カルチャーとチケット制のクラスとの違い(Kayanoballet編)

9月も終わりに近づいていますが、また少し暑くなるらしいとか。
もう暑いのいいよ、と思う。そして夏の疲れが出やすい状態なので、気を付けましょうね。


昨日で、よみうり文化センター北千住7月~9月期が終了しました。
4月から開講して2期目が終わり、10月から3期目に入ります。

カルチャーは基本3か月単位、でも期の途中からの入会もできます。
そして決まった曜日/時間に受講します。
但し、好きな時に来て受ける、ということはできませんし、振替もありません。
だけどその分ルーティーン化しやすく、目標を掴みやすいメリットが。

4~6月期は初心者の方が(大筋でも良いので)、バレエの概念や型を覚えられるように構成をして
7月~9月期はそれを踏まながら少し内容をアップグレードさせたり(日々少しいじることもあるけど)基本的な動き方は同じ。そこにプラスアルファしていくように構成しました。

またいつもクラスの前にはエクササイズを入れていますが、第2週目にはエクササイズ多め+バーとセンターという構成にもして、バリエーションを広げるようにしています。

ようやく回転の基礎も始められるようになり、ピルエットの概念も少しずつ指導中。
その他移動の動き(パドブレ)や、シャッセ等は、もっと早い段階から行っています。


入門~基礎初級というと「動かない」「堅い」イメージがあるようです。でもそんなことは全くない!
むしろ正しい方法での動き方を知ってもらうために、動いてもらっています。初中級で行うようなムーヴメントのセンテンスを小分けにしているので、実際の動きとしてのうねり感は少ないかもですが・
イメージとしては「緩やかに坂道を上がっていく」ように、内容を組んでいます。


目白の杜スタジオでのレッスンの違い:
目白の杜でのレッスンは「初級」のため、もう少し動きの幅が生まれます。
ですが、入門~基礎の動きを押さえながら幅を持たせているので、ステップへの理解があれば、間違えても出来なくても参加できます。

また目白でのクラスは【チケット制】のため、行く!と決めたら行くという目的が存在していないと中々エンジンかかりませんが、既に「いつもレッスンに来ると決めている」人のために構成しているので、参加される人の様子を見ながら内容を考えます。ある意味「来ている人」へのオーダーメイド的な感じ。
そこが微妙に違うのです(笑)
また空間的なこともあり、密度の高い指導が可能です。「内容が濃い」と言われるのはそこかも・・?

違いを知ってもらえたら、少し安心できるでしょうか?😊😊
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