腰や座骨にボールを当てて座ると良い理由

腰痛防止と背中を真っ直ぐにするため

普段家で事務作業する時、椅子に座った際に腰にボールを当ててます。

自宅の椅子は深く椅子に座っても少し緩みが出るので、その緩みがでないぐらいになるまでボールの空気を抜いて、それを当ててます。

この大きなぐらいのエクササイズボールを使用。空気が抜けるので調整🉑

またこんなエクササイズもオススメ、こちらはボールの上に直接座ります。

座骨というお尻の中にある骨で押すことで、反り腰防止の筋力を鍛えることができます。

デスクワークをしている方が「肩や首、腰が凝る」という話をよく耳にしますが、座るというのは腰に体重がかかるので、楽なようでいて実は楽じゃない。

PCで作業していると頭が前へのめり、今度が頭の重さが肩に乗っかってそれが腰にも伝わって来るため、背中が固くなる原因になります。

普段からヨガのようなストレッチや、バレエのバーレッスンで行うロールアップのような動きを行っていれば、自分の背中の固まり具合が感じられますが、運動の習慣が無いと中々難しいかもしれません。

あれ?痛いなあ、と感じる頃には慢性化してて、病院に行かなきゃ..ということも十分起こりうるので。

腰痛防止のためにも、ぜひボールを活用してみてください。この座り方のお陰で、私は今でもバレエを踊るために必要な背中の柔軟性を(それなりに)保てています(☺️)


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痛みがある場所と痛みの原因の場所は、違っていることの方が多い

昨日腰についての記事を書いたので
ちょこっと仕入れた知識をメモがてらに。

腰の痛みがある場所と
痛みの原因の場所とは、違っていることの方が多い。


意味が伝わるかな・

腰が痛い!と言っても
発生原因の場所が、痛い箇所とは別なことが多い。

(おんなじこと書いてる 笑)


腸腰筋が凝ってると、凝りが骨盤周辺の腱を引っ張って
結果腰痛として、表面に出てくる。
(自分の場合、このパターンが多いのですが)

その場合、いくら腰をマッサージしても表面的な治癒にしかならず
痛みの原因になってる腸腰筋をほぐしてもらわないと、改善しなかったりします。

身体って奥が深いなぁーと思うのは
表面的な部分の怪我
(例えば転んで擦りむいた、指を少し切って血が出た)
であれば、即対処する方法が取れても
内部から痛みが出てくる場合、目には見えないので
その原因を探し当てないといけない。

これを、バレエのレッスンに応用するとしたら
表面的に形を直そうとしても、中々うまくいかないわけで
身体の中から、考えて変えていくこと。
自分が思っているよりも、強い力を出す必要が有ったり
些細なズレを直すための、より繊細は意識が必要だったりするのは
バレエを続けてる方であれば、きっとお分かりですよね。

そういった意識=認識が
結果症状の改善や向上に
また、より大きな怪我を防ぐことに繋がるのですから
「このくらいなら・」と放置しないことも大事ですよ、と教わりました。

細かいこと、なんだけど
結果自分のためになるのなら
心がけた方が良いよな、と思う次第なのです。


お尻を鍛えるエクササイズ
お尻の筋肉が弱ると、こちらも腰痛原因になりやすいのですよね。


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