「センス(感性)」を磨く

今日の記事で4100記事目になります。我ながら頑張ってますやん。
今回は「センス(感性)」について。


センス=(感性)を磨くためには「美術館へ行くと良いよ」「舞台を観ましょう」等、美術や芸術鑑賞をすることを勧められます。それらは【過去の良いものを知り、学ぶ】と言うことにも繋がるのかな、と個人的に理解しています。

今日は8月6日。78年前に広島に原爆が落ちた日で、多くの人命と共に人々の生活が破壊されました。
ロシアとウクライナの戦争でも感じるのが、【象徴や生活を破壊して消し去ることで、新しい概念を植え付ける】と言うこと。やはり歴史あるものや人々の生活拠点が破壊されるのは、心が痛みます。
でもこれが、ある意味世界史の現実でもある。

ちょっと重たい内容のスタートだけど、センス(感性)というのは、実はものすごく生活に密着しているもの。そのため何かを作りだす時新たな概念を持ってくるか、過去のものを再現するか。
そうなった時、大抵は新たな概念を元に作り直した方が良いよねー、という選択をこれまでしてきたんじゃないのかな?でもそれが良い!という考えが多かったから、そうだったんだろうなと。


センスを磨く際「温故知新」なのか「不易流行」が良いのか、私にも分かりませんが
この二つのどちらかが必要。

【不易流行と温故知新の違い】

「不易流行」と「温故知新」は、古いもの、新しいもの、両方が大切という点で考え方が一致しています。 しかし、古いもののなかから新しいものを得る「温故知新」に対して、「不易流行」は古いものとは別に新しいものを取り入れることに重きを置いています



センスの良さは、自分自身が求めるものが高いから磨かれる。
単に自分に厳しいだけでは無理で、そこに見識の広さもプラスされる。
私が個人的にそう理解してるだけだけど、センス良い作品を生み出す人達はジャンルを問わず似通った空気をまとった感じ。
でもそういった方達と知り合うのも大切。そのためには行動だよねぇと。


センス(腕の違いも含めて)写真を例に。
戦場ヶ原近くの牧場跡地にて、こちらは私がiPhoneで撮ったもの。
中々上手だ~と自画自賛。


こちらは本気で上手い人が撮ったもの。
しょうがないけど、でもこれは真似できないな笑

▼△センスについては、昔からずっと、なぜあの人はあんな風に表現できるのか、自分にはできないのに・・と感じてきたことが多かったです。
だけど「良い感性してるよね」と、褒められることがあり、自分にももしかすると可能性はある?と思えるようになりました。

正しくも大切だけど、そこにセンス(感性)が無かったら? 単に運動の方がマシかもしれないし。
でも運動もセンス要る。 呼吸とか間合いとかやりやすさとか、自分で考えるようになるはず。
センスの良い人がいるから自分も磨かれ、センスある先生に教わるから、気づく事が増えて幅が広がるよねぇ、と考えている、バレエ教師兼ダンサーの私です。



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