1年を通して見てた「光る君へ」が終わってしまった。(寂しい)
毎回ほぼリアルタイムで鑑賞して、あーだのこーだの言いつつ楽しみ、お陰で好きだった時代への興味が増し、藤原道長について書かれた本や、紫式部日記や和泉式部日記を借りて読むことが増えました。
知らないことが出てくると「これ何のことかな?」と詳しい方の投稿や時代考証の方の記事を探して読んだり、解説動画を見たりと「教養が増えるのは楽しい」を体感できた1年。
最近はドラマや映画を余り見なくなってしまったけど、結局は創られ方なのだなあ。
創られ方という点では「坂の上の雲」の再放送も同時進行で見てるけど(内容の濃いものを並行して見るのってしんどい笑)本当に丁寧に創られてると思う。
細部へのこだわり、質感、そして内容の重厚さ、カメラワーク。つい「重い」「軽い」と言う表現をされがちな映像の世界だけど、見て楽しんで心持って行かれる、というのがきっと自分にとっては「良い作品」なんだと思う。
このブログでも3回ぐらい「光る君へ」の感想書いてるので、良かったら探してみてください笑



もしできるなら、奈良時代とか飛鳥時代のドラマやって欲しい。創るのにものすごく手間やお金がかかるとは聞くけど。日本のルーツに繋がるから、いい再発見になるんじゃないかな。
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