シルヴァン・デュランさん

10月も残り僅かになってきました。
駆け足で毎日が過ぎ去っていくような、なんだかそんな感覚になります。

先日パリ・オペラ座バレエ団のピアニスト、シルヴァン・デュランさんの訃報をInstagramで知りました。
えー、そうなの!?という想いと、彼のCDで沢山鍛えられた想い出がふつふつと。
私が習っていた師がよく使っていたのです。

今はこのパッケージデザインではなく
リニューアルして販売されています。


このCDに関しては幾つか記事を書いてきてるのですが、演奏が聴ける動画を載せていたのがあったので、リンクを貼ります。2014年の記事です。



新国立劇場バレエ団ピアニスト・蛭崎あゆみさんの投稿より。

「多幸感」が溢れる演奏があるけれど、それが有名な作曲家の〇〇ではなく、バレエを踊る時に使うレッスン音楽の中にもそれがあって、こういった音を沢山浴びて動いていた頃の自分の体はとても伸びやかでそして張りがあり、何事にもチャレンジ!という意欲に満ちていたなぁと思います。
(今も意欲が無い訳じゃないけど、熟成時期に入っちゃった感 笑)

またクラスでも積極的に使っていこうと思います。ぜひ一緒にレッスンしましょうね。


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「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。初心者の方から経験者まで
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教則本のような音楽【音に乗る・1】

クラスを行っていると、どうしても受講される方の”精度を上げる”方に行ってしまう私💦
「その人の課題点」が目に入ってくると、どうやったら改善方法に気づいてもらえるか、という工夫をついつい考えてしまうのです。

ということで、2回続けて【音に乗る】ための記事を書きます。
いつも音からつい遅れがち、もしくは早くなってしまう方、ぜひお読みいただければ幸いです。


「ピエトロ・ガリ」のレッスンCDの画と

こちらが一緒ということに、やっと気づきました!(遅い  笑)
ドガの彫像です。

この展示を見た時は、まだ”バレエの世界史”の本が出ていなかったので、なんだかアッサリとした感想しか書けませんでしたが(苦笑)展示のボリュームにはビックリしていたんですよ^^


ピエトロ・ガリ氏はパリ・オペラ座バレエ団専属のピアニストで、新国立劇場バレエ団ピアニスト蛭崎あゆみさんも師事された方です。
とても整った(教則本的な)弾き方でリズムに狂いが無く、先日小学生にも聴かせてみたら「なんか聴きやすい」と言っていた子もいました(おぉ!わかるのかー)。
CDに収められているのは全部ピエトロ・ガリ氏の即興で、高揚感や抑揚がハッキリ。
知ってる曲は一つも出てこないけど、(活舌が良い感じなので)自然と耳が鍛えられそうです。

ちなみにこんな感じ。
キラキラと高揚した旋律。綺麗。



音を聞く=鑑賞とは違い、体に入って動かせるようになるのが、バレエをはじめとした踊り全般的に言えること。
音感は生まれつきではあるけれど、努力次第で良くなることも多いです。
さてその秘訣は??次回お楽しみに。


【苦手】を改善したい方は、お気軽にぜひ体験レッスンにお越しください。
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”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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