9月になり、ようやく涼しい朝になりました。ちょっとホッとしますね。
このところYouTube動画をアップして、それをブログに載せるという方法で記事を書いてきたのですけど
、びっくりなのがブログ村のランキング下がってる（笑💦） 見るもの（動画）と読むもの（記事）は相性が良くないのかも～？ということを目の当たりにした気持ちですが、それもある意味発見かな。
映像にすると「私（某）は、こんな踊りをします」を、より多くの人に見てもらう機会が増えます。
その場合多分世間的には「知ってるクラシックバレエの作品」を踊ってる方が、分かりやすいのかもしれません。
でも最近の私は自作振付ものが多いし、興味を持たない人には「知らない人の知らん作品なんて」と思われても仕方ないと思います。
だけど中には「へぇー」と思ってくれる人もいるかもしれない。過去に知ってる人達は反応してくれたりもするし、新たに知り合った人は、普段との違いの意外性に驚いてくれるかもしれないし、とそんな風にも思っています。それに、自作を披露する場って中々無いですしね。
踊りは完璧に上手くないと価値が無いのかとか、普段のクラスレッスンでもミスなくこなせるから優れているのかとかそういったことではなく（もちろんできた方が良いけれど、それは本気のプロの場合）、バレエの型や動きをどこまで使いこなせているかの方が踊りの表現として見た時、魅力的です。
そのためには、クラスレッスンでアンシェヌマンを練習する時から「踊る気持ち」でいること。
それがクラスの中のメンバーに伝播していきます。周囲から「素敵に動く♡」と思われるようになったら、それが舞台でも出せるようになるのです。
そして自分の想いを振りに乗せるというのは結構高度なことだけど、がんじがらめになりがちな『世間体』的な考えよりも、自分の素直な気持ち「こうしてみたい」の方を、踊りの時には大切にしてください。
バレエ教師兼ダンサーより。
こちらも自作より。
@mizryon_photo
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