今日は久しぶりに【ポワントシューズ】について。
ポワントシューズは、ほんと不思議な履きものです。
過去記事にも色々書いてきてるので、ぜひ検索してみてください^^
8月の舞台に向けて、ポワントシューズもメンテナンス。
数年前からよく見かける【ポワントの土手】=爪先かがりも、少し念入りに。

質問:この作業、好きな方おられますか??? 私余り好きじゃないー^^;
出来ることならやらずに済ませておきたかったけれど、ポワントシューズを長く保つ工夫なら、やった方が良いかなぁ・・・と。(なので暫く履いてからかがってみた)
そういえば昔何かで読んだかもと思ったら、これでした。
『テッサ・ボーモン バレエのレッスン』

昔購入した本で、写真も色々載ってます。昔は手縫いで全部つま先かがってたのー?ですよね。
今は滑り止めも売ってる。でもバレエをやってると「簡単なお裁縫スキル必須」だし、自分で皆さんやっちゃう。(土手作りはその名残かな?)
ちなみに上の写真の2年前のシューズがまだ使える♡!状態なので、活用しようと思っています。
左側の最近のよりも立った感覚が良いのですよ・今ポワントシューズも高いしねぇ・・・
SNSを見ていると「合わない!」となるとすぐ買い替える大人リーナさんが多く、それも大変だろうなぁ。(お店は買ってくれると嬉しいけどね)
何が合わない感覚なのかというと、ポワントの先(トウ部)の感覚と、土踏まずのソールの馴染み具合に尽きるんですが、ソールを通して爪先に力が流れていくのが立ち方の理想なので、ポワントの加工も必要だけど、自分の足裏や指の力も鍛えていくことが大事じゃないかなと思います。
▼テッサ・ボーモンの本に関しては、今読み返すと「ほお!」と言う記述もあるので、また追々ご紹介しますね。
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