ワルツステップ♪について自分なりに掘り下げてみる。

379526_10151394974686667_1663669174_n

コチラの写真は、今年のお正月に放映された、ウィーン・ニューイヤーガラコンサートでのもの。
ワルツがとても素敵でしたね♡
ところで、レッスンでワルツステップを取り入れると、ほぼ9割の人が「ワルツステップアレルギー」を起こします(笑)
なぜでしょう。。。

かつて宮廷で踊られていたものの殆どは実は農民が踊っていて、それが徐々に宮廷にも取り入れられ品格が上がったと伝えられていますが、それらが通って行く段階において徐々に洗練されていった段階を想像してみましょう。
日本でも今日の歴史の中で、農民が将軍様や天皇陛下に直接モノを申せる時代は絶対に無かったわけですね。必ず間に沢山色々な官位や役人、実力者などが居た時代があるように素朴な生活を営み、楽しみが殆どなかった人達が一方的に上から理由を付けられて楽しみを奪われたことは過去によくあることですが、でもそれでも細々と続けていた時にあら楽しそう、ウチの地方でも広めちゃおう、などとなってくる、その力がうねりになりどんどん形を変えて「洗練」されて行ったのではないでしょうか。

素朴なステップは足元で土を踏み足音を鳴らしながら、だったのが、男女が体を接してペアになって踊ると楽しさが倍増。(その体を接することが汚らわしいと言われ、禁止されたのだそうですが)じゃあ同性同士なら大丈夫でしょ、など理由をつけてとにかく楽しみを奪われないようにして受け継いできたものが、時代を経て徐々に広まったのかもしれません。そしてそれを広めた人たちはいつも文献には名前が残らない人や移動してきた民族ですね。
皮肉ですが、かつては禁止されていたものも洗練されて貴族が楽しむようになると保護されるものに変わります。
短大時代「フォークダンス」の授業が実は難しかった、と言う記憶と共に、そんな歴史も学んだよね、、と思い出しています。

ワルツを美しいバレエ作品として創り上げたのがバランシン。きっと創作者と言うのは自分の作品を創る際に、まずは思考をとことんまで掘り下げるのではないかと思います。
イチ・ニッサン、と言うリズムをもっと素朴にまず考えてみることと、そしてステップに意味を求めないこと、がまず大事なのかもしれません。

ちなみに、ワルツステップを踏んだ後にストゥニュ、等と言うごくごくシンプルな動きの組み合わせが、実はとても好きだったりします。
スカートが空気をはらんで動く様子が想像でき、とても美しいと感じるのです。
シンプルなステップの組み合わせから、ただ今全部のクラスに取り入れて練習しています^^ ワルツステップをぜひ美しく踊ってみませんか。

↓↓ 応援ぽち お願いします ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中