ソチ五輪終りましたね。
正直最初の方殆ど見て無くて、気分だけロシア、だったのですが
徐々に見るようになりました。

(この子は湯たんぽです(笑))
ウィンタースポーツは、生活と密着したところから始まったと思っています。
寒冷地はスキー板やソリが無いと生活できないし(移動手段)、スケートは長い冬を少しでも楽しむための娯楽。
それがスポーツになって皆が観戦するようになると、ここまで熱が入るものなんだなぁ~。
体育短大時代に超過酷なスキー実習をこなした経験から、スキー競技を見つつ
実習期間内に習得した、パラレルターン、ウェーデルン、と言った滑り方を思い出していました。
今滑ったら、スキーできるんかな?(笑)
フィギュアに関しては、得点の付け方とかは全く分からないので
選手の人達を踊り手になぞらえて見ていましたが、「良いな」と思った選手はきっと地上でも美しく踊るんだろうなぁ・・・
アスリートが氷上の役者になっていましたね^^
競技なので、回転に対して得点が付くのは仕方ないと思いますが
バレエで「ダブルピルエットに〇点、フェッテに◎点」なんて審査は無いので
そこがスポーツと芸術が違う点かな、と思います。
閉会式もちょっとだけ見ましたが、圧巻!
ボリショイバレエと、マリインスキーバレエの競演…
シェヘラザードの音楽に乗せて、バレエ・リュッスの登場人物が踊ったり
文学に関しても「こんな人たちが居たんだぜ!」と、誇らしげに見せる。
そして音楽はハチャトリアンやプロコィエフなど。(開会式を見ていないのですが、チャイコフスキーが沢山流れたそうですね^^)
自国の文化をと誇らしげに、堂々とエンターティメントとして魅せる演出に圧倒された思いでした。
今年は1月からアンナ・カレーニナに出たのもあるけど、どことなくロシアづいてるかも…でした^^
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