えられそうです。

ちなみにこんな感じ。
キラキラと高揚した旋律。綺麗。



音を聞く=鑑賞とは違い、体に入って動かせるようになるのが、バレエをはじめとした踊り全般的に言えること。
音感は生まれつきではあるけれど、努力次第で良くなることも多いです。
さてその秘訣は??次回お楽しみに。


【苦手】を改善したい方は、お気軽にぜひ体験レッスンにお越しください。
個人レッスンも承ります。


”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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