Kayano Ballet Studio HPの「スタジオ・講師紹介」を更新しました。
スタジオの挨拶文に当たる部分なのですが、ここはとても重要な意味を持つ場所だと思います。
新たに加筆したのはスタジオの「理念」の部分。
そして今後の「展望」の部分です。
最近は概念をとても大事に、そして自分でも再認識するようにしています。
どうしても動くことがレッスンの中心になるため身体的なことへの注意が多くなりやすいのですが、「バレエの概念」を取り入れるととても相手に伝わりやすい。
最近のヒットは「バレエの主人公の主役は殆どが15、6歳~20歳前後」と言うことを予め伝えた上で、「王子が手を取りに来た時に、触れたくなるような手で居てください♪」等の表現で伝えています。
そういうと、皆さん「うふ♡」となると同時に、とたんに手が綺麗になったりする。
バレエのための理論も大切ですが、何よりも過去から受け継がれてきた「変わらない部分」にスポットを当てると、自分も楽だし相手も楽しい。
また今後の「展望」の部分については、バレエにおける人材育成。
プロダンサーを育てる、と言うよりも、もっと広い意味で「バレエを生かせる人材を育てる」ことを柱にしています。
もちろんそれには、ある程度の踊りが出来ることも必須なのですが、その一歩先の「意識の高さ」の部分。
このことについては、またお知らせします。

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