ニュートラルにいられる幸せ

「バレエのレッスンが楽しい」と、中々思えなかった20代の頃。
当時のことを少し思い出話として彼に聞いてもらったら、かなり驚いてました(💦)

そして彼なりの分析。
「熱い想いと人情が混ざって、それが嫉妬心にもなるんだね。」

嫉妬心というのはバレエ教室内での人間関係。
生徒同士だけで無く、先生も関わってくる。

女性が多い環境ゆえの、ちょっと面倒くさい現実とか(苦笑)なんやかんやとか。
もちろん学ぶものも沢山あったけれど、制約も多かったり・

感情面が露わになりやすい環境に居たことを思い出すと、今はとてもニュートラルでいられる。
(結構影響されてきたので、今はだいぶ改善できてきた)

バレエの指導者は、感情面(情緒)を整えておくことがまず大事よねと、いつも心に留めています。
でも結構ネガティブな想いも経験してるのに、なぜ嫌いにならないのか?

「自分と共に歩んできたから」

というのが何よりの答えなんじゃ無いのかな。

まだまだ諦めたく無いから、続けているのもあるし
自分の目指したものは、まだ半分も出来ていないし。
(挫けそうになることは、いつもあるけれど)

し ぶ と い というのが、まずあるか😄



ちなみに、私の今の課題は「沢山の人に会うこと」を強く強く勧められています。
沢山の人に、もっと貴女を知ってもらいなさい!ですって。


KayanoBalletStudio のレッスンは、
「大人の方でも美しくバレエを踊れるレッスン」がコンセプト。
バレエは決められた型があり、体で覚えながら踊りとして表現します。
舞台で見るような、高度なテクニックを最初から行うのではなく
とてもシンプルな動きから始まります。
柔軟性も練習を重ねていくことで向上し、脳も活性化。
老化防止や健康面の向上にもつながります。
「五感を磨き」ながら、バレエで美しくなりましょう。



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KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー


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写真家とお付き合いするということ

いつもお読みいただきありがとうございます😊
今日このブログが、めでたく「4545」記事となりました。
どうやら「続ける」ことに関しては、何であれそれなりの能力を発揮できるみたい。

さて表題の、写真を撮る人=写真家。
そういった職業の人とバレエの世界は、結構関係が深いものです。
バレエは被写体としてはかなり絵になるし、作品の一瞬を切り取るにはピッタリ。

なんだけど・・・・

私の相方の写真家は結構辛辣なので、なにかと意見を戦わせております。
今日はそんな、ブログ記事。

この人ね⬇️


後ろ姿がそっくり・・

私も何度か撮ってもらっていますが、往々にして撮影時はこんな感じ。

まずは動いている状態で撮る。
動きながら目線の指示や光の当たりかたまで、割と細かい注文を付けてくる。
止まるよりも動き続けて欲しい、止まったポーズの時も、固まらずに動いててくれとか。

彼は舞台写真家では無く、常に移り行くものを撮っています。
いわゆる「ポーズを作った」写真が嫌いで、そういった指示を出すのかも。

そしてバレエのことは殆ど知らなかったのに、私が少しずつ仕込んでいったら徐々に詳しくなり、最近はバレエの世界の矛盾点なども突いてくるように(苦笑)
それもあってか、私にももっと広く視野を持って行動することを常に勧めてきますし、否定こそしないけど、時にかなり切り込んでくる。
最初は戸惑ったけど、私も目線を変えるのはそういうチャレンジを伴わないといけないのかな、と思うように。

★実は今回珍しく「たまにはブログに、ボクの悪口書いてええぞー」と言ってきた😁
題名も、ヤツからの指定(笑)
こんなこと言うようになるなんて・・
出会ったころは自分優位な発言満載でしたが、人間丸くなったのかな?
(悪口って、いざ書こうと思ったら中々書けん・・)


バレエを長く続けてきている女性を理解できる男性は、実は結構稀有な存在かもしれない。
自分よりも関係性が長く、下手すれば貴方よりも大事だと言われかねないし
相手を理解しようとすれば、そのキャリアも尊重しつつ、同時に大切にしているものを理解する度量が必要。

ただ彼の場合は精神年齢が正に「THE お子様!」なので
幼稚園バレエでの子供達への対応や、注意の仕方をそのまま当てはめても通じる(笑)
詳しい方に聞くと「写真家って大人になれない人が多いから、子供に接するようにしてて大正解◎!」だとか。
そういった点でバレエ教えてますというのは、度量の広いことなのかもしれない。

お姫様のように、チヤホヤされている訳では決してなく
むしろハードモードなことが多いけど、こんな日常です。
もしアクセス数が伸びたら、そして体験申し込みもあったら、それは彼のお陰かな(笑)

これからも、Kayanoballetblogを良しなにお願いいたします。

皆様のお越しを、お待ちしております。



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4395記事目の雑感 ~意外なところからの閃き

毎日ブログ投稿していて、さて今何記事目かな?と見てみたら4395記事でした。
以前4000記事超えた!と言ってた気がするのにな。

ブログでは主にバレエのことや指導のことだったり、バレエ上達のヒントだったり、時々日々の雑感だったりしますが、それが読み手にどんな風に受け取られているかは私にはわからない。
でも公開した文章はそんなものでいいんじゃないの、と思っていたりします。

アーティスト気質というか、割と感受性の強い一面もあるので、自分がこれまで見たり聞いたりして再現したものをできれば同じ目線で評価して欲しい、という気持ちが強かった頃がありました。
これってバレエに限らず、芸術面を志して本気で頑張ったことがある人なら理解できる感情かもしれない。


そういった人は一旦自分の周囲に壁を作り、相手を伺うような部分を見せてから、心を開いていくとだんだん近寄っていける、みたいな一面を持っていたりします。自分が大事にしているものを簡単に触れさせたくない、できれば自分の中だけで留めておきたい、でもそうはいかないから表に出した時に結構圧倒的なものだったりする、みたいな。

でもそれだと相手側が疲れてしまうんですよね(笑)今はもっと気楽にやろうよ、みたいなことを言われる時代だけど、対処としては気楽さというよりも一寸違う、気にしないとか固執しないとか、そっちかもしれない。

色々振り返ると、やはり時代じゃないかなと。
バレエを教える世代の先生達が戦争経験者(幼少期)だったりすると、一旦ゼロ(負けて無くした)になったものがある訳で、そこから何かを生み出す力は既に何か満たされてる状態から生み出すのとはエネルギーのパワーが違う。私が子供の頃の先生も言ってみれば、アーティスト気質で近寄り難かった部分があったり。
子供の頃は素直だから色々伝搬したものを受け止めてきているなと、時々昔を振り返っては思い出してそれを感じたら流して、というのを繰り返すようにして、「自分らしさ」みたいなものを出して行ってます。

★なぜにそんなことを今日書いたかというと、「虫」の好き嫌いについて話していて・・ふと気づいたのです。自分はものすごく思い込みが強く、影響を受けやすかったんだなと。
(好き嫌いって、かなり心の根っこに刺さっている部分が原因だったりするし)
中々すごい閃き。一見何の関係もなさそうだけど、人って色々な多面体で出来てるから。
と、そんなことを今日は書いてみました。
思い込み、減らしていこう。


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「エレガントにバレエを踊りましょう」
詳細は下記のHPをご覧ください

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています


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