足を伸ばす動き、沢山行うから

普段のクラス中によく
「足を伸ばすとき、どこに気を付ければ良い?」と
言った説明を、昨日生徒さんにします。

膝なのか
爪先なのか
足首なのか
さて?どれでしょう^^

全部・・・ではあるけれど、優先順位があります。

答えは「足首」
脛骨を有効に使うのです。
足首➡爪先➡膝、と言った方がいいかな。
これもゆっくりじゃなくて、ほぼ瞬時に勝手に体がやってくれること
だけど頭で考えすぎると、分からなくなりがち。
まずは「足首」を意識してみましょう。


脛はぶつけると、とても痛い部分ですよね。
だけど足を伸ばすことは、常に「空間に向かってぶつけている」ことだったり。
なので、足指に力が行きわたり、伸びたり掴んだりできるようになっていきます。


できないことは、まだまだ開拓できるよ、ということなので
見方を変えて、捉えてみるのも一つのヒントになります。

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目線、その先にあるもの

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

先日書いた記事に
付け加えたいことが「目線」です。

目は普段どこを見ていますか?
私はちなみに、視力は悪いです。
けれど、これは視力とは余り関係がなくて
むしろ、普段目線を向ける範囲への意識のこと。

かつて指導していた子が、勉強をよくするタイプでして
とにかく近視眼的にしか、周りを見れませんでした。
自分が居る位置から1メートルぐらい先の部分しか、普段から見ていない。

遠くを見るというのが、その子の中では多分脅威だったのか
ジャンプを練習しても、中々高く跳べない
移動距離が小さい、回転は他動的な力に頼って回る、と言った具合に
力の使い方が、教えてる事とは裏腹に
全部真逆に表れてしまっていました。

こうなると、理解力とかじゃないんだと思う・・・
目線と言う、空間的距離感を計る分野が鍛えられてないと
全部自分の中に、力を引き込もうとするんですね。
喩えるなら、まるでブラックホール・・・

バレエは、自から光るための踊りです。
自分を見せるための表現が多い踊りだから
目線、どうしたらいいの??と思った方は、気を付けてみてください。
これはクラスでも、とても大切に指導してる部分です。

 

今日も佳き日になりますように。
スタジオでお待ちしています。

 

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