一昨日書いたこちらの記事のお陰で、初めて「ブログがバズる(アクセス数が急に増える)」ことを体感しました。
そうか、こういう感覚なのか・・と。
怖いような想いにもなる。
長くブログを書いてきたけど、ここまでアクセス数が伸びたこと無かったです。
それだけ今、注目浴びているんですね。
私自身はバレエ団には「入れなかった」側の人間。まず遅咲きだったのと挑戦してみた時には年齢もネックだったため。
でもフリーになる前在籍したバレエ教室がかなりしっかりしていたのでそこで鍛えられました。また場数を踏むために、公演のオーディションを頻繁に受けていました。
公演に出る時にはギャラが支払われるけど、必ずチケットノルマが有りました。大変だったけど、バイト先の人やバレエの指導先の人に声をかけながらチケットを売り、観に来てもらっていました。
結構「バレエを初めて見る」という人も、来てくれましたね。
だけどやはり、公演の度に声をかけるのがしんどくなって(笑)
その他、バレエを知らない人に毎回「分かりやすく伝える」ことも億劫に感じだしたりもして(笑)(笑)
そうなるとバレエを知ってる人に声かけちゃった方が早いし、こちらも楽だしと、【外に広げるよりも内輪】的な発想になっちゃうわけです。チラシに手紙添えて配って・・・皆結構かなり手まめに細やかにやるんですけど、ネットが無い時代はそういった事務的な細やかさや配慮が得意な人ほど、沢山チケットが売れていた気がします。
私の場合・・本当に渡された分が捌ければヨシ!みたいなところがあったので、雑でした(反省)
今はそういったことをできるだけしなくて済むように、ダンサーは踊りに集中できるような環境にしよう、と周りの意識が変わってきている感じ。当時雑だったと後々気づいた身からすると、羨ましい限りです。だけどお知らせであっても、配慮や気配りができることって、それが踊りにも滲み出てくるものなんだなと感じています。
今はSNSの見せ方、文章なのかな?いずれにせよ、自分がその作品の事が好きで演じてて楽しくて、そしてそれをもっと大勢の人に見てもらいたい!と思ったら、もっと伝え方を工夫するんじゃないかと、当時の自分に言ってやりたい(笑)

Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」
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