バレエ上達のヒント/ポール・ド・ブラ

バレエブログでもあるので、久々にバレエ上達のヒントを少し書いてみます。
今回はポール・ド・ブラについて。

バレエでは足のポジションが5つあるように、アームスのポジションも5つあります。
(ちょっとクラシックな写真ですが)こんな感じ。

大切なことは「足と腕を連動させて動かす」こと。そのためには腕が付いている肩の部分に近い場所にある「肋骨」の部分をいつも高く保ちます。

もし家に全身鏡があれば、自分の姿を映してみてください。

「普段の姿勢から5cm、胸を高くする」

イメージですが、その状態を保ちます。慣れて無い場合はかなり苦しく感じるけど、それが引き上げで踊るために必要な力になります。

腕のポジションがあるお陰で、胸の位置を5cm高く保つことが容易になってきます。
「腕でもって骨盤の高さを保つ」と言う感じかな?
足は骨盤のコントロールで作用しますから、上半身が上がって無いと、動きにもブレが増えます。
それをいわゆる「軸が取れない」と言う表現をするけど、軸が取れるのは上半身が足に対して正しい位置にあるお陰です。

ポール・ド・ブラはそのためにも大切な役割をしますので、ぜひ大切に練習して行きましょうね。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

寒くなってきた季節・アームス見直し大作戦

こんにちは。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


久しぶりにYouTube動画をアップしました。


前半には、クラス前に行っている肩回し~背中をほぐすエクササイズ
後半にはポールドブラについて
手と足の動きがバラバラになりやすい、という方の”コーディネーション”についても簡単に触れています。

背骨からの反応なのだけど、それが脳に「腕を動かすよ」と言う指令を与える部分と
「綺麗に動かないといけないのでは」という、理性からの制御の意識がぶつかってしまい
動きが悪くなるんじゃないかな、なんて(勝手に)思っています。
そのためには、肩回りや背中、肩甲骨を普段から動かして、反応を良くさせておくこと。
普段よく動かしていると、指令もスムーズですよ。

ぜひご覧頂けると嬉しいです。

そして、お知らせを作成しました!
動画内にも少し登場しています。

お問い合わせお待ちしております。

『大人のバレエはエレガントに美しく』
”美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。

遠方の方や、スタジオレッスンに来られない時にオンラインレッスン♬

体験、レッスンに関してのご質問やお問い合わせはこちらから。
講師依頼等も承ります。

バレエブログランキングに参加しています。

ポチっと押して応援してください。
いつもお読み頂きありがとうございます。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ