『姿勢力』

おはようございます。

最近は朝早起きです。そして起きたらFBチェックしています。
私にとってFBはある意味新聞感覚で見ていますが、政近準子さんが『姿勢』について書かれていました。

姿勢を一番指摘してくれるのは、まず両親だと思っています。
子供の頃「姿勢が悪い!」としょっちゅう言われました。
姿勢をしゃんとして!と、少しだらっとして歩いていたら母親の声が飛んでくる。
食卓での座り姿勢、食べ方等、何にも通じたのが「姿勢」。
お蔭で今でも姿勢は褒められるし、食べ方も綺麗だと言われますが
根本にあるのは『親からの注意』。

今、姿勢が綺麗な人、とっても減っています。
電車やバスでの移動中や道を歩いていて、綺麗な姿勢で歩いている人を見つける方が難しい。

初心者の方がバレエを始めるきっかけになるのが「姿勢を良くしたい」と言う気持ちから。
でも、姿勢は「他者から細かく言われ続ける」ことが一番効果があり、そしてそれを自分が受け入れることで変わりだします。
そして継続。ステップを沢山踏み動きに耐えられる身体を作るのは、良い姿勢を保つ努力をしているからこそ可能になります。。

今変えたいと思っている方は、すぐ行動されるべし。
バレエ教室に飛び込むのも良し。(大歓迎です♪) 姿勢の良さは一生自分の宝物になります。
そして出来るだけ早いうち(若いうち)の方が始めやすいですよ(*^_^*)
大人の方は『今が一番若い』です。

タイトルの『姿勢力』 ふと思いついたのですが、なんかかっこいいですね(笑) 自画自賛^^

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ある雑感より(20代~30代でやっておいた方が良いこと)

昨日たまたま立ち読みした本「40歳から輝く女(ひと)、くすむ女(ひと)」 に、
私としては結構ビックリ!なことが、書かれていました。
著者は横森里香さん。

「女性は歳を取れば取るだけ、同性同士で居ることの居心地が良くなる」
え~、そうなんだぁ!(@_@;)

私はどちらかと言うと、いつも1人で行動していることが多いです。
もちろん男女問わず出かけることもありますが、
楽しい人と一緒に居るのに性別は余り関係なく・・
と思っているタイプなので、どちらの居心地が良いとか考えたことも無かったのですが。

また横森さんの本によると「コミュニティに属して居たいから、ダンスやヨガに通う」と
言う人も居るそうです。
そういう概念も、私には無かった。。

ある意味そんなに寂しい思いをしている女性が世の中には多いのか?とも思ったり。
この本にはその他、20代~30代でやっておいたほうが良い事として
「習い事」「恋愛」等についても書かれていました。

よく観察されていますね。

豪徳寺ボタン

スタジオには 20代~50代の方までが在籍されていますが
いつも「ホントに楽しんでる?」かどうかを、結構みちゃいます。
楽しんでいる方の周りには 何かしらキラキラした星が舞っています(笑)
あ、これ本当に。。^^

初心者さん「今は楽しむ余裕が無いんです」と言うものの、
実はその余裕の無さを、本当は意識下では楽しんでいるはずなんだな、と感じました。
でも本人はまだそれが分からなかったり。

またある生徒さんには作品を踊る場合
「その登場人物のどんな気持ちになって演じているの?」と尋ねてみた時
正直余り考えたことが無かったと答えましたが

年齢が行くだけ自分が経験したことが出てくるし
もしくは経験しなくても本や人から聞いた事を想像できるようになるよ、と伝えました。

ま、ご本人はどう思ったかどうかは定かではないけれど

これらのことを20代~30代で気づくか気づかないか
感じ取るか感じ取らないかで、本当に40代は違うんだなぁ、と思います。

感性の部分と言うのかな。

ポワントフィッティング

20代~30代に上がってゆくとき「もう30代だから」と、誰でも一度は言うかもしれません。

でも生きてれば誰でも20代から30代になりますしね♪
私の母は20代で俳句を始め、今70代ですが1万を超える俳句を作っています。
20代の時に俳句に出会っておいて良かった、と言っています。

感性が瑞々しいのは、やはり若い頃だと思う。
その時に、出来るだけトライしてもらえたらと、感じます。

 

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自分の「一本」を持つ

先日久しぶりに口紅を買いました。(3月末で無くなる伊勢丹のポイントを交換したら、なんと¥5000分有ったので♪)
銀座三越エスティローダーで購入。
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エスティローダー独自の素敵サービスは、名前を彫ってくれるところです。自分だけの一本♪になります。

これを買う前に、色々他社メーカーのものを見ていたのですが・・・どうもしっくりこない。
こちらとしては自分に似合うものを探している(ある意味自分で見つけようとしている)のに、それに対するアドバイスや接客がしっくりこなかったのです。
どこか機械的、と言うか、マニュアル的と言うか・・・

でもたまたま通りかかったエスティローダーでは、「あ、これだ」と思う色があり、また対応してくれたお姉さんもとても感じが良かったのです。
しかも女優の香里奈さんにそっくり!^^

これ以外にも色々試したのですが、決め手は「この色を付けた時、一番お顔が華やいでました」と
「ご自分のことをよく分かっておられるので、最初に手に取られたものが何よりお似合いになるんですよ」と言われたから。
相手はメークのプロ。
そのプロから言われた言葉は、選んだ私にとっても「良かった♪」と感じるものでした。

美容部員さん等、相手を綺麗にするプロとお話する時に感じるのは
「自分は華やかにしていても、出過ぎない部分をわきまえていること」かな、と感じます。
「余程変だと思ったらアドバイスしますよ」と言われましたし、それをお客さんが納得できるように持って行く人柄も不可欠なんだろうなと。
バレエの先生にも当てはまる共通点、沢山見つかりました。

☆最近は「口紅持ってない」と言う女性も意外と増えていますが、、やはり女性が綺麗に見えるのは、まずは「色」かな、と思います。
節約も大事ですが、似合う色1本があると可能性がとても広がるから積極的に行きましょう。

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自分の得意なことに繋げてみよう

苦手~、と思っている事の解決方法として、実際にスタジオで合ったエピソードをご紹介します。

バレエを始めて約2年になろうかと言う方が、未だにちんぷんかんぷん。
どうしても形が綺麗に出なかったりして何度説明しても分から無さそうでした。
「お仕事は何をされているの?」と尋ねたらCADを扱って図面を書いているのだとか。
図形が好きなのねー、と聞くと「はい」と答えたので「バレエの形はほとんどが図形だから、それをイメージして動いてみて下さい」と言うと、急にトントンと理解出来るように!
特にFonduやPasseの形がとても綺麗になってきました。

どこからどう繋げてあげられるか、これが教える側のキーポイントだと、いつも思っていますが
本当にスイスイと目の前で上手く行くと、嬉しいものですね。

<Pinterestより>

☆お知らせ☆ 先日から、このブログを毎朝8時に定期投稿するようにしています。

なんでこんなことを始めたかと言うと「自分に課してみたかった」からです。
ネタがいつまで続くのか分かりませんがネタは考えるものでは無く、見つけるものだと思っています。

毎朝発信することで、ある意味社会の一員として動いているんだよ、と認識してもらえたらいいな、と言うのもありますね。
(ダンサーは時間が不規則なため、一般の人との時間間隔にズレがあることが多いです)

私が過去、もっと沢山の舞台に出て 朝レッスン、昼リハーサル、夜クラス指導 と頑張っていた頃
ブログの投稿は真夜中でした。
真夜中に文章を書くのは、ネガティブになることが多く、今読み返すと顔から火が出ます。。
でも、このブログは朝にアップするので、読んで下さる方には少しでも元気をお裾分けできたら良いな、と思っております。

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自分に合う作品の見つけ方

いつも読んで戴きありがとうございます。
こちらのブログでは、主にスタジオの事をメインにしていますが、時折自分の事を書いたり、そして「これはお知らせしたい」こともコンテンツに入れています。

私が今まで踊った中で、とてもとても好きなのが「ジゼル」です。

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2009年スタジオ発表会より 撮影:長谷川清徳さん

「あなたの中にジゼルを踊れる素養はあるけど、今はまだ早い」と20代の頃言われて、じゃあその時が来るまで待とうと。
当時のスタジオには本当に尊敬しているプリマの先生が居られたのですが、その方のジゼルをまだ自分は超えられないと言うのも理由でした。
きっと内面的なもので、それを見越して仰ったのだと思います。

やりたいものがすぐ出来ないのは、ある意味残念だけど「今まだ早い」と言ってくれる方が現在どの位居られるのかなと思ったりもします。
踊りたいならやったらー、的な風潮は気楽で良いけど、作品の質が落ちる気がしたりも。。。

以前スタジオ生が「これを踊りたい」と言ってきた作品について、話し合ったことがあります。
彼女が希望してきた演目は「海賊」。
海賊は相手をひれ伏できるキャラを持っているかどうかで舞台に立った時の印象残ります。でも、それが(まだ)無い状態では難しいんだよ、と。
テクニカルじゃなく、海賊のメドーラのキャラに合ってるかどうか、と言う部分では、どうしても合わない気がして。
彼女とは事情を説明し、違う作品を踊る事でまとまりました。目標ができたようで、頑張ってレッスンに励んでくれています(*^_^*)

女の子は昔から「~ごっこ」が好きです。その「~ごっこ」からのスタートでも良いから、作品のキャラを掴む練習をすること。
それがまず、自分に合う作品を見つける第一歩になると思います。

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「ネット時代の、好感を持たれるメール問い合わせの仕方」

スタジオHPの問い合わせフォームに連絡を戴く際、受付段階で時折「ん?」と思うことがあります。
ネットが急速に広まっても、使う側のリテラシーが一緒に伴っていることはまずありません。
むしろ、遅れていることの方が多い。なので「ネット時代の、好感を持たれる問い合わせの仕方」としてまとめてみました。

HPから問い合わせる際、殆どのメールフォームには「題名」とあります。
そこが空白だと、実はとても印象が悪いんです。まず迷惑メールかも、と思います。
また最低限知っておきたい情報(お名前、そして年齢) が書かれてないケース。苗字だけでは絶対に印象ダウン。男性なのか女性なのかも分かりません。
その反対に、メールの文面の最後に連絡先が書いてあると、丁寧な方なんだなと思います。

自己完結している内容も良くありません。
「私体が硬いんですが、バレエできるか心配です」等の文面は「やりたくないのかな。。」と思うことも。
出来ますよ、とお答えするもの、その後のお返事が無い場合も。

不安や知らないことが沢山有るし、バカにされたらどうしようとか、色々思うのかもしれませんが
ネットも、これからはリアル化していく時代です。
なぜならSNS自体が”本名””本人の顔写真”じゃないとダメ、と言う時代だから。
PCやスマホを通じた機械での発信かもしれませんが、書いているのは生身の人間ですよね。人対人を忘れないこと。
「この人って興味持ってくれているんだなぁ」と思わせる文面でのお問い合わせが出来る方は、その後とても良い関係になれることが多いです。

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”好感を持たれる問い合わせの方法”
①問い合わせメールフォームの「題名」を必ず書く。
②名前(フルネーム)、年齢等の自己紹介を明記する。またどこでHPを見つけたかまで書くと、相手は喜びます♪
③初対面の相手に対する気持ちで、文面を書く。
④送信時間は朝~日中が好ましい(最近はPCメールを携帯でも受信可能な方が増えているので、深夜のメールは出来るだけ避ける)
⑤返事を貰ったら、早めに送信すると好印象。
⑥経験のある方の場合、自分が望むクラス内容の記述に気を付ける。
(各教室のクラス構成は、既存の生徒さんと教師との信頼関係で築かれているので、体験前に自分の希望ばかりを先に書くのは失礼。
ただ、体験後に問い合わせたりするのはむしろ歓迎される場合も。)
⑦TwitterやFacebookでフォローしている相手であっても、その人が持つHPから問い合わせるのが最良であり、好印象。
(もし分からない場合は 相手に問い合わせのアドレス等を聞くのも良いでしょう)
⑧メール文面には、未知なものへ不安や怖れを綴るにしても、前向きな表現を用いること。

などなど(私の主観満載ですが)

沢山のHPの中から見つけて戴くのも何かの縁です。なので、その縁を大切にしたいと思っています(*^_^*)

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バレエスタジオと言う市場と、運動についての認識の差

最近駅でよく見かける大手英会話スクールの広告に
「すぐ、今からでも始められます」
「どこの場所でも始められます」
等と言うキャッチコピーが目立ちます。

英会話とバレエは、直接的には違うかもしれませんが
どちらも東京での市場は、本当に物凄い勢いで加速中です。
どんどんスタジオが増えていて、それに合わせて教師も増えている。
ウチみたいに小さな個人スタジオ(時間貸しでの運営)も含めたら、本当に沢山沢山。
先日、日経ビジネスネットが、こんな記事を載せていました。
3人に1人は寝たきり」の時代へ、増える40代の要介護予備軍

スタジオに来られる初心者の方で、20代なのに脚力が弱いなぁと感じる方が実際に増えています。

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写真はPinterestより 
この動作が辛く、踵が高く上げられないとか、その反対に、つま先が伸ばせられない、早く歩けない等。
プチ・ソッテ(小さなジャンプ)やルルベを多用したレッスンを組むと嫌がるのは、足の筋力の弱さから来ているのかな、とも。

バレエを始める人が増えているのなら、実際にこういう問題は減ってくるはず、、なのに、より露呈していると言うのは、データが取りやすくなったことに加え、入門や初心者レベルのクラスが「クラスを始める以前」の段階から用意しなくてはならないところまで来ているのが現状ですね。多分。。

筋力の弱さを、バレエレッスンだけで賄おうとするととっても大変です^^;
ぜひ普段から、歩くことや足腰を鍛えることを念頭に置いてみてくださいね。
そして並行して、バレエレッスンを楽しんでいきましょう。
もちろん継続することによって筋力も増し、出来ることが増えてきます。

ちなみに私がバレエを始めるきっかけになったのは、父の「足腰鍛えておくと、将来ボケない」と言われたからです(^^ゞ
無論、今まで続けているのは、踊りそのものに対して魅了されているからですが。
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クラス指導前にパチリ。ハムストリングスとアキレス腱はクラス前必ず伸ばしておきましょう。無理にバーに足を乗せなくても良いので、出来ることから行いましょうね。
(撮影場所:代々木スタジオミキ)

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”巳年”にちなんで

元旦に三輪山の大神神社に行ってきました。

三輪山は奈良県桜井市にある山で、とぐろを巻いた蛇の形が山になっていると言われ、山そのものが古くから信仰の対象になっています。
今年は干支が『巳年』と言うこともあり、とても混んでいました(^^;

奈良にはルーツを辿ると、日本書記や古事記にまで登場する山々が沢山あります。

三輪山のご紹介をリンクしておきます。

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三輪山伝説
活玉依毘売(いくたまよりびめ)という美しい娘のもとに毎夜通ってくる素生の知れない美しい男を怪しみ、両親が袖に長い糸を付けた針を刺しその行方を追ったら、三輪山の岩戸に入って行きその正体が蛇神だった、と言う逸話があります。
その他も幾つかのストーリーがあります。

古典バレエのストーリーもそうですが、殆どが逸話から派生しているものが多かったりも。
そんな所に共通点を見出すのが好きだったりも。

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昔話もたまには読んでみると、結構面白いですよ(^_^)

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お正月はリセット期間

もうすっかり年末モードですね。
今日は大掃除と、年賀状書きと、出来る限りの事務作業を頑張ってます。

時々、会社でお勤めしている方は、時間のめりはりがきちんと決まっていて良いなぁと思うことがあります。
ある意味強制的にその場に行き、そして働く。
自分に使える時間は少ない!と思われるかもしれませんが、これこそ「立派な生活のリズム」そのもの。
自営業はそれを自分で決めて動かなくてはならないので、誰かがお尻叩いてくれるようなことが無いと気づかなかったりもするのですが^^;
昨日はあちこちで「納会」も有ったそうで、そういうの、スタジオには無いので、なんか良いなーと思ったりも。

ところで「お正月こそレッスンしたい!」と言う方向けに大手スタジオはお正月営業も有る中、当スタジオはお休みです。1/5から始まります。
お正月は私にとってもリセット期間。何より街の空気が激変しますね。
このリセット期間にしておきたいのが「緩めること」
心も体も緩めることで、新たな事をスタートしようと思えるのです。

よく「時間ができたらレッスンに行きます」と言う声を聞きますが
仮にお正月、時間が出来たとしたら一番に稽古行きますか?
普段から体に「稽古場行くぞぉ~♪」と言う”習慣”が身に付いているから、お正月でも行きたくなるのではないでしょうか。
それに、普段出来ないことをやるにはお正月はもってこいです。
普段会わない人に会いに行ったり、身近で良いから”お参りツアー”してみたり。
何も予定を組まずに、街をぷらぷらお散歩してみるのも良いと思います。
普段とは違った表情が見えます。

私がもし東京で三が日を過ごすなら、東京の神社仏閣めぐりをしたいなと。
普段行かない下町、もしくは近郊近県に足を延ばすとか。
アドレナリンを噴出させることは普段でも十分沢山できるので、こういう時間こそ大切な気がします。

ちなみに「お正月太り」は、実は飲み食いを沢山するが故の「むくみ」なので、もし「食べすぎたな」と思ったら、軽くストレッチをするか、歩きましょう。
でも「寝正月」も良いのでは?とも^^

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写真は実家で作るおせち料理。去年の写真です。

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こちらは奈良の大佛様。私は郷里が奈良、そのためか子供の頃から神社仏閣には親しんできました。
でも、大人になってからその良さに気付く方も多いかと思います。 日本人ですものね(*^_^*)

良い年末をお過ごしくださいね。

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自分の才能を発見するために・続編

先日ご紹介頂いた本についてブログを書きました→コチラ。
本屋さんでぱらぱらと立ち読みした時に飛び込んできたこの言葉に激しく納得。
それで購入を決めたのもありますね。

~中略
「天賦の才なしで訓練を重ねると、進歩するどころか、燃え尽きてしまう危険があると言うことだ。どんな分野でも根気強く取り組まなければ進歩は望めない。
怠けたいと思うときも当然あるだろうが、その誘惑に打ち勝つにはエネルギーが要る。さらに、進歩し続けるには進歩の過程そのものからもエネルギーを得なくてはならない。

にも関わらず、壊れた結合の修復ばかりしていると、逆の現象が起こる。エネルギーの消耗だ。
どれだけ周到に計画を立てて訓練を行ったとしても、ぎくしゃくとした不自然な動きは改善されない。訓練を重ねれば重ねるほど無理を感じ、もどかしい思いが増すだけだ。そうなると、気力が失われ、再度取り組もうと言う意欲が著しく減退する。要するに、シナプス結合の修復は割に合わない無駄な骨折りと言うことだ。
~後略

約300頁位ある中で、この数行が占める意味、これが強烈でした。
でも、この言葉が書かれているのは、本の最初の方です。この後に、どんどん改善してゆくための言葉が繋がって行きます。
ちなみに勝間和代さんもお奨めされていたりも。→コチラ。

今度11/29(木)に、トークイベントを行いますが
こちらのことも踏まえつつ、お話できればと思っています。
「アタマの中の引き出しってこうやって使うんだよ」と書かれている佐藤さん。
必ず皆さんとも”共有”しているものが有ると思います。
こちらの参加もぜひお待ちしています。

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