意見を聞くこと

先日の舞台の感想を、あちこちから聞くようになりました。
なるほどー・・・と思うことばかり。

ウチの生徒さんは、観る目が肥えている人が多く、踊り手さんを上手い下手のみで余り判断しません。
「今その場に居ることを楽しんでいる人が、舞台で映える人だと思います」と、ズバっと言ってきます。(厳しいですよ~っ 汗)

でもこれが、お金を払って舞台を観ているか、発表会で応援として観ているか、の違いかもしれません。
発表会と公演では、そもそもの基準値が違うのですよね。。

生徒さん談:私に対しては
「先生の背中が綺麗でした」
「扇子の煽ぎ方で、すぐ分かりました」
「女官長でした^^」
などなど。好意的でヨカッタ(笑)

ストーリーの中の人物を演じきることは、まず出演者が一番やるべきこと、だったりもします。
それも含めてレッスンするのが、本当は一番好ましいのですよね。。

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踊りと関わりあっていくことの徒然

今回の舞台は、かなり「若手」が多い舞台でした。
踊り手にとって「若さ」は、ある意味勲章。
けれど、若さにかまけていると深みが出せません。

また、踊りや立ち方、存在感をその人を通じて観たいと思うことがよくあります。
でも、言われたことに対して忠実なだけでは、それはまだまだ遠いことかもしれない。

最終日、王妃役の宮本東代子先生から、スカーフを頂きました。
空き時間に買い物に行けたので「舞台よろしくお願いします」と、簡単なプレゼントを渡したら、帰り際に「使って下さい」と。
ゼブラ柄だけど淡いトーンなので、ピンクとか赤に合いそう^^シルクが入っているので、とてもハリがあり、巻きやすいです。

奈良で子供の頃、法村友井バレエ団の公演はよく観ていて
その時からお名前知っていたけど、まさか舞台でご一緒するとは思いませんでした。
でも同じ出演者同士でもあるし、ちょこちょこと舞台袖でお話していたら
ご自身の貴重な経験談までお聞かせ下さり、感慨深かったです。

長いスタンスで踊りと関わって行くうちに、乗り越えなければならない事柄が幾つか必ず出てきて、それとどう向き合うか、誰と知り合うか、そして最終的には自分がどうするか。
それは、年齢を重ねたからこそ分かる部分でもあります。

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成熟した踊り手さんが増える環境を作りたいですね^^

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バレエ音楽演奏会のお知らせ

スタジオ生が所属する、オーケストラの演奏会のお知らせです。

バレエ音楽専門のオーケストラレイディエート・フィルハーモニック・オーケストラ に所属している方より、3/31に演奏会を行うのでスタジオ生にお知らせしたい、と言ってこられました。
この機会にブログでもご紹介します。
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レイディエート・フィルハーモニック・オーケストラはバレエ音楽専門のオケで、今回はくるみ割り人形全幕を演奏します!
演奏だけなのでバレエはありませんが、有名な曲も多いですし、音楽からバレエの舞台を想像しながら聞いていただくこともできるので、バレエを習っている方にも楽しいのではないかと思います。
踊る時はつい振りに集中してしまいがちなので、音楽だけを聞いていると今まで聞こえていなかった部分まで耳に入って来て、私も弾きながら勉強になっています。
アマチュアの演奏ではありますが、もしお暇でしたらお越し下さい♪

レイディエート・フィルハーモニック・オーケストラ
第19回定期演奏会
日時: 2013年3月31日(日) 14:00開演(13:30開場)
於: 大田区民ホール「アプリコ」 大ホール (JR京浜東北線 蒲田駅東口より徒歩3分)

チャイコフスキー:バレエ音楽《くるみ割り人形》 全幕
全席自由: 1,000円
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バレエ音楽だけを演奏で聴く、と言うのも良いですね~♡
演奏会に行く、と言うのは、コンサートに行くよりも、もしかすると少し敷居が高いと思われるのかもしれませんが
クラシック音楽は古いもので数百年の歴史があります。そうすると、必ず知っている曲にはめぐり合わせるのではないかと感じます。

先日参加したアートマネジメントのパネリストの女性で、N響アワーをプロデュースした方が居られ
その品格のある言葉、話し方、佇まいに、芸術のもたらす恩恵を感じたのでした。
少し姿勢を伸ばして聴く音楽と、いつでも気楽に聴ける音楽、そして街中で「ノイズ」に聞こえてしまう音楽・・・
普段聴いている音楽で、普段の行動や人格が形作られる、と思ったら、進んで良い音楽を聴きたいと思いませんか?
音楽にはとても不思議な力がありますよ^^

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2005年スタジオ発表会より 胡桃割り人形第2幕より金平糖のグラン・パ・ド・ドゥ 撮影:長谷川清徳さん

いつか、オケ付きの舞台を開催してみたいものです・・・^^

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プロは覚えるのが早い

3月の舞台、リハ現場にて思ったのは
「やっぱりプリンシパル級の人は、振りを覚えるのが早いなー」と言うことでした。

本当に早いです。1回で覚えます。
確かに沢山の舞台の振りを平行して覚える訳ですから、頭の良さも必要だと感じますし
普段から紙に書いたり、動画撮ったりしておられるではないかと。
でも多分思うに、普段から「早く覚える訓練」をしているように感じるのです。
振りなんて、決まってるでしょとか思われがちですが、振付師によって間合いもタイミングも違ってくる場合、また新たに自分の中にインプットする必要がありますね。

昨日見たテレビで、超有名校に合格した受験生が「苦手なことから潰してゆく」と言っていました。
そして「今日のうちにやってしまおう」と言う気持ちで常に望んでいるのだとか。

うーむ。。。
思わず唸ってしまいましたが、きっとこれは同じことかもー。
早く覚えちゃった方が、その後の自分が楽になるからなんですよね。

何度も練習しても「OK」を貰えないのは、きっと「何度も練習からと良いんだ」と思っているのかもしれません。
「1回でOKを貰おう」と思うと、何度も練習している体力や時間の何倍も密度が濃くなり、ゆくゆく1回で覚えられるようになるのかもしれませんね。

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私もかつては中々覚えられない人でしたが。。。 あることをきっかけにしてから、すごく早くなりましたね^^
振り覚えはまさに「脳トレ」。頑張って行きましょう。

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懐かしいバレエ作品

昨日の北千住クラスの帰りに、ふと頭の中に流れた「エスメラルダよりパドシス」の音楽。
懐かしい。。

このエスメラルダのバリエーションを踊りたいなぁ、と、ふと思いました。
(この動画で踊っているのは、ナタリア・オシポワさん)

私は過去に後ろに居るタンバリン娘を、少なくとも3回は舞台で踊ったのですが
このバレエに関してはストーリー的なものが余り分からず とにかく無我夢中だった記憶があります。

この作品の振りよりも更に難しくされていて(笑) 技術に対して必死に付いて行っていた20代ですが、スタジオの若手に対して「課題曲」のように与えていた当時のY先生、やはりすごいなと思います。

それにしてもロシアバレエ的表現やなー。。。
13年在籍した稽古場を辞めた後、パリ・オペラ座スタイルのレッスンを受けるようになった私。
でもこのロシア的な感情表現、何だか良いかも♪と思ったりします。

その国にはその国に合う、レッスン方法や指導法、表現方法があると思う。
そんなことも色々経験してきたからこそ、思うんでしょうね。

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First impressionを繋げるために

先日近所にパソコン教室らしきものが出来ていたので、少し覗いてみました。
どんなメニューがあるんだろうなあと外看板から伺えるものから想像しつつ・・そして中の人と目が合ったので、内容を聞いてみました。
でも私の質問の仕方が良くなくて、そのため先方も今一つ歯切れの悪い答え。
それでも一応お聞きしたいことを簡単に聞き、チラシを頂いてきましたが、その先・・・多分忘れてしまったり、チラシを見ても行かなかったりするのが常なんだろうな、とも感じました。

それは私の質問の仕方が悪かった(聞きたい事が曖昧だった)のと、そのため先方もある意味当たり障りない返答だったから。
でもこういうことが実は殆ど。勇気を出して行ってみたものの、本当はやりたいのに上手く質問出来なくてうやむやになってしまったりとか、取り敢えずやるかどうか様子見で・・と言う考えで、入る可能性のある人を逃してしまったりとか。

数多の教室の中で、情報をとにかく持っているから良いと言う訳でもないと思います。
そこでやりたいことが見つかりそうか、みつかりそうでなければ諦めるか、それも大事。
そのパソコン教室は、最初の設定金額が良心的で、そして目的別の内容が有り、しかも近所。
今後きちんと教えて欲しいものが固まれば、もしかすると行ってみても良い感じのところではありました。

教室探しって、殆ど実はタイミングだったりもします。
たまには受ける側の気持ちで、物事を考えてみるのも良いですね(*^_^*)

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HPのスタジオ・講師紹介を更新しました。

Kayano Ballet Studio HPの「スタジオ・講師紹介」を更新しました。
スタジオの挨拶文に当たる部分なのですが、ここはとても重要な意味を持つ場所だと思います。
新たに加筆したのはスタジオの「理念」の部分。
そして今後の「展望」の部分です。

最近は概念をとても大事に、そして自分でも再認識するようにしています。
どうしても動くことがレッスンの中心になるため身体的なことへの注意が多くなりやすいのですが、「バレエの概念」を取り入れるととても相手に伝わりやすい。
最近のヒットは「バレエの主人公の主役は殆どが15、6歳~20歳前後」と言うことを予め伝えた上で、「王子が手を取りに来た時に、触れたくなるような手で居てください♪」等の表現で伝えています。
そういうと、皆さん「うふ♡」となると同時に、とたんに手が綺麗になったりする。
バレエのための理論も大切ですが、何よりも過去から受け継がれてきた「変わらない部分」にスポットを当てると、自分も楽だし相手も楽しい。

また今後の「展望」の部分については、バレエにおける人材育成。
プロダンサーを育てる、と言うよりも、もっと広い意味で「バレエを生かせる人材を育てる」ことを柱にしています。
もちろんそれには、ある程度の踊りが出来ることも必須なのですが、その一歩先の「意識の高さ」の部分。
このことについては、またお知らせします。

HP
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芸術は”教育”か”娯楽”か

昨日からアートマネジメントの研修会を受けています。
http://www.zenkoubun.jp/about/kensyuu/art.html

こちらの研修会に聴講生として参加しているのですが、申し込みが多くお断りされた方も居られるのに受けることができて、とても運が良いなぁと思っています。
大人になってからの学びの時間は嬉しいなーー♡

過去記事で「踊りは”体育”か”芸術”か」と言う記事を書いたことがありますが
まさに今「芸術は”教育”か”娯楽”か」とも問いかけてみたり。
でもどちらもありますよね(*^_^*) どちらの要素もある分、さらに付随するものも沢山ありますね。

しっかり学んできます☆

2/14の基礎入門のレッスン(代々木スタジオミキ)は研修会参加のためいつもより30分遅い19:15~のスタートになります。
ポワントレッスンはお休み。お間違えないよう、どうぞよろしくお願いします。

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スタジオ生と懇親会

昨日はレッスン後に、スタジオ生の方と懇親会を行いました。
1~2月にご入会された方と、1月末で退会した方のご紹介を兼ねて皆さんと交流しましょ、が目的。
スタジオ近くの鮮藍坊さんには、いつもお世話になっています(*^_^*)

スタジオ生が集まると、彼女達の仕事場のお話をまず聞くようにしています。殆どが企業でお勤めの方が多いため、今どんな感じなの?とか。
会社員と言う組織で勤務する人からは、バレエ教師と言うのは未知の世界の人のようです。
普段は「大人からバレエ」組さんは初心者クラスをメインに受け、「子供の頃からバレエ」組さんは初中級クラスを受けているためお互いを知らないことが多いのですが、食事の席ではお互いが打ち解け楽しそうでした。

「子供の頃からバレエ」組の共通点は、”上司に逆らうことを絶対にしない”(笑) と言う話に「大人からバレエ」組の方は興味津々。
子供の頃からバレエを習うと母親がもう一人増えるような感覚になり、あれこれ細かく厳しく言われる存在が増えるのです。
そんな人にまず逆らえない、と言う理由が一つと、発表会に出ることによって「全体の調和や責任」を教えられるからですね。
でも上司に逆らわないとか期待に応える姿勢って、社内でも良い評価に繋がるんじゃないでしょうか。

スタジオ生から「なんでここが良いと思ったの?」と聞くと
「先生の人柄」と言って下さる方も居て、それはとても嬉しいなぁと思いました。
レッスン代がもっと安い稽古場やもっとフランクな稽古場も沢山あるのに「私はどうせやるなら本物が良いから選びました」と言ってくれた方や、何よりも雰囲気が良いと言ってくれた方も。
今度就職する大学生は、私の何気ない一言で進路を決めたそうですし・・^^

2000年から教えだして12年。色々なことが一巡したためか、最近はとても雰囲気が良くなって来てスタジオ生には感謝でいっぱいです。
そして今後はアシスタント養成も視野に入れつつ動き始めていたりと、バレエが人生に沿って生きていく、そんな存在になれたら良いなとも思っています。
大手のスタジオのように、いつ行ってもレッスンが受けられる環境では無いですが、自分でクラスの曜日をまず設定できる方には向いていると思います。(生徒さんの言葉より)
ここでお稽古したいな、と思われた方はどうぞお気軽に→「Kayano Ballet Studio」まで、お問い合わせくださいね。
2月のこの寒い季節に始められる方は、精神力の強い方が多いです。

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2011年のスタジオ発表会より。コンサート形式で行い、外部出演の方との共演もできました。

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いわゆる「正しい身体の使い方」についての私見

多分10年位前から、バレエのための
「正しい身体の使い方を教えてくれる先生」がクローズアップされていると感じます。

なぜそんなことが言いだされたかと言うと、バレエの世界も科学的になり
そしてより「運動能力向上」としてのノウハウが入って来たからだと。
それまでは運動能力の高い子が「あら、あの子良いわね」と目に留まり
徹底的に鍛えられると言う図式でしたが、今では「私だって可能な限りそれを知りたい」と言う欲求にも繋がっているようにも思います。
そういう意味では、良い傾向ですね。

ただ、そもそもどういうことが「正しい身体の使い方」なのか???
そこを分からないと「正しい」に振り回されてしまいます。
言って下さったのは有名な先生だから、説明が丁寧だから、分かり易いから・・ などなど。
知識の断片ばかりが先行すると、頭で分かっても身体で使えない状況に陥ります。

じっくり自分の身体と向き合うためには「語りかける」ことが大事で
集中できるシチュエーションも大事です。マンツーマンとは行かなくても
少人数の時に丁寧に見てもらえるチャンスを生かすこともできますね。
そして指摘されても「分からない~」と言う言葉を言って逃げてしまわない、強い心も大切です(笑)

本当に、簡単には分からないんです。私も10年前に受けた講習会で言われたことが、最近ようやく「このことかぁ」と体得できるようになったので
それまでは分からなくとも「今はこれがきっと良いんじゃないかな」と信じて続ける事です。
バレエを行うための筋力、身体作りはバレエでしか作れません。
シンプルですが、真実ですね。

今日、スタジオ生と懇親会をするのですが、こういう普段しないお話もどんどんしたいなと思います。
レッスン時間の90分で伝えられることはとても少ない。。
それに、美味しいものを食べながら話すって、楽しい(*^_^*)

今日のレッスン
11:15~12:45 初心者
13:00~14:40 初中級
14:40~15:40 作品クラス
登戸クラウドナインスタジオ

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