パ・ド・ドゥの醍醐味

8月に踊るので、久しぶりにCDを購入してみました。
バレエのパ・ド・ドゥ集ばかりを集めたCDです。

欲しかった音源は「LES SHILPHIDES」
国内版を探してようやく一部視聴してみました。タワレコでは国内盤のみ一部だけ試聴可能。(購入したのは輸入盤。安かったので^^)。ちなみにこれは4:33の録音時間。
手持ちのものは1枚が5:02と、もう1枚が4:17なのです。

5:02のはゆっくりだけど、間延びの演奏が余り好みではなく、4:17のは嫌いじゃないけど、全体に早い。
今日買ったのは、まずまずだけど、リフト時の音の引っ張りが欲しい、とか(^-^;
後でどれかを色々いじることになりそうです。。(笑)
でも最近は音が、本当に安くなりましたね…

帰宅後収録されている音楽を聴きながら、様々な場面を思いうかべてみました。
踊ったことのあるもの、無いもの・・ でも、本当にどれを取ってもドラマティック。

パ・ド・ドゥは、殆どの場合女性を男性が支える、と言う風に見えがちですが
「2人で一つのことを成し得る」と言う、とても意味のあるものなのです。
女性は男性に支えてもらうことによって、更に大きな動きが可能になり
男性は女性を支えることによって、2人でより複雑な形や動きが可能になる。

バレエのパ・ド・ドゥを一種「愛の形」と表現される方も多いですが、お互いの信頼関係が無いと難しいですね。
それにはまず、普段の対話を持つことが大事じゃないかな~と思っています。
そしてパ・ド・ドゥを踊るなら「組める身体作り」をしておくことも必須。体重云々も大事だけど、もっと大事なことがあるので。
踊りって、本当に普段からコツコツ準備です(*^_^*)

↓ブログランキングに参加しています。↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

コメントを残す