スタジオ生と懇親会

昨日はレッスン後に、スタジオ生の方と懇親会を行いました。
1~2月にご入会された方と、1月末で退会した方のご紹介を兼ねて皆さんと交流しましょ、が目的。
スタジオ近くの鮮藍坊さんには、いつもお世話になっています(*^_^*)

スタジオ生が集まると、彼女達の仕事場のお話をまず聞くようにしています。殆どが企業でお勤めの方が多いため、今どんな感じなの?とか。
会社員と言う組織で勤務する人からは、バレエ教師と言うのは未知の世界の人のようです。
普段は「大人からバレエ」組さんは初心者クラスをメインに受け、「子供の頃からバレエ」組さんは初中級クラスを受けているためお互いを知らないことが多いのですが、食事の席ではお互いが打ち解け楽しそうでした。

「子供の頃からバレエ」組の共通点は、”上司に逆らうことを絶対にしない”(笑) と言う話に「大人からバレエ」組の方は興味津々。
子供の頃からバレエを習うと母親がもう一人増えるような感覚になり、あれこれ細かく厳しく言われる存在が増えるのです。
そんな人にまず逆らえない、と言う理由が一つと、発表会に出ることによって「全体の調和や責任」を教えられるからですね。
でも上司に逆らわないとか期待に応える姿勢って、社内でも良い評価に繋がるんじゃないでしょうか。

スタジオ生から「なんでここが良いと思ったの?」と聞くと
「先生の人柄」と言って下さる方も居て、それはとても嬉しいなぁと思いました。
レッスン代がもっと安い稽古場やもっとフランクな稽古場も沢山あるのに「私はどうせやるなら本物が良いから選びました」と言ってくれた方や、何よりも雰囲気が良いと言ってくれた方も。
今度就職する大学生は、私の何気ない一言で進路を決めたそうですし・・^^

2000年から教えだして12年。色々なことが一巡したためか、最近はとても雰囲気が良くなって来てスタジオ生には感謝でいっぱいです。
そして今後はアシスタント養成も視野に入れつつ動き始めていたりと、バレエが人生に沿って生きていく、そんな存在になれたら良いなとも思っています。
大手のスタジオのように、いつ行ってもレッスンが受けられる環境では無いですが、自分でクラスの曜日をまず設定できる方には向いていると思います。(生徒さんの言葉より)
ここでお稽古したいな、と思われた方はどうぞお気軽に→「Kayano Ballet Studio」まで、お問い合わせくださいね。
2月のこの寒い季節に始められる方は、精神力の強い方が多いです。

391812_281668268555845_155256847863655_728284_1652217504_n

2011年のスタジオ発表会より。コンサート形式で行い、外部出演の方との共演もできました。

↓↓ 応援「ぽち」お願します ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

父の誕生日に花を送る

父の誕生日に、花を送りました。

写真はいつも懇意にしている花屋さん。 花が好きな父です(^_^)
花やのおじさんのアレンジにお任せしたけど、もう届いた頃でしょうか、、と書いていたら
電話がありました。

27292_473051186066194_555302529_n

「綺麗や~、ありがとう!」と言っていました。
先日宅急便を送ってくれたのですが、家庭菜園で採れた青梗菜に最近鳥が沢山群がり、食べに来てしまうから小さいのしか送れんかった、と。
でもその光景がまるで楽園みたいで嬉しい、とも(笑)
日常の小さい事に何か喜びを見出すのは、ある意味才能だなと思います。

父は昭和初期生まれ。
生い立ちを聞くと、今の自分とはとても比較できない時代に生きてきていたことが分かります。
なぜ昭和の前半って、あんなに激動なのでしょう。戦争が無かったら、、本当にどんな時代だったのだろうかと。
大きな歴史のうねりを見てきた世代が、まだ健在でいられるのは有難いことでもある反面、色々な問題も抱えることでもある気がします。

けれど時代が人を左右すると言う事実は、ある程度歳を取ったからこそ分かるのですが
昭和初期生まれほど、インテリジェンスを持ち合わせている人が多い。
私にバレエを習わせたのは父ですし、「へえ、こんなことも知っていたんだ」と言う知識をちゃんと知っていたりも。
それは無かったがゆえに求めた、という世代。今のように氾濫していないから、良いものを知っていたのだとも感じます。

父から認めてもらう、叱られる、と言うのは、ある意味とても怖いものでもありましたね。
所謂「頑固おやじ」
でもそんな存在が減った今日、頑固でもその本質は一人の人間なんだなと感じることがとても多くなったりも。

そんなことを思った「父の誕生日」でした。

↓↓ 応援ぽち お願いします。 ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

いわゆる「正しい身体の使い方」についての私見

多分10年位前から、バレエのための
「正しい身体の使い方を教えてくれる先生」がクローズアップされていると感じます。
なぜそんなことが言いだされたかと言うと、バレエの世界も科学的になり
そしてより「運動能力向上」としてのノウハウが入って来たからだと。
それまでは運動能力の高い子が「あら、あの子良いわね」と目に留まり
徹底的に鍛えられると言う図式でしたが、今では「私だって可能な限りそれを知りたい」と言う欲求にも繋がっているようにも思います。
そういう意味では、良い傾向ですね。

ただ、そもそもどういうことが「正しい身体の使い方」なのか???
そこを分からないと「正しい」に振り回されてしまいます。
言って下さったのは有名な先生だから、説明が丁寧だから、分かり易いから・・ などなど。
知識の断片ばかりが先行すると、頭で分かっても身体で使えない状況に陥ります。

じっくり自分の身体と向き合うためには「語りかける」ことが大事で
集中できるシチュエーションも大事です。マンツーマンとは行かなくても
少人数の時に丁寧に見てもらえるチャンスを生かすこともできますね。
そして指摘されても「分からない~」と言う言葉を言って逃げてしまわない、強い心も大切です(笑)

本当に、簡単には分からないんです。私も10年前に受けた講習会で言われたことが、最近ようやく「このことかぁ」と体得できるようになったので
それまでは分からなくとも「今はこれがきっと良いんじゃないかな」と信じて続ける事です。
バレエを行うための筋力、身体作りはバレエでしか作れません。
シンプルですが、真実ですね。

今日、スタジオ生と懇親会をするのですが、こういう普段しないお話もどんどんしたいなと思います。
レッスン時間の90分で伝えられることはとても少ない。。
それに、美味しいものを食べながら話すって、楽しい(*^_^*)

今日のレッスン
11:15~12:45 初心者
13:00~14:40 初中級
14:40~15:40 作品クラス
登戸クラウドナインスタジオ

154706_346465602075402_2065743097_n

↓↓ 応援「ぽち」お願いします ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バ
レエへ
にほんブログ村

ルルベとポイント:踵の使い方について

爪先を伸ばす、と言う動作について、写真入りで解説してみました。
541497_462997493756254_498754663_n
こちらはドゥミ・ポジション。しっかり指の付け根全体で床を踏み、理想は甲との角度が90度以上。
そしてなぜアキレスの辺りを押さえているかと言うと、土踏まずをしっかり上げた上で、踵を安定させることが大事だからです。

560208_462992190423451_1551898994_n
ポイント(つま先を伸ばした)状態。

甲がしなる、と言う状態までしっかり持って行くまでは足首関節の柔軟さも大事。
その次は、踵を押さえておくことで、アーチを保ちます。
足指を余り使わなくなった現代人は、この爪先を使うことが苦手です。でも、脳から一番遠い部分を使うことは若返りのエクササイズでもあるそうです。

223628_422278224494139_623479889_n
こちらはシルヴィ・ギエムの足の写真。すごいですね!^^
美しいつま先は「ダンサーの好物」とも言います(笑) 足先、手先が綺麗だとやはり目が行きますし、この強いつま先は身体の中心から作られます。
頑張ってお稽古しましょう。

↓↓ 応援ぽち お願いします ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

自分に合う作品の見つけ方

いつも読んで戴きありがとうございます。
こちらのブログでは、主にスタジオの事をメインにしていますが、時折自分の事を書いたり、そして「これはお知らせしたい」こともコンテンツに入れています。

私が今まで踊った中で、とてもとても好きなのが「ジゼル」です。

0658

0667
2009年スタジオ発表会より 撮影:長谷川清徳さん

「あなたの中にジゼルを踊れる素養はあるけど、今はまだ早い」と20代の頃言われて、じゃあその時が来るまで待とうと。
当時のスタジオには本当に尊敬しているプリマの先生が居られたのですが、その方のジゼルをまだ自分は超えられないと言うのも理由でした。
きっと内面的なもので、それを見越して仰ったのだと思います。

やりたいものがすぐ出来ないのは、ある意味残念だけど「今まだ早い」と言ってくれる方が現在どの位居られるのかなと思ったりもします。
踊りたいならやったらー、的な風潮は気楽で良いけど、作品の質が落ちる気がしたりも。。。

以前スタジオ生が「これを踊りたい」と言ってきた作品について、話し合ったことがあります。
彼女が希望してきた演目は「海賊」。
海賊は相手をひれ伏できるキャラを持っているかどうかで舞台に立った時の印象残ります。でも、それが(まだ)無い状態では難しいんだよ、と。
テクニカルじゃなく、海賊のメドーラのキャラに合ってるかどうか、と言う部分では、どうしても合わない気がして。
彼女とは事情を説明し、違う作品を踊る事でまとまりました。目標ができたようで、頑張ってレッスンに励んでくれています(*^_^*)

女の子は昔から「~ごっこ」が好きです。その「~ごっこ」からのスタートでも良いから、作品のキャラを掴む練習をすること。
それがまず、自分に合う作品を見つける第一歩になると思います。

↓↓ 応援「ぽち」お願いします。↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

インスパイアしていた頃を忘れない

懐かしの写真を2枚。
200601
長谷川清徳さん撮影 私が振付けた「バッハ組曲」

アラビア1

ピエール・ダルド氏振付「アラビア」

とにかくいつもあちこちから刺激を受け、吸収することに命を懸けていた当時。
今は・・・スタジオのマネジメントや指導がメインになってしまっている。。今のスタジオ生の殆どの方は、当時熱に浮かされたようにあちこち飛び回っていた頃の私を知りません^^;
スタジオの運営は本当にいつも綱渡り。これではイカン。。と常に思いながら工夫を凝らすけど、本当に自分が学びたいことを「我慢」している状態では何も出来ないと悟り自分で自分の幅を狭めるのは一番良くない、と心の中で奮起。
すると今月、ある機会に恵まれました。

折しも市川團十郎さんが亡くなり、稽古風景がよくテレビに映ったりしていますが、ものすごい気迫。
自分を高みに追いやる気持ちすごく理解出来ますし、何かを背負っていたりしていればなおのこと、自己満足な高みではなく誰もが認める高み、と言うのは、とてもとても険しい道でもあるような気もします。

でもまた挑みたい。
なので、インスパイアしていた頃を忘れたくないのです。

↓↓ 応援ぽち お願いします ↓↓

にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

「ネット時代の、好感を持たれるメール問い合わせの仕方」

スタジオHPの問い合わせフォームに連絡を戴く際、受付段階で時折「ん?」と思うことがあります。
ネットが急速に広まっても、使う側のリテラシーが一緒に伴っていることはまずありません。
むしろ、遅れていることの方が多い。なので「ネット時代の、好感を持たれる問い合わせの仕方」としてまとめてみました。

HPから問い合わせる際、殆どのメールフォームには「題名」とあります。
そこが空白だと、実はとても印象が悪いんです。まず迷惑メールかも、と思います。
また最低限知っておきたい情報(お名前、そして年齢) が書かれてないケース。苗字だけでは絶対に印象ダウン。男性なのか女性なのかも分かりません。
その反対に、メールの文面の最後に連絡先が書いてあると、丁寧な方なんだなと思います。

自己完結している内容も良くありません。
「私体が硬いんですが、バレエできるか心配です」等の文面は「やりたくないのかな。。」と思うことも。
出来ますよ、とお答えするもの、その後のお返事が無い場合も。

不安や知らないことが沢山有るし、バカにされたらどうしようとか、色々思うのかもしれませんが
ネットも、これからはリアル化していく時代です。
なぜならSNS自体が”本名””本人の顔写真”じゃないとダメ、と言う時代だから。
PCやスマホを通じた機械での発信かもしれませんが、書いているのは生身の人間ですよね。人対人を忘れないこと。
「この人って興味持ってくれているんだなぁ」と思わせる文面でのお問い合わせが出来る方は、その後とても良い関係になれることが多いです。

SAMSUNG

”好感を持たれる問い合わせの方法”
①問い合わせメールフォームの「題名」を必ず書く。
②名前(フルネーム)、年齢等の自己紹介を明記する。またどこでHPを見つけたかまで書くと、相手は喜びます♪
③初対面の相手に対する気持ちで、文面を書く。
④送信時間は朝~日中が好ましい(最近はPCメールを携帯でも受信可能な方が増えているので、深夜のメールは出来るだけ避ける)
⑤返事を貰ったら、早めに送信すると好印象。
⑥経験のある方の場合、自分が望むクラス内容の記述に気を付ける。
(各教室のクラス構成は、既存の生徒さんと教師との信頼関係で築かれているので、体験前に自分の希望ばかりを先に書くのは失礼。
ただ、体験後に問い合わせたりするのはむしろ歓迎される場合も。)
⑦TwitterやFacebookでフォローしている相手であっても、その人が持つHPから問い合わせるのが最良であり、好印象。
(もし分からない場合は 相手に問い合わせのアドレス等を聞くのも良いでしょう)
⑧メール文面には、未知なものへ不安や怖れを綴るにしても、前向きな表現を用いること。

などなど(私の主観満載ですが)

沢山のHPの中から見つけて戴くのも何かの縁です。なので、その縁を大切にしたいと思っています(*^_^*)

↓↓ 応援ぽち ↓↓ お願いします。

にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

「読者の声」を募集

昨日アップしたブログにもリンクしましたが、HPのトップページ「2月のお奨め」お読み頂いたでしょうか。
——————————————————————————————————————–
「Kayano Ballet Blog」を読んでご入会下さった方全員に
入会月と翌月の”追加レッスン”が1回¥1000で受けられます。
スタジオ受講生がご友人にブログをご紹介下さり、その方がご入会された場合、紹介者の方も同様の特典を受けられます。

(エントリー方法)
気に入ったブログ記事のコメント欄に感想、またはメールにて送信下さい。
公開が前提となりますので、それが可能な方に限らせて頂きます。
———————————————————————————————————————
ブログへのコメント、と言う形でブログ読者の声を一度聞いてみたいなと思ったのがきっかけです。でも多分コメントを書くのが恥ずかしい、アドレスが出たらどうしよう、等と言う心配をされるかもしれませんね。
でも基本的にアドレスは出ません(表示されません)ので、ご安心下さい。
またコメントは承認制となっています。そのため不適と判断したものは掲載しませんので予めご了解下さい。

Facebook等を見ていて思ったのですが、ごく普通の生活の方がジャズダンスやバレエを習ってる、と言う写真を掲載すると「わー、すごい!」となるのに
バレエ教師やダンサーがネットに詳しくても「へぇ・・・」と言う感じに受け取られること。
これは何だか勿体ないですね^^

踊り手にしろスポーツ選手にしろ、最近はネットを自己表現のツールとして生かしている人が多いように感じます。
自分自身を発信することが上手になってきていますね。
私も皆さんのコメントを読むことで客観的に自分を見る判断にもなるので、ぜひこの企画にご賛同して頂けると嬉しいです。

SAMSUNG

↓↓ 応援「ぽち」お願いします ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

代々木スタジオ(参宮橋)はこんなところ

代々木のスタジオミキでのレッスンは、毎週木曜日18:45~20:15に、基礎入門のクラスを行っています。レッスン内容は”ベーシック” そしてその後にポワントレッスンも有ります。
なぜここでクラスを始めたかと言うと「先生、登戸だと遠い。都心に近い所でも、レッスンやって欲しい」と言う声が有ったから。
でも・・・・ そう言ってくれた方が来られてるか、と言ったらそうでもない^^;
そうなんです。実際には「有ったらいいな」は意見なだけで、そこで本当にやるかどうかは、もっとリサーチが必要なのです。

かつて紆余曲折色々有り、ご縁のようにここのスタジオが借りられるようになったものの、中々人が集まりません。。もう2年程になるのに。
新宿や渋谷からも近いのにどうしてだろう、と思っていたら、余りスタジオの場所が知られていないからなのかなあと。
先日スタジオのチラシと一緒に、こちらの手書きの地図を同封してポスティングを行いました。
ただ、私ポスティングが大の苦手と来ている。。。。緊張しっぱなしで投函したけど、反応は無く。。。
ただ、このブログで誰かが読んでくだされば嬉しいなと。
スタジオミキへの地図

この地図を書いて下さったのは、スタジオミキオーナーの「ミキさん」です。今の時代手書きは良いですね^^
個人主催のレンタルスタジオのため、対応が温かいところが魅力です。
今まで色々なスタジオオーナーさんにお会いしましたが、良心的な点では上位に入ります。
スタジオオーナーさんが、ダンス(バレエ含め)を知っているかいないかで、借り手側は使いやすさに直結します。
レンタル時間ギリギリにしかスタジオに入れない所が多い中、少し早めに入ってもOKなのはありがたい。

28746_456719961032650_2138197094_n (1)
ちなみにこちらの写真は、スタジオミキで撮ったものです(笑)

18:45~ と言う、少し早めに始まるレッスンですが、その分早めに終れるメリットも。

↓↓ 応援ぽち お願いします ↓↓

にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

検索キーワードは「登戸  バレエ」

こちらと次のブログで、スタジオの場所についての記事をご紹介します。

新規入会の方に「どうやってこのスタジオをお知りになりましたか」と尋ねると
「登戸 バレエ、と検索してきました」と仰る方が増えました。
なるほどー、と思ってググってみたら、あら、ホントだ~^^
ちなみに渋谷&新宿チャコット、新宿ミルバなどのバレエショップに置かせて頂いているスタジオチラシには
「Kayano Ballet で検索」と載せています。このキーワードを入れると、すぐに見つかりますよ。

登戸でバレエと言うと、スタジオを始めた頃は「多摩川超えるのね」とよく言われましたが、最近はそんな事を言う方も減り「登戸って便利なんですね」と言う声もよく聞くように。
登戸で10年クラスを開講していますが、長く使っている代表格になってしまいました。

登戸と言うのは元々多摩丘陵を上がる、と言う意味だそうで昔からの地主さんも多い土地柄です。
新しく開発された土地と言うよりは、昔からの地元の方がまだ沢山住んでおられとても愛着を持つ人も多いという事。

登戸には隣の宿河原や中野島に子供から大人まで受け入れるバレエ教室があり、主宰の先生も谷バレエ団系列だったり
私が13年在籍したスタジオの先輩が開いて居たりと、しっかりした経歴の先生が多い。
ただお医者様探しと同じで、バレエ教室探しは先生のプロフィールを見ても中々自分に合うか合わないかの判断は難しいと思いますが
HPが有るならそれを見ること、ブログが有るならそれを読むことで、大体の予想は付くと思います。

これからの時代は情報を開示しているほうが有利。
ちなみに私はスタジオHPを自分で作りましたし、ブログもほぼ毎日アップしたりと、結構ネットを駆使していますが、生徒さん側がまだまだそこまででは無い現実もあります。
でも「教えてください」と言って来られればFacebookなどのSNSの使い方も教えられますので、ネットを怖れすぎず活用する方法をもっと知ってもらえたらいいな。

スタジオHPのトップページに「2月のお奨め」をアップしました。
これは初めての試みです。今年は初めての試みをどんどんやって行く年にしたいと思っています☆

2012_05_05_000854

↓↓ 応援ぽち お願いします↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村