うなじを美しく~「踊る時の目線のヒント」

先日公開した動画
「踊る時の目線について」を見た方が

「すごく勿体付けてるように見えるけど、これが動きとして綺麗に見える術なんだね」
と、嬉しい感想をくださいました。
(普段バレエはしていない方です)


目線のある部分は顔。
顔は背骨の真裏に当たります。
なので、背骨の一番てっぺんに近いところで「ものを見ている」ことになります。
(背骨は首で終わっていません。後頭部の鼻の後ろまで続いています。)
なので目線が決まることは、首筋やうなじのラインも綺麗になっていくことに繋がります。

後頭部~首~背中にかけてのラインが綺麗で得をするのは、立ち姿だけではありません。
踊った時にこの部分がしなやかに動いていると、何倍も綺麗に見えます。
「上手に見える」「垢ぬけて見える」点でもありますね。


★年齢を経ると、首回りも短くなってくると言われます。
やはり縮んでくるのかな・・また前かがみの姿勢が多いと、首回りの筋力が衰えやすい。
コロナ禍で老化が進みやすいなぁ・・と私自身気にしてます^^;
目線をしっかり上げて、首を長くして、レッスンに臨みましょうね。
美しく踊るヒントにもなれば、幸いです。

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「空間に立つ怖さ」

昨日の記事の、続きです。(補足かな?)
きっとまだ、見てない方もいらっしゃると思うので^^

この画像が登場するのは1:17秒~からですが
自分でも結構面白いことを言っていたりします。
普通に考えると「え、当たり前やん・・?」なのですが
それができなくなるのが
「空間に立つ怖さ」が生まれる瞬間。

場所見知り、ともいうのか
普段慣れていない場所に行くと、思うように動けない
ということが、実際起こりえます。
特に、スタジオでの練習は良くても
劇場に入ると空間の広さに煽られてたり
客席に人が入ると、想うように力を発揮できない。

それは、自分に負けたとかいうことではなく
気負いも加わって、目線が飛んでしまうから。
頑張る気持ちも大切だけど
目線を扱えるのは、何より心強いテクニック。

それを心がけていると
人前で踊ることが、きっと楽しくなってきますよ♪

1:17からぜひご覧ください♪


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