「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(2)

昨日はコンテンポラリーダンスのクラスを受けました。
多分4か月振り?ぐらいじゃないかな・・無心になれて、とても気持ちよく心地よかったです。

コンテンポラリーは嫌いじゃないのですが、膝を使う動きが苦手で(痛みが起きたりする)
そうすると苦手意識ゆえに遠のく・と言うのを繰り返していて、身体にしっかり入っていない気がしていたのだけど、昨日の感覚はそうじゃなかったので大変嬉しく感じました。


「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(1)

今日はこの続きをゆるりと。

伝統のあるものが好き、というと時に「固い」印象を持たれることがあって、不思議だなぁとずっと思ってきたのですが、多分それらが持つ”厳しさ””規律””上下関係”的なものを、私がふとした時に醸し出すからなのかな?と。
それは社会の規範の部分とも思うのだけど、それらを敬遠する人達は”平等”という考えをどこか都合よく考えてないかな?と感じることがあります。

芸術の高みにあるものは、元々は限られた人(財力、権力)が、当時の知恵や考えを集めて作ったものなので、それは一般の人は無理。だけど、遺るものは頂点に居た人達が慕われて敬われていたから遺っているんじゃないの、と思うのですけど。(人の場合は庇護したり、援助したり、建物の場合は残したり、建て直したり)

でも世界の情勢が変わると、そういった力関係は崩れて新しい価値観が生まれる。
そうなってくると、これまでは高みにあったものでもそうじゃない、という考えを持つ人が増えたりして、そして一部で過激化すると乱暴でしかない。そういったのをネット等で見る度、複雑な気持ちになります。

誰でも自分が大切にしているものを、壊されたら怒りますよね。それが実は直接自分とは関係なくても、大切と捉えてる部分で有ればなおさらだし、そこまで行かなくても、ちょっとがっかりしたり。
そういった気持ちを、最近実はバレエにもちょっぴり感じていた次第です。
でもだからこそ、自分の中心にあるものは何かな?と探す機会にも繋がっていて。

憧れが子供の頃と違って少なくなってきてる、というのもあるかなー・・・(笑)それは仕方ない部分だけど。
なので、新しい風を入れていかないといけないなーと思うのかもしれない。
そういった意味でも、コンテンポラリーダンスは吹っ切れた気持ちになれて楽しかったです^^

ジェローム・ロビンス
彼の振付は好きですね。
この時代が、今も憧れ。



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