バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
昨日スタジオ生さんに、ウサギのコートを差し上げました。
私が30代の頃に買ったもので、当時は気に入ってよく着ていたのだけど
このところさっぱり出番が無く、お家で留守番状態でした。
生徒さんは今20代後半。
実際コートを目の前にしたら、ビックリして
「私に・・・!!!???」と言ってたけど
「活用します!」と、嬉しそうに受け取ってくれました。
自分で言うのもおこがましいですが
ワタクシ物持ちが、とっても良いんです。
年数が経ったものでも、新しく見えるらしく
手入れが良いんですね、と言われる。
(そ、そうなんかなーー・・・自分では分からない)
ウサギのコート、15年は経ってるのにかなり状態は良い。
だけど売りに出そうとは思えなくて。
何年もずっと出番が無いのは勿体なく
今度は誰かにお願いすればいいんだ、と思ったのです。
1つ考えたのは”寄付”
仲介に入るところを色々調べました。
だけど何となく、暑い国に持って行かれる気がしましてね。
暑い国に毛皮???それは・・・無駄になってしまうな、と。
住んでる区で、リサイクルとして回収してもらうか・・・も考えた。
だけどまだ着れるものは、リサイクルじゃ勿体ない。
案外こういうのも、むずかしいよね(笑)
そしたら「あ、〇〇ちゃんに聞いてみよう!」となったわけで笑
♡
昔はよくこう言われたのです。
「え、自分で折角買ったのに、誰かにあげるの?勿体ない!」
そういうもんなのかな・・・(かなり正論に聞こえるし)と思い
それで、着なくなっても家に溜まる、と言う状態が発生していたわけです。
今思うと、その考えはとってもケチ!!!!!!(笑)
自分ではもう・・・と思えば、与えれば良いわけです。
知識やノウハウもそうで、普段から沢山与えてるほうだと思う。
それは、私が沢山受け取って来たから。
だけど時々感じることで、受け取る側によっては
受け取るだけで、その後活用しきれていないケースや
便利な存在としてだけ見てるな、と気づく時があります。
そうすると、その相手をケチだなぁ、と見ちゃう(笑)
感謝は受け取る時だけに発生するものじゃなくて
与えた時にも、発生するものなんだと思う。
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今日のスケジュール
今日の1DayWSは、先週に引き続きお尻の使い方について。
お尻の使い方=エネルギーの通り方になります。
新宿御苑前スタジオ/ 13:00~15:00
ビジターの方¥3500
そして夕方からは「バレエなお茶会」
16:00~スタート。
普段こんなことで悩みがある、こうなってみたい、等を
ディスカッションする形で行います。
明治神宮前から直ぐのカフェにて。
場所は参加される方にお知らせしています。
当日参加も歓迎です。
参加費¥3000 飲み物代は各自負担。
どちらもお気軽にお問い合わせくださいね。>>>こちらから
出演者募集、一緒に踊りませんか?詳細お問い合わせください。
こちらは1月末で、いったん締め切らせていただきます。
バレエシューズでの作品ですが、ポワント履ける方も
中に一緒に混じってもらっても良いかも?
こちらもお問い合わせ、お待ちしています。
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現在レッスン生を募集中です。
体験レッスンは随時可能。詳しくは下記HPからお問い合わせください。
個人レッスンも受付けております。
大人のバレエはエレガントに美しく。 バレエで美しくなる方法、バレエの上達法をお伝えしています。 Kayano Ballet Studio HP
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