最近の木曜日と土曜日のクラスでは
バーレッスンの前にエクササイズを入れています。
様子を見て、どちらかの曜日に12月からストレッチ&バレエクラスとして
リニューアルセッティングする予定です。
ただ、スタジオ生の皆さん
「この曜日にしてほしい」と言う要望を出す人がまだ僅かしかいなくて^^;
え、やらなくても良いのぉ~・・・・とか、チョッピリ思ったり(苦笑)
昨日は解剖の本もチラチラと見つつ、説明も色々しましたねー。
なぜポジションを締めて入れないといけないのか、等の
理屈と言うか「脚ってこうなってるんですよ」と言う基礎知識みたいなことを
少しずつだけど、ちゃんと教えて行く必要があるなぁと思うことが多いです。
昨日のクラス後に、私の本音をちょっぴり話しました。
「自分に足りないなぁと思うことを、毎回掴み取りに来てほしいです。
エクササイズをしている様子を見ていても、どこかお客さん状態になる時があり
膝裏を伸ばすストレッチを例にとっても、痛いことはしたくないとか
身体が硬いからこれ以上はやりたくないとか、そんな風に見えたりもしますよ」って。
エクササイズをするのは、自分を知るためや
自分の動作に集中するために、必要なプロセス。
確かに今までちょっとそれを端折ってきたので、新たに入れると戸惑うのかもしれませんが
けれどバーレッスンをしている時の集中力を、ちょっと形を変えてみただけで
その切替スイッチを入れるのは、そんなに難しいことではないはず。
私も昔身体が硬かったので、ありとあらゆるボディワークを試しました。
その度に、最初は分からないことだらけだったけど
これも経験積むしかないなぁと。
気持ちよく体が伸びて、そして美しく伸びやかに~、と言うのは
「こうなりたい」姿です。
最初からそうなってる人は誰も居ません。
だから、やる意味が有るんだとおもう。
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