ライムライトさんとコラボトークしました

先日のブログバレエ史研究会@懐かしの母校 では、マリウス・プティパについての講義がありました。
この講義の後何度かこのブログでもご紹介させて頂いているライムライトさんとお話をしまして、その様子を音声収録しました。

カフェでの収録だったので周りの音が入っていますが、お聞き頂けると嬉しいです。
かなり色々なお話をしたので、こちらの音声ではほんの一部をご紹介していますが、雰囲気が伝われば幸いです。

「続きはKayanoBlogさんのほうで」とあるので、頑張って編集せねば!^^
その時にはKayanoBalletチャンネルにアップします。ぜひ聞いてくださいね。


ライムライトさんのブログ最新話は、バレエの歴史 バレエ・リュス編 -9-
この時代の作品、どこかのバレエ団が「トリブル・ビル」という形でも上演してくれないかなぁ・・
なんて思いました。(時系列的には、プティパが先、バレエ・リュスが後)

今の時代も「舞台を観に来てくれる層を増やす」ために様々な努力を各方面でされていますが
まず全体像の流れを知る(伝える)のも、大事だと個人的には感じています。
そういった意味では、一役買っているのかもしれませんね。


「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
初心者の方から経験者まで「エレガントにバレエを踊る」をコンセプトに、指導しています。

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バレエクラスやストレッチ・エクササイズ等、お家でできる内容でレッスンできます
遠方の方や、スタジオレッスンの時間的ご都合が合わない方、ご活用ください

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バレエの発表会鑑賞②

先日こちらの記事でご紹介した、ライムライトさんのお父様主催のバレエ発表会を鑑賞してきました。

昭和10年に開設され、あと10年ちょっとで、100年目になるバレエ教室です。
プログラム構成は小品集、バレエコンサート、バレエの幕物という構成。
4時間越えで、さすがに時々眠気も襲ってきてしまったけど・(ごめんなちゃい)
踊りを見ると、そこのレッスンが分かります。
子供達きちんとしてたなー・幼稚園バレエの一番小さいお子達、まだ動物園なんだけどもぉ・・見習いたい~


第二部のバレエコンサート、創作が多かったのがとても印象的でした。
創作、昔よりも全然好きになってる。多分見方が変わったのでしょう。
先生達の力作であったり、または自作であるとか、表現者を育てるための一つのステップとして発表の場が用意されてるんだなと感じました。良いことですね。
踊ってる人は高校生、助教の先生、大人バレエ、初級の方達様々です。


幕物作品のくるみ割り人形は要所を押さえながら、テンポよくサクサク進む感じ。
真夏のくるみ割り人形も良いものです。



発表会の良さは【個人で頑張ってるバレエ教室の、目指しているものや質が見れる】場。
個人的に好きなタイプの発表会は先生にしっかりした考えがあり、それに賛同するから生徒さんが上手になっていく会。もちろん色々な発表会があるのでそれも個性だけど、質が保たれていることで人が育ちます。

ライムライトさんのお父様のバレエ教室は伝統があり、それを次世代につなぐために色々工夫されてます。
出演者の皆様はじめ、大変お疲れ様でした。拝見出来てとても嬉しかったです。



「大人のバレエは、エレガントに美しく」

バレエは600年前に始まり、100年前に現代の姿になった総合芸術です。
”健康で長くバレエを踊れる方法・体づくり”をコンセプトに、23年に渡りバレエクラスを開講しています。

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ブログ交流からの、良い気づき

毎日本当に暑いですね。
「災害級」という枕詞が付いているけれど、本当にそうかも。

こう毎日暑いと身体の防御反応なのか、先日ものすごい肩こりを感じメンテナンスに行きました。
もうゴリゴリ!筋肉が骨のように硬くなっていて、マッサージを受けると悶絶するぐらい痛かったのですが、施術後は解れてリラックスできた感じで、帰り道も暑いんだけど、サラッとした汗が出て楽になりました。

さて今日の記事は、ライムライトさんが書かれていた過去記事ベスト3 ランキング発表!を拝見したことからの、とても良い意味での気づきについて。
こちらの記事で嬉しいご紹介をしてくださってます。


ライムライトさんご本人は知的な方で好奇心があり、そして物事を冷静に見ている方だなぁと、実際お会いして感じています。先だっても私含めて4人で集うことになり、彼にとっては他のお二人は初対面なのにも関わらずものすごく濃い話になり、それが更に深くなっていくという、非常に面白い時間を過ごさせて頂きました。

私のブログのサブタイトルは
【バレエ教師兼ダンサーが、踊ることやバレエの指導、日々の雑感について綴ります。】
そのため、印象としてはふわっとしてます。
多分大勢の方がバレエの先生が書く、ふわっとした記事だろうな、と思って読みに来てるんじゃないかなと。だけど交流を機に(4000記事達成した頃と重なる)、ちょっと内容を濃くして今までとは違うアプローチに工夫し、そして統計も分析するようになり、私にとっては良い変化が多いのです。

そこで自分のブログを分析してみたところ、全般的に【身体に関する記事】のカテゴリの内容を書くと『普段バレエを習ってる層』から読まれることが多く、【舞台鑑賞】のカテゴリの内容を書くと、『舞台を観るのが大好きな層』から読まれてますね。

私としては、ブログを通してバレエを習う人が増えて欲しい=ウチのレッスンにぜひ来てね、という意味合いがあるのだけど、既に習っている人達はそうそうやってきません(ご自分のところの教室がありますしね)。そうなると現在休止中の方か、どこかサブで通えるところを探している人か、全くの初心者さんなのか、という【誰に向けて発信しているのか】という問題と、いつも向き合っている訳なのです。
▼ここに書いちゃったから、もう人知れずじゃないけれど(笑)


今のバレエ界の状況って「同じパイの中で、人を奪い合っている」状況。
SNS等の情報も増えて、受講する側は興味を持つ先生がいたらそこに行ってみたい訳です。でもそうなると、これまで在籍していたところからは人が減る。人の移動しかしていないので、バレエそのものを習う人、関心を持つ人が急に増える訳ではない。ずっとそういった人の奪い合いの中で、貴重な時間を使うのか?と考えてしまう。


私がバレエクラスを始めた頃は”バレエの動きを解剖学的に検証しながら学ぶ”がトレンドになりつつある頃でした。理由はバレエの動きを学ぶ際に、とても怪我が多かったから。
そのほぼ同時期に「大人のバレエ」も社会的認知を得るようになり、そしてレッスンの内容自体も底上げされてきました。

社会的認知が上がることで一旦増えたバレエ人口も、その状態がデフォルトになると有難みが減るというか、供給されて当然、という状態になってきています。多分それが今の状態。

その中で四苦八苦しながら毎日ブログ記事を書いているけれど、もっと舞台を見に行く人も増えて欲しいし、もっとバレエに親みつつ健康面として取り入れながら行う人も増えて欲しい、と思う気持ちは変わらない。
そういった私の小さな工夫の状況の中で、面白い方が出てこられたなぁと感じています。

今日はバレエ教師兼ダンサーの呟きをお読みいただきありがとうございました!
引き続き、よろしくお願いします。



「大人のバレエは、エレガントに美しく」

バレエは600年前に始まり、100年前に現代の姿になった総合芸術です。
”健康で長くバレエを踊れる方法・体づくり”をコンセプトに、23年に渡りバレエクラスを開講しています。

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