大人のバレエ上達法:「モノを見る視点を変える」

今日は久々に、バレエ指導のネタでいきましょう~
大人のバレエ上達法と言うと

  • 運動能力向上
  • 記憶力アップ
  • 技術(できなかったことができるようになる)

がメインになりやすく、達成度も分かり易いのですが
そのために、今日からこれも仲間に入れてあげてください。



「モノを見る視点を変える」=動体視力を鍛えること

私は高校時代、軟式テニス部に入っていました。
軟式テニス🎾は前衛/後衛があって、前衛の役目は「ボレー」で相手の球を即打ち返すこと。
確か立ち位置や移動もルールが有った気がする(もう覚えて無いですが 笑)
テニスをやっていた時、動体視力は鍛えられたと思います。決して強くは無かったけど・笑



”動体視力”は「動くものを見る力」

「見る視点を常に変えながら動く」ことと、「距離を測って見ること」。
スマホで近くを見ることが多い現代は、心がけて遠くを見ることも、取り入れて。


これをバレエに重ねると、教えている際特に順番を見せる時、皆さん私の足ばかり見てることが多い(笑)
動いてる人を全体像で見て、そして細かい部分まで察知するのも一つの練習です。
そしてダンサーや運動選手特有の「磨かれた能力」でもあります。
そうじゃないと、振付の細かい部分が違っていたら大変ですよね。
踊る側はもらった振付を「再現する」訳ですから。

題名に”大人の”と入れたのは、動体視力も加齢で衰えるからです。
「順番が中々覚えられないのは、歳のせいなのよ~」
と理由付けしてしまうのも分かるけど、クラス中に覚えることを一つの脳トレ的に捉えてみるなど、自分の神経を活性化させるように心掛けてみてください。
そうするときっと、感覚が変わってくるはずです^^


遠くを見る・ジッ
(この日は風が強く、窓の外を眺めていました)
そういえば昔から
「遠くを見なさい、姿勢が変わるから」と言われ続けてきましたね。



5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。
クラスの目安は経験年1年~3年以上

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上)   (終了しました)

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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