昨日はまさに１日「バレエ漬け」
え、いつもじゃん、と思われそうですが(笑)
朝から本当に晩まで、場所を変えながらスタジオに居ました。

朝のクラスを受ける時は、身体を目覚めさせるように。
（最近は朝散歩しているせいか、結構早くから起きてる身体にはなってますねー）
お昼は、一番パワーが出る時間。
夜動く時は、１日の調整。
昨日は夜に受けたいクラスが有ったので、また稽古したのですが
殆ど調整するような意識。

我ながら体力は有るなぁと思うけれど
決まったルーティーンの中でしか動いてないので、そこから中々発展しようと思わないとできないと気づき
特に１２月の公演までは自分をまた少し作り直したりする気持ちで、色々なことに臨もうと思っています。

昨日や一昨日、少人数的なクラスだったから伝えられたのだけど
「全体の中で、個々にマンツーマンをやってる時間はそんなに無いんですよ」と。
色々なキャリアの人が集まっている中で、少しでも人に追いつこうと思って行動することが
最近とても減ってる気がします。
特に若い世代に多いかな。。。

また、周りが友達同士であれば頑張れるのだけど
知らない人や顔見知り程度の中だと、思うように自分を発揮できない人も居ますね。
それだと何だかとても「惜しい」気がする。

踊りは相手との共通点だと思って、その場に居る人を感じるようにしてみましょ。
皆で一緒に、バーでの動きの振り返りの練習をしている時に
自分だけ勝手に終えてしまったりせず
もしくは傍観している状態にならず。。とか。

こういうことは、本当に順繰りに教えていかないとダメですね。
で、伝えた人は覚えておいてくださいね～^^

写真撮影：長谷川清徳さん

☆最近自分でも感じる位「集中力がアップしたなぁ」と思うことが増えました。
多分、毎日の掃除効果かも？です。
最近は外の掃き掃除が加わりました。落ち葉の季節ですからね・・・
掃き清めた後はいつも気持ちいい。これもスィッチ入っちゃった感。

スタジオを使う前、使う後、ウチのスタジオの皆さん、簡単にですが
お掃除してくれます。
お掃除は次の人の為でもありますが、やっている人が一番効果があるらしい～
ですよ^^☆

今日もスタジオでお待ちしています^^

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昨日はクラス指導前に、市田京美さんのクラスを受けてきました。
故ピナ・バウシュが率いたドイツのブッパタール舞踊団で
日本人初のダンサーとして20年にわたり活躍した方です。
とてもエレガントな女性でした。
時間的なことで一回のみ、それもクラスレッスンだけの受講でしたが、行って良かった(^-^)
沢山アドバイス頂きました。

残念ながら、私はピナの作品をちゃんと観たことがありません。
映像等ではあるのですけど。。。
動きのニュアンスとして感じたのは、とてもバレエと近いことと
呼吸を何より大事にして、自分の内側から動きを創りだすこと、かな。

気づいたことを意識すればするほど、普段何気なくやれていたことが出来なかった^^;
ま、一回だし、しょうがない部分もあるのですが
とてもとてもマゴマゴ(笑)
けれど、胸骨付近へのアプローチがとても気持ち良く
今の課題なのだけど、やっぱり呼吸かぁ…と。

☆その後のクラス指導は久々にマンツーマン。
私が何かを持って帰った直後のクラスは、必ずと言って良いほど受講人数が少ない^^;
なんでかなーぁ(笑)
けれど来てくれた一人にしっかり、持って帰ってきたことの一部を伝えました。
普段まごつくことが多い人だったので、思考の癖に気づかせたり等色々やっていたら
あっという間に、バーレッスンだけで２時間が過ぎてました。

彼女には、普段から時間配分に対して気を配ること
考えすぎないこと
１つの考えを引っ張りすぎないこと
そして沢山の人と出会い、刺激を受けること
動く時は、その日その場の空気を大事にして
相手が伝えたいと思うことを察知して、それを受け取ること。
それをしっかりと、伝えました。
忘れたらアカンよｗ

では今日も良い一日になりますように。

スタジオミキさんの玄関に飾ってあるお花。先日お芝居の舞台に出演されていたそう。綺麗です^^

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昨日は満月で皆既月食でしたね。
見れましたか？^^

お月様は、人の心の奥底で深く繋がっているようです。
昨日はめちゃめちゃ眠かった・・・・
月食を少し見た後、22：30には就寝。
ゴールデンタイムに寝たお蔭で疲れも取れ、今日のお肌は調子が良いです(*^^)

12月に胡桃のリハが入り、そしてスタジオで行う作品クラス勉強会の指導もあり
あぁちゃんと睡眠取らなきゃ、と・・・。
これから制作面のことが入ってくるので、組み立てることが沢山出てきます。

昨日買ってみたオレンジのドライフルーツ。
酸っぱくて甘くて、身体に沁みました^^
昨日はお昼ご飯を食べられなかったので、お蔭で生き返った感。
ドライフルーツは、糖分もミネラルも含むので
空腹の時に少し摘まむと良いですよ♪

胡桃のリハは覚えることが沢山あり、毎回脳がフル活動状態です・・・
しっかり覚えるためには、私の場合1人で集中する時間が不可欠で
教えて貰った数分の間に、出来るだけ反復すること。
そう何度も教えて貰えませんからね^^;
舞台の告知はもうすぐします♪

※若干名追加募集※
作品クラス勉強会に出られない人が1名出てしまいました。
ソロ作品での出演がメインですが、ぜひ踊ってみませんか。
かつて踊った作品のリベンジ等、大歓迎です。
詳しくはHPトップページのリンク先をご覧ください。

今日もスタジオでお待ちしています(*^_^*)

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昨日は友人の先生に頼まれた、キッズクラスの代講でした。
子供のクラスは過去には行っていたのですが
人数が減ったり成長したりしたので、現在は行っていません。
けれど子供のバレエは大好きです^^
なので時々頼まれる代講は、喜んで引き受けています。

発表会を観に行くと、子供達の動きをいつも観察します。
どんなことを教えているんだろう。
どんな風に育てているんだろう。
舞台から普段が透けて見えますから、そこから指導方法やクラスの雰囲気を推し量ります。

子供達は知らない人から何かを言われると、背中がピンとしますよね。
そこが可愛い。
新鮮なことと、慣れてることの差が大人以上に敏感。

昨日は小学3年生～だったので、言うとちゃんと分かる年齢。
バランセやポール・ド・ブラを沢山行いました。
そして足を長く伸ばすためのストレッチなどなど。
楽しかったです^^
彼女達のイメージは、こんな感じ(笑)↓

“En Pointe” Is A Part Of Classical Ballet Technique And Means “hedgehog”.より。

今日も夜レッスンがあります。
中学生から受講できます^^
火曜日はオープンクラスなので、どうぞお気軽においでください。

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昨日のブログに、沢山のアクセスをありがとうございました。
”軸”・・本当に、様々な捉え方があると感じます。

軸がぶれる
軸が無い

これらの表現は、どこかその人自身を評価するような意味合いにも捉えられるし
そして余り良い意味合いでは、使われない言葉。
けれど軸が無いのでは無く、まだ気づいてなかったりもするし
または頑なに変えようとせず、1つの方法に固執している故に
今までとは違った状態になっているのに気付かず
立て直せない場合にも当てはまるような。

バレエの難しいところは、「絶対これが正しい」と言いきれてしまう部分があるところ。
それって、めちゃめちゃ高いところにあるものやん・・・と、萎えてしまいそうになるのに
「やると決めたからには、やらなきゃダメです」と言われてしまうところ。

それが一般的に「敷居の高さ」とみられる部分だろうし
昔からそういう経験の無い人には、無理、到底、となる部分なんだよなぁと、思うの（苦笑）

でもね

そういう高い部分を知らないで生きていると、確かに「楽」かも。
でもその分、締まりのない、自分勝手な生き方になってしまいそう。
だから、チャレンジしたいと言ってくる人を「エライね！」って、いつも心から思います。

人から見て「すごいなー」と思うことを、楽々と楽しんでいるように見える人は
過去に幾度も「高み」にチャレンジした方、もしくは今もチャレンジしている方だと思います。
自分が上ったことのある高さを知っているから、その上が来た時に
「おぉまた来たね～、今度はすごいのが」と思えるのかな、と。

☆今朝運よく雨が止んでいたので、朝散歩結構。
約48日続いた早起きが中断されるのがどうしても嫌で(笑)
沢山のどんぐりが落ちていました。
そしてもうすぐ家、と思ったら、急にものすごい土砂降りに…
ある意味ラッキー。
今日は夕方に子供クラスの代講を頼まれているので
お家で待機しつつ、先日のＷｏｒｌｄＢａｌｌｅｔＤａｙの動画を見ようかと思います。

台風の酷い被害が出ませんように・・。

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昨日は6時間スタジオに居ました。
初心者クラス～　初中級～　作品クラスとそのリハーサル。

写真のモデルになってくれたのは、スタジオ生のKちゃん。
昨日は彼女と軸と重心の感じ方について、とことん意見を交わしました。

Kちゃんが”自分のバランス”と思っている箇所と
私が見て”ここが彼女のバランス”　と思っている場所に、少しズレが有りました。
そのためテクニカルが不十分。
顔がうまく付けられなかったり、バランスが取れなかったり。
本人はやる気いっぱいです。でも出来なくていつも悔しそう。

そういう時、大抵の場合「自分の身体の～が弱い」と理由をつけてしまいます。
もしくは「〇〇の使い方がまだ分かっていない・・」とか。
問題が有るのは軸の位置なのに、それを体幹の弱さや
身体の癖のせいにするのはどうなのか・・・、と常々感じます。
そしてそう言う風に、相手の事をすぐ言ってしまう教師の言葉には
生徒さんはとても敏感です。
心して、気を付けないといけない部分です。

二番ポジションの位置も、段階を経て直しました。
上が直す前。下が直した後です。
とっても微細なことですが、背中に違いが生まれました。

軸は、誰にでもあるものだと思っています。
赤ちゃんには赤ちゃんの軸（お母さんに抱っこされやすいようにする軸）
お年寄りにはお年寄りゆえの軸。
太っている人も痩せている人も、ちゃんと軸があるから普段の生活が出来る。

バレエやダンスは、重力に逆らったり利用したりして踊ります。
回転やジャンプ、ステップを踏むのも全部その利用。
軸の位置のちょっとした調整でやりやすくなる部分、やりにくくなる部分が必ず出てきます。

どんな風に身体を使うと、正しくて綺麗に踊れるんだろう、と言う疑問の前に
普段どういう風に、自分を捉えているんだろう、と言う問いかけの部分が絶対に必要になってくる。
スイスイやれているように見える人は、どういう風に動いてるんだろう
どんなことに気を付けているんだろう。
観察してして、しまくることで、まず自分の目が肥えてきます。

紫のトルコ桔梗を帰りに買いました(^^)　柔らかい色に癒されます。
Ｋちゃんも最初のクラスからずーっと受けてくれていて、とっても疲れたと思います。お疲れ様でした！
☆今日は北千住クラス指導の後、12月の胡桃のリハです。台風だけど～、頑張ります^^

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一昨日のスタジオミキにて。

久々のリハーサルで、頭も体も目いっぱい使った後のクラス指導前。
予め早めにスタジオに入って、リセットしていたところ。

今夏辺りから「自分のルーツ」について、思いを巡らすことが多くなりました。
私の父は高校の教師。　こう見えて、教師の娘なのです^^
農業高校に務めていたので、実際に学校で飼育している牛や馬その他の動物や植物、生物を通して
生徒といつも一緒に行う、実技授業がメインでした。
これは今の私のお仕事に相通じるものがあって
スタジオの中で一緒に何かを創り上げる部分は、なんだかとても似てます

父は生徒さんからかなり慕われていて
奈良の実家玄関の門は、昔の卒業生達がプレゼントしてくれたり（！）したそうです。
生徒の進路指導に関しては、卒業後も本当に情熱を傾けていました。

私も「教えること＝教育」と捉えていて
年齢問わず、継続することに、何より意味を見出していたり
薄く薄くでも良いから、進歩を望んだり、
教えることで、まず人と共有することを望んだり。
これはある意味、環境から来ている思考かなーと。
そんなＤＮＡが最近やっとフツフツと自分の中にあることを自覚しだした？ためか
教えていて楽しいです^^

今日もスタジオで、お待ちしています♪
初心者、初中級、作品クラスリハ（勉強会練習）等と言った、スケジュールです。
当日の体験もぜひどうぞ。その場合はスタジオへ直接お越しください。

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昨日から本格的に12月の胡桃のリハが始まり
久々に頭も体もフル稼働(笑)
クラス指導前にパスタとモンブランを食べて、ようやく心も体も満足^^
遅いお昼ご飯でした。

自分であれこれ活動しているようでいて、でもまだ枠が狭いなぁと感じることが最近多く
本当に自分でやりたいことをやれるようになるには、私がどうなるのが一番良いのだろう、とよく考えます。
見てくれる人が居る時に、話を聞ける状態であること、とか
分っているようで、実は分ってなかったことを振り返るとか・・・・
うーむ。。本当にやることが沢山まだあるなぁと思います。
モンブランを食べながら、そんな事を考えてしまった(笑)

昨日のレッスンで
「自分のフィルターに通して注意を聞いてくれるのは良いけれど
何か違う発見をしたいなら、違うフィルターを通さないと、新しいものは見えないです」と。

大抵の場合、私達は
いつも「決まった人」と一緒にいることが多く、新しい人と交わったりして
コミュニケートしてゆくことが、もしかすると少ないのかもしれません。
そうすると「相手に伝えたり伝わったり」する努力も、余り必要じゃなかったり。
気心が知れてる分、安心出来たりしますし。

けれど同じ顔ぶれでも、違った角度から見ることで
きっと新しい発見があるはずだし
また新しい人と知り合った時に、どうやったらよりよく伝えられるだろう、と言う風に
（きっと）考えるようになれると思うのです。
私の場合は、外の舞台に出ることで色々な視線を浴び
新しい発見を貰うことが多いです。
自分にとってはそういう位置づけとして、舞台活動を細～～くですが、続けています。

☆12月に行われる胡桃割り人形では、「スペイン」と「雪」を演ります。
日時等は追ってお知らせしますね^^　

☆毎週金曜日は、ジュニアクラスを吉祥寺産経学園にて指導しています。
中学生からでもバレエが始められますよ^^

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昨日チューリッヒ美術館展を観てきました。
六本木にある、新国立美術館にて。

今回は音声ガイドも借りて、しっかり説明も聞きました。
子供の頃に美術書や学校の教科書に載っていた絵を本物で見るのとでは、やはり感覚が違います。

私は子供の頃から鍵っ子で、夕方家に帰ると、姉の美術全集をいつも見ていました。
５歳上の姉は絵が上手く、高校から美術系～そして芸大へ進学。
当時中学生だった私はテレビや雑誌よりも数十冊に及ぶ美術全集の方が刺激的で、沢山の画家の絵を覚えました。
色の合わせ方や全体の構図を捉えるのがすごく好きだったお陰で、絵の才能は無いけど、美術の成績は良かった。
ただ姉からは、いつも勝手に本棚から見ていたのを快く思って無かったようで、めちゃめちゃ嫌がられてました(^^;
・・・そんなことを想いだしました。

画家達の絵を見ていると、これらは1人の人間として生きてきた証なんだなぁと。
キャンバスに向かって感じたものや見えたものを残すのは、相当な集中力と創造力ですね。
～派の影響を受けた、とか、～派からは次第に遠ざかって行った、とか
自分の心の中で「今はこれが良い」の選択が、とてもハッキリしていたのだとも思います。
もちろん想像ですけどね^^

バレエを踊るのに必要な要素として、よく美術館に行きましょうと言われていますが
そこには構図だったり（とくに西洋の絵は、立体的なものが多い）
色彩だったり、抽象的に視覚を取り入れることや模倣など、様々なヒントがあります。
色々見ることで、自分の引き出しが増えます^^

キルシュ入りのホットチョコレート。歩き疲れた体へのご褒美^^
朝からしっかりレッスンも受けてきた後の美術館鑑賞でした。
美術館は、質はかなり癒しの空間です。

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