バレエのパは”タンデュとプリエ”から

バレエのパを覚える際に「沢山有って大変だー」と感じている方にとって、”シンプルイズベスト”な方法をお伝えします。

これまで3つTendu(タンデュ)に関する動画を上げました。
タンデュの意味は「張る、伸展する」と言う意味があります。それは足(脚)だけでなく、背骨を通し頭頂部(頭のてっぺん)も含めた状態を指します。

その”張った状態”を保つために、タンデュの動作があります。
この動きがプリエの後に来る理由として(もしくは足慣らし等で最初に来るのは)、姿勢を保つ筋力をキープさせるために必須だから。

「バレエの動きは、プリエとタンデュで出来ている」


耳にしたことが有る方も、無い方もおられるかもしれませんが
プリエの「折り畳む」動きと、タンデュの「伸展する」動きが組み合わさって、パが作られています。

バレエの実にシンプルなところは

【大事なことが最初に来る】

この理屈(原理原則)が分かると、目の前が一気にぱぁぁと明るくなってきます。
(私がそうでした 笑)

上の動画はタンデュのバリエーションになりますが、バリエーションが覚えられるようになってくると、足も動くようになる。
プロセスとして足の裏を丁寧に使って床を感じることや、足を外旋させるなどの基本的な使い方は大切ですが、それらは質を高める意味➡正しい体の使い方、という点での重要な点です。


まとめると
美的なラインを作る➡正しい体の使い方を行う
バレエのパの構造を知って動く➡タンデュとプリエを使いこなす

この2つで、ステップは理解できるようになってきます。これが分かると、経験の浅い方も不安がらずにレッスンに臨むことできます。経験のある方はより質を高めることができ、良いことづくめ。
そしてレッスンが更に楽しくなります。


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