前回の続きです。
前回の記事はこちら⇒「足のこと、知ってますか?」なツレヅレ。
この記事を書こうかな、と思ったのは、先日北千住クラスの生徒さんとのやりとりから。
その日のレッスンは人数が少なかったのですが
その分、質問にもたっぷり答えつつ進められたので
とても有意義でした!と言ってくれました。
そして私が踊る上での、身体についてのあらゆることへの知識に対し
とてもリスペクトしてくれたのも、嬉しかった。
それが、昨日の朝の記事にも繋がった訳です^^
さて、コチラの写真はSNS上ではよく見かけたりします。見た事のある方もいらっしゃるかも?
ポワントシューズの中では、足はこんな風になってます。
もちろん、バレエシューズの中でも同じ。
じゃんけんのグー!では無いんですよ^^
とても良く鍛えられたダンサーの足ですね。
指の付け根の関節がしっかりと”節”で出るようになっているし
踝周辺の骨も大きい気がします。
骨がとてもしっかりしていて、しかも真っ直ぐ。
怪我も少なさそう・・と言うか、ハードな動きにも耐えうる足だと感じます。素晴らしい。
私の足もここまででは無いですが、実はかなりしっかりしてまして。
でも昔から「良い足なのに!」と言われても、若い頃は「??」でしたが
10年に渡って理学療法の施術受けたり、また解剖学のセミナーに通ったりして
身体の構造をしっかり学んだことが、自分が教える時に自分の経験を通じて
「見る目」を鍛えることが、出来るようになりました。
だからこそ、昔痛めてたのが勿体ないと感じるし
それ故に、バレエを習う方には気を付けて指導してあげたいなと。
★ちなみに私はお1人につき、最低5パターンのアプローチが出来ます^^
それも自分の強みです。
(個人レッスンは、その方向性で随時行ってます。)
でも、実際には様々な条件の方が居ます。
だからこそ1人1人が考えて、動きを行うことが大切なんじゃないでしょうか。
全部自分に返ってくるものだから。
この足は私。数年前に撮ってもらった写真です。
強い足は、Tenduと言って摺り足を繰り返す動作で作ります。
バレエはPlieとTenduで出来てます。
だからこの2つがとても大切。
☆あなたの足指、スムーズに動きますか?^^
この動作がまずできるようにしてみましょう~。
また次回へ続きます。
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