メールボックスに溜まった受信メールを整理していたら
過去の体験申し込みのメッセージが、沢山出てきました。
今も在籍してくれている人やもう退会された方、様々ですが
出会いの入口のメッセージ・ですね(*^_^*)
踊れるようになること、と言うのは
まず何より「運動神経」が活性化することだと思います。
そして反応・言われた事への対応・自分への振り返りと反復・・そういう要素が絡み合い
そして「心構え」なども一緒に伴うのだと思います。
人はまず目で見て覚えてから、動きを体でなぞります。
頭の中では理解出来ていなくても、足と手を反応させないと覚えられません。
反応できずに、立ち尽くすこともあります。
でもそれも自然なことで、そうなったらすぐに頭の中を切り替えるようにする。
人は知らないことや、プログラミングされていないことをシャワーのように浴びると、一種の興奮状態に陥ります。
多分煽られているように感じるのでしょう。
頭が真っ白になる、と言うのは、多分そういう状態の事を言うのかも。
人を教えていると、大体「あ、ここでこの人は真っ白になるな」と言うのが分かるのですが
本人はそこに「羞恥心」が加わるため余計真っ白になり、大体適当に終えてしまいます。
そこから一歩先を見据えて冷静に対応し、間違えても綺麗に終えることを習慣にすれば
身体は正しいことを覚えてゆくのですが、途中経過に翻弄されやすいのが人の性なのかもしれませんね。
私も苦手な部類の動きがあります。
アレグロは好きだけど、自分では中々センス良く組めない・・^^;
アレグロはステップそのもの。なので、アレグロのセンスのある方、とっても尊敬します。
火曜日のオープンクラスをして下さってる奥田慎也先生は、とてもセンスあるアレグロのアンシェヌマンを組まれます。
それを練習する毎に、私の頭の中にはセンスあるアレグロの組み方のルートが今だに出来てないな、って思う・・・(苦笑)
もちろん「真似」は出来ますが、「真似」は自分で考えてないから所詮真似にしか過ぎない。
なので、アレグロの時間をちゃんと取って教えてくれる先生は丁寧だなぁと感じています。
生徒さんのために、2パターン必ず考えて下さるんですよ♪
それを3種類ほど、練習します。
身体が柔軟である、と言うのはとても役立ちますし
動いていることで、自然に姿勢にも気を付けるようになってきますが
何より体を使って、脳を活性化させて行くことが大事だよー、と伝えています。
そうすると決められているルールも自然に分かってきます。
「アタシ出来ないのー、下手なのー、皆さんの足引っ張るかもしれないしー
先生にご迷惑かもしれないしー、過去にちゃんと教わってこなかったしー
こんな風に教わったことなかったしー、まだ経験浅いしー」など等
色んなことを口々に皆さん言うけれど、その度に「アハハw」と笑って聞いて、対応するようにしています。
だって、そんなのはしょうがないことですから、ね(*^_^*)
いつも色々なバレエの先生方が書かれている記事を読んで
自分なりに、心の中にあることをまとめてみました。
これは正直な本音です。バレエを恐がらなくてイイです。どんどんチャレンジしてください(*^_^*)
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