明日からは１０月。
今日が今年最後の９月ですね。
皆さまにとっても、良い１日となりますように。

 

ご縁を繋いで頂く時など
初めての方とお会いする機会では、自分のショートヒストリーを
お話しすることもあります。
（やっぱりダンサーは、興味持たれますので！^^）

私が通ってきた道は、正統派にバレエ学校を経てバレエ団に入った訳では無く
東京に出て来てから本気のレッスンに目覚め、学業と両立させ
その後もフリーター生活を約１０年近く続けながら、舞台に出ていました。
自分で言っちゃなんだけど、ホントに”遅咲きの花”タイプ。

Kayano Ballet Studioのご紹介～はじめましてはこちらから～

フリーターと言っても、勤務先が一流ホテルだったり
ワインとチーズの仕事等、専門知識を自らある程度勉強しないと出来ない仕事に
少なからず携わっていたので

それが初見の方からは、興味を持って頂く要因の一つのような気がしています。
普通ダンサーと知り合うのも珍しいのに
経歴が余計にね・・・　（笑）

私は興味のあることに対しては、どんどん知識と経験を深めて行くタイプなので
そしたら知らぬ間に、めちゃめちゃ詳しくなってる・・・と言うのが、常。

解剖学のテキストのコピー。

 

スタジオを始めた当初、ヤン・ヌィッツ先生の講習に数回参加したのは
バレエ指導に関する知識をちゃんと持ちたいのも有ったけど
自分がホテル勤務で腰を痛め、ヘルニアになりかけた状態から何とか復活し
それまで散々悩んできたアキレス腱炎を克服したかったこと

そして、解剖学の基本的な知識とエクササイズの方法を知ることで
自分のために、そしてレッスンに来てくれる人の役に立ったら良いな～と思ったから。

現実的には、身体を痛めたダンサーよりも
普段の凝りをどうにかレッスンで解したい！と言う人の方が、今も昔も圧倒的に多いです。

殆どの場合、身体を使いきる事に対して
潜在的に自信が持ててないと言うか、
力＝パワーになってて、エネルギーの通り道、とはまだ中々思えないのかな・・？？

なので役に立ってると言うのは、まだまだ自分にしか言えない時が多いけど
もっと活かせられるなら活かしたいと、いつも思うんだなぁ。

でも、１０年ちょっとスタジオをやってきていて

バレエがあるから、〇〇に活かせてる！

自分はそういうタイプなのだと、感じることが多いです。

 

今後はまた、二足の草鞋、履いて行く方にシフトしてゆくかも・・・・？？^^
まだ分かんないけど。
でもそれも、きっと楽しいと思います。うん、絶対楽しい！

ごく普通の”バレエの先生”では済まない方向に、きっと行くであろう・・と思います。
でもそれも私の個性であり、特性だと思うから。

何が普通で、何が個性的かも、何が違うの？？ってなるけれど
私がやってきたことが届く人、そういう方達との出会いが、増えていきますように。

１０月からもどうぞよろしく、お願いいたします(*^_^*)

10/8（土）アートダンスカナガワに出演します。
神奈川県民ホール　16：00開演／15：30開場
チケットのお申込み、受付中！(*^_^*)
少しスピリチュアル的な要素も持つ、神秘的な作品です。
詳しくは→こちら

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何方でも参加できます。
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